カテゴリ:縦走



2020年9月のニセコ連山縦走ストーリーズ。倶知安駅を起点に徒歩で東急ゴルフコース登山口へ。アンヌプリ、イワオヌプリ、ニトヌプリ、チセヌプリ、シャクナゲ岳、白樺山、目国内岳、岩内岳を経て、最後は岩内岳登山口から岩内町道の駅まで徒歩で締め括ります。
前日に公開したブログに続いて、今回は、オプタテシケ山からトムラウシ山への区間について。オプタテシケ山からの下りでは「もう引き返すことはできない」という背水の陣で挑むことになりますが、ここを踏破したら何事にも代えられないような自信と喜びに満ち溢れます。
十勝連峰から表大雪とを結ぶ縦走路は、大雪山系の中では特に歩く人が少ないルートですが、ここは大雪山系の奥深さを感じる素晴らしい縦走路です。通常は重たいテント泊装備を担いでの移動になりますが、今回は日帰り装備で美瑛富士登山口から天人峡温泉まで1日で一気に駆け抜けます。
沼の原から縦走路を経て、石狩連峰を踏破した旅はユニ石狩岳登山口でひとまず終了。しかし、車を回収するためにクチャンベツ登山口まで戻らないとならず、徒歩で日没の林道を歩き、深夜の三国峠を越え、夜が明ける頃にクチャンベツへ到着したのでした。
2020年6月下旬からクチャンベツ登山口へ通じる層雲峡本流林道が解放されました。ヌプントムラウシも通行止めになっているため、ここ最近は沼の原へ行くことが難しかったのですが、これで最短距離で行けるようになりました。今回は、縦走路を経て石狩連峰へ足を延ばしてみます。
登山計画 · 2020/07/02
表大雪の山歩きは何度やっても楽しいですが、ワンデイで長い距離を歩くとなると、飽きないルートを組み立てる必要がありそうです。御鉢平周辺に絞ると、たくさんのピークを踏めますが、それって楽しいのかな?という疑問も。そこで、天人峡から高根ヶ原を北上し、旭岳温泉へ下山するルートを考えてみます。
2020年6月、十勝岳温泉から十勝連峰全山縦走をやってみましたので、情報共有します。このルートは2015年にも歩いたことがあり、どの登山口を起点にすべきか悩むのですが、今回も十勝岳温泉から。一部にはまだ雪が残り、高山植物の旬にも早かったみたいです。
2015年7月下旬、十勝岳温泉⇨富良野岳⇨十勝岳⇨美瑛岳⇨オプタテシケ山を日帰りで縦走してみました。普通は1泊2日をかけて歩く十勝連峰ですが、ちょっと頑張れば日帰りでも縦走することが出来ます。
日本百名山の幌尻岳。距離は長くなりますが、チロロ林道からアタックすれば、北トツタベツ岳からの雄大な景色や七つ沼カールを楽しむことができるのでおすすめです!今回はさらに1967峰をセットにして日帰りできるかやってみました。
札幌市の南側は標高1,000m前後の山々が連なっており、多くの山々に登山コースが存在します。しかしながら、縦走できるような箇所は少なく、積雪期や沢からのアクセスでなければ登ることができない山々も数多くあります。そこで、残雪期に軽装かつツボ足で稜線をつなげてみようと考え、小金湯温泉から登る神威岳から烏帽子岳、百松沢岳、迷沢山、奥手稲山、そして春香山までを日帰りしてみる計画を立ててみました。

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