こんにちは!コモ子@やまたび北海道(@ComocoHk)です。
今日の話題はバンコク旅行記。いつもは一人で旅行をしている私ですが、今回は半年前にボルネオ島のキナバル山に登った仲間と一緒。
キナバル山(標高4,095m)旅行記|札幌から3泊4日、10万円で登れちゃうマレーシアの最高峰
一番の目的は2019年11月17日に開催された第32回バンコクマラソンへの参加。マラソンの情報以外にも、多くの人に知ってもらいたい有意な情報もたくさんありますので、そちらの話題を中心にご紹介していきます。
なお、バンコクマラソンについての詳細は、別の記事にて紹介していますので、併せてお読みください。
バンコクマラソンにエントリーしよう!2019大会の様子を詳しくお伝えします
スクンヴィットの名レストラン「ワナカーム」で再開の祝杯
このブログでのご縁があって、2019年4月に実現したキナバル登山。そのときに意気投合した3人で半年後のバンコクマラソンに参加することが決まり、待ちに待ったその日がついにやって来ました~!
札幌在住のNさんとは、新千歳からエアアジアXで一緒にバンコクへ。往復で2万7千円くらいとお値打ちなチケットです。
バンコク駐在のOさんとはドンムアン空港で合流し、まずはスクンヴィットのゲストハウス「SUK18ホステル」までタクシーで移動。金曜夜ということもあり、渋滞して約2時間ほどかかりましたが、見るものすべてが新鮮なのであっという間に到着。
ホテルのチェックインを済ませて約30分後に再び合流。アソークから徒歩10分のところにあるワナカームさんでディナー&ビール会となります。このお店、30年近い歴史を誇る名レストランで日本人ご用達なんですって。
メニューは写真付きで分かりやすく日本語併記。いつもはフードコートや屋台でしか食べることがない私にとって、新しい発見がたくさんありました。
Oさんの計らいで、日本人がイメージするタイ料理の定番を片っ端から注文していただき、お腹いっぱい、心もいっぱい、笑顔もいっぱい、閉店間際まで楽しめました。
トムヤムクンも食べたけれど、個人的には最後に食べたトムカーガイがお気に入り。酸味があってあっさりしている白いスープ。
みんなで食事をすると、一度にいろいろなメニューを楽しめるのがいいですよね。
お店の場所はココ。一人で利用するにはちょっと不向きかもしれないけれど、2人以上ならおすすめ。ソイカウボーイの出口付近を横目に見ながら、ソイスクンヴィット23を北に向かって歩くと右手にあります。
クラフトビアバー「BREWSKI」から眺めるバンコクの夜景にうっとり
ワナカームさんでお腹いっぱいになって今日のところは解散と思いきや、Oさんから「2次会行きましょう」とのお誘いが。やったぜ~ハッピー!って感じ。連れて行ってもらったところが、ルーフトップバー。
ラディソンブループラザホテルの最上階、30階から眺めるバンコクの夜景は抜群なんですよ!
ここの魅力は、景色を見ながらたくさんのクラフトビールが楽しめるところ。ビール好きのカップルなら最高に盛り上がること間違いなし!
メニューにはアルコール度数やビールのタイプ、サイズ別料金が書かれていて、試飲をしてから注文することだって可能。ホスピタリティ溢れるスタッフばかりなので、何でも笑顔で応じてくれますよ。
このホテル、5つ星ホテルですが、ドレスコードは気にしなくても大丈夫。半袖半ズボンのままフロントの前を素通りして、左奥にあるエレベーターで最上階へ。
屋外に出ると客席があり、まずは席へ案内されます。そのままカウンターへ行って好きなクラフトビールを注文。お支払い&ビールを受け取って席へ戻ります。
これ、完全に日本のビアガーデンですよね。でもちゃんとルーフトップバーって呼びましょう。
場所はBTSのアソークもしくはMRTスクンヴィットから徒歩数分。
近所のホテルに泊まっていたら、閉店時間までゆっくりと楽しめます。ちなみに営業時間は25時まで。利用者の大半は欧米人です。
チャオプラヤーボートでワットアルンへ
いやー昨晩は飲んだ飲んだ。寝ているときに心臓がバクバクするくらい。ちょっと危ないですよね。
でも二日酔いにはならず、4時間後の6時前には目が覚めます。朝食をモリモリ食べて今日も元気!午前中から市内観光へ行きましょう。
MRTブルーラインが延伸したおかげで、旧王宮周辺へのアクセスが飛躍的に向上したのですが、今回はあえてクラシックルートでワットアルンへ行くことに。サバーンタクシーンからチャオプラヤーボートに乗って向かいます。
香港のスターフェリーや台北の淡水などと同じく、ちょっと時間がかかって不便ですが、風情があるのが最大の魅力。
サバーンタクシーンの埠頭は、3年前の2016年に来た時と比べて、乗り場や料金の支払い方法がちょっと変わったみたい。
初めてのバンコク旅行記|定番観光スポット巡りとドンムアン空港第2ターミナルでの空港野宿
そう言えば、BTSでラビットカードにチャージする際、パスポートの提示を求められたのも今回が初めて。MRTでは大丈夫だったけど。
初めて来たときのことはもうほとんど覚えていないけれど、チャオプラヤー川の河岸には高層ビルやショッピングセンターが立ち並び、とっても新鮮な気分。
バンコクは新旧が入り乱れる観光色豊かな街。ここがシンガポールとは決定的に違うところかなぁ。
ワットアルンに以前来た時は残念ながら修繕工事がされていたのですが、今回は念願叶って青空に映えるワットアルンの姿を見ることができました。
ワットアルンを訪れるイメージって以前から何となく頭の中に描いていたけれど、具体的な計画はなかったの。
ところが、前日の会話の中でちょっと触れたことによって、こうして連れてきてもらうことができた、そう、願望っていつどのようなプロセスで実現するかなんてわからないわけですよ。頭の中で描いていることって突如実現するの。だから夢とかやりたいことって忘れずに定期的に思い出すことがとっても大事なんです。これ重要。
ターティエン桟橋から上陸したら、まずはココナッツウォーターを楽しもう!
ワットアルンから対岸のターティエン桟橋への移動は僅か4バーツ。桟橋には両脇に屋根付きのお土産屋さんがたくさん。そこから屋外に出ると、屋台や飲食店が続きます。
ワットポーへはここからすぐの距離にあるんですが、その前にちょっと一休み。今日1日はまだまだ先が長いので、ちょっと水分補給といきましょう。
現地在住のOさんがおすすめするお店。屋外に出てすぐ目の前、通りのど真ん中にあるこちらの屋台でココナッツウォーターをいただきます。
で、ここのおばちゃん、めっちゃいい人なんですよ。ホスピタリティあふれる接客に思わず笑顔。私も飲食店での勤務が長かったので共感できるのですが、お客さんと一緒に笑顔になれる瞬間こそが、働いていて一番幸せなんです。きっと彼女もそうなんでしょうね。
さて、注文すると手早く準備をしてくれます。両手で手渡ししてくれたココナッツはズシっと重みがあって、中にはほどよく冷えたココナッツウォーターがたっぷり。
「あっちの日陰に座ってゆっくりしていきなさい」みたいな優しさも好感度が高く、朝から幸せいっぱいになっちゃいますよ。
半分以上飲んだら、再びおばちゃんのもとへココナッツを持って行きます。
するとね、中の実を削ってカップの中に入れて、残ったココナッツウォーターも入れてくれるの。
これ、めっちゃ嬉しいですよ~。
最後は記念撮影にも快く応じていただきました。ここ、行かなきゃ絶対損しちゃうって。ぜひ皆さんも立ち寄ってみて下さいね~。
スタート会場を確認して、中華街のヤワラート通りへ
バンコクマラソンのスタート位置はワットプラケオに隣接したサナムチャイロード。まずはスタート位置周辺を確認し、明日のレースのイメージを膨らませます。
みんなそれぞれの意気込みを表現して記念撮影。いい笑顔してます。笑顔は心を明るくし、世界を救います。
周辺をひと通り確認したら、私のリクエストで中華街までお散歩。じわりじわり暑さが増してきます。
中華街はグランドパレスやワットポーなどがある地区と、タイ国鉄のバンコク駅(ホゥアラムポーン駅)とのちょうど中間ぐらいに位置し、MRTブルーラインの1本南を走るヤワラート通りがメインストリート。
周辺には細いアーケード街や屋台が並び、市場好きにはたまらない雰囲気。
そんな中、私たちの目を引いたのがドリアン。
前日にNさんが話題にしていたこともあって、Oさんから「食べていきましょか~」の一声に一同「賛成~!!」
こんなに美味しい食べ物が、この世の中にあったなんて!#ロックフォールとレバ刺しに匹敵#40過ぎて初めてのドリアン
— コモ子@やまたび北海道 (@ComocoHk) November 16, 2019
#バンコク中華街 pic.twitter.com/jtzCsFVkSk
お店のおっちゃんから、一番熟して美味しそうなところを教えてもらってお買い上げ。Oさんにご馳走になりっぱなしだけど、図々しいのでいただきまくり、、、
で、感想はと言うと、「こんなにうまい食べ物があったんか~!!」というくらい美味。カスタードクリームの様なとろ~りとした食感。でも人工的な甘さではなく、意外とあっさりしていてバランスが最高!
ちなみにドリアンとお酒の相性が悪いと聞いて、お昼から飲むのは控えていたものの、夜はちゃっかり3回目のビール会。
帰国後に調べてみると、ドリアンとお酒の食べ合わせについては迷信ではないかとのこと。次回は、ドリアンをつまみにビール会と行きましょう!
マラソン受付会場とプロンポンのイムちゃんレストラン
中華街からはタクシーでバンコクマラソンの受付会場へ。
ラーマ1世通りにあるBTS「ナショナルスタジアム」駅から至近。スポーツジムの中には受付ブースが並び、EXPOも併設。
私たちはGO TO RACEのウェブサイトからエントリーしたので、こちらのブースに並んでQRコードを見せます。応対してくれたのは若い女性。いや、ゴメン。あえて若い女性の列に並んだの。
名簿を確認してサインをすると、BIBと記念Tシャツが入った袋を受け取って受付完了。
BIBの裏面下部にはレーシングチップが貼られていて、隣りのカウンターで正常に作動するかをチェックします。これは先月参加したルアンパバーンハーフマラソンも1月に参加したムンバイマラソンも一緒のシステム。
ルアンパバーンハーフマラソン2019|ラオス開催のチャリティマラソンの楽しみ方
ムンバイマラソン2019|個人エントリーの手順、インドビザの取得など
で、今回ちょっと画期的だと感じたのはBIBの材質。紙ではなくナイロン素材。汗をたくさんかくので、濡れてもボロボロにならないのがいいんですよね。2018シンガポールマラソンでは完全にボロボロになったの。
2018シンガポールマラソン旅行記|乗り継ぎ24時間以内でフルマラソンに参加できる?
無事、受付を完了してEXPO会場を散策していたら、Oさんがイベントコンパニオン3名から総アタックを受けて、何やらいっぱい買わされていたみたい、、、汗
いつの間にか14時近くなってお腹も空いたので、プロンポンにあるイムちゃんレストランへ行くことに。ここは日本語メニューもある大衆食堂。食べログにも出ているほど有名なのだそう。
今晩は23時くらいに起きる予定なので、夕食兼用の遅めのランチ。
3人でグリーンカレーなど全部で数皿を平らげて、マラソンに向けた腹ごしらえは完了。念願だったカオニャオマムアン(ココナッツミルクで炊いたモチ米とマンゴーのスイーツ)も食べることができ、タイの食文化を次々と楽しんじゃいます。
イムちゃんレストランは一人でも気軽に入れるお店。プロンポン駅から徒歩1分程度。たぶんこれからも何度も通います。通りを挟んだお店も一緒で、さらに姉妹店もあるんだとか。
場所はこちら。
スクンヴィットのSUK18ホステル
さて、ここで私たちが宿泊したゲストハウスをご紹介。
BTSアソーク駅から徒歩5分程度の立地にある、SUK18 HOSTEL。基本、ほとんどの部屋は男女共用のドミトリーなのですが、各ブースにカーテンが付いているので最低限のプライバシーは確保されています。
ここの最大の売りはやはり立地かな。隣にはセブンイレブンもファミリーマートもあるし、BTSもMRTもどちらにも徒歩でアクセスできるんです。
屋上は開放的で、目の前にはインターチェンジ21やターミナル21、前出のルーフトップバーがあるラディソンブループラザホテルやカールトンホテルなどの眺めも抜群。
朝食付きで1泊1,500円程度。かなりコスパが高いと感じました。私はアゴダから予約。
チームキナバルが走る!2019バンコクマラソン
さて本題。今回のメインイベントはバンコクマラソン。
半年前、ボルネオのキナバル山頂を一緒に踏んだ仲間がバンコクの地に再び結集。点と点の繋がりが線になる瞬間を感じました。
Nさんはマラソンの参加は初めて。今まで5kmくらいしか走ったことがないみたいだけど、キナバル山でご一緒したときの体力レベルから判断して、大丈夫だよと背中をポンっと押した感じ。
本当は希望通り10kmのレースでも良かったのだけど、マラソンを通じて自分の壁を乗り越えるという経験をしてもらいたくてハーフマラソン参加を呼び掛けた私。人間はどんなに辛い時でも、今を克服して前を向いて歩いて行けるんだ、そこに人間の価値があるんだ!ということを伝え、そして一緒に感動したかったの。完全にエゴだよね。
でもね、本当に良かったと思うんです。すでに人生の折り返し地点を過ぎた3人が力を合わて、再び同じ感動を共有できたことに大きな幸せを感じられたのだから。少なくとも私はね。
さて、レース開始は午前2時。深夜でも暑くて寝不足や疲労もあったけれど、テンションは高め。
序盤は2人に先行してもらい、私はブログに使う写真を撮りながら、2人に遅れないように走ります。
ところがなかなか追いつけなくて、8km地点でやっと姿を捉えます。この時点で56分。キロ7分ペースなので、このまま行けば2時間半くらいでゴール出来そうな感じ。よし、絶対イケると確信。
Nさんのペースに合わせ、Oさんと後方をサポートしながら真っ暗な高架道路を走ります。
ところがNさんの異変に気付いたのは残り僅か1kmを切ってからのこと。ずっと彼女の後ろを走っていたので、顔の表情まで見ていなかったのが気付くのに遅れた原因。
「あと、歩きますから、先行ってください」と言ったときの表情は完全に困憊している様子。2時間走ってかなり落ち着いているはずなのに、顔面の汗の量が半端じゃない。正直な話、一瞬ヤバいと思った。だって、辛くなったら普通は自分でリミッターが働くはずだもの。フェールセーフってやつ。
でもゴールまでは残り数百メートル、本当に歩くくらいのペースで最後まで行けば何とかなると思ったものの、突然全力に近い速度でダッシュしようとしたり、突如脱力して崩れそうになったりしたので、力で強引にコントロールして肩を貸しながら何とかゴールへたどり着いた私たち。
周囲も心配しているもののメディカルが駆けつけてくる様子はなく、とりあえず芝生に座らせて休ませます。まだメダルすら受け取っていないゴール直後の場所。Oさんが水を取りに行ってくれたので、まずは水を与えます。この時、自分は深呼吸を促したけれど、もしこれが過呼吸の症状だったら逆効果だったに違いない。
吐き気がして意識がもうろうとしていたこと、言動が普通ではなかったこと、その瞬間は気付かなかったけれど頭痛があったことなど、熱中症の疑いもありました。
結局は何事もなく済んだものの、状況によっては命を落とすことだってあるかもしれないじゃないですか。
自分の物差しで前回同様ハードな渡航スケジュールを組んだことや、経験者として事前にもっと丁寧なアドバイスをすべきだったことなど、反省点が多かった。
実は、9月から自宅の冷蔵庫に落書きを貼ってあり、自分が出場するレースの目標タイムを書いておきました。で、バンコクマラソンはみんなで完走と書いてあり、この目標はみんなの気持ちが一致したことによって達成できたんです。すばらしい!バンコクマラソンについて詳しくは下記にて。
バンコクマラソンにエントリーしよう!2019年大会の様子を詳しくお伝えします
私の次のマラソン参加は12月15日の台北マラソン。
チームで参加すると、マラソンのあとの打ち上げが楽しい!
マラソン後は早々にチェックアウトして、アユタヤに行こうかと思っていたけれど、この計画は取りやめてお昼までゆっくり休むことに。
Oさんは明日から普通にお仕事なので、最後にランチだけお付き合い願ったものの、午後のタイ式マッサージや第5回ビール会までお付き合いしていただいて、本当に楽しく過ごすことができました。
昼間っから堂々とビールを飲めるところも、マラソンで頑張ったから。美味しく、楽しく、ゆる~く打ち上げ。
いや~、それにしても、たいして酔っぱらっていないんですが、テンション上がってます。しかも自分が大好きなんで、こういう画像はどんどんアップしちゃうの。
この日のランチのお店もサービス精神旺盛。
おもてなしは日本人の専売特許かと思いきや、タイの方の接客もかなり素晴らしいんですよ。私が31歳で公務員を依願退職して飲食業界に転職したとき、初めて勤めたつぼ八時代を思い出しました。
その後も別のチェーン店で店長をやったとき、アルバイトの高校生の子たちと楽しくお仕事したときのことなんかも。
タイ式マッサージのあとは、ラチャダーナイトマーケットへ場所を移して、この旅5回目となるビール会。本当にお疲れさまでした。ラチャダーナイトマーケットについては下記の記事で紹介しているので、今回は割愛。
【タイ】バンコクドンムアン空港でLCCを乗り継ぎ予定の人向け|夕方から市内へ出かけて空港周辺でコスパ最高の宿泊
で、実のところ内臓系が弱くて睡眠不足にも弱い私は、かなり弱ってまして、、、消毒すれば治る!という信念のもとにビールを飲むもなかなか回復せず。
ドンムアン空港では、25時30分に機内へ案内されるまでの約5時間以上を2つのラウンジをハシゴして休息。ここで第6回ビール会も。
充実した3日間。ブログを通じての出会いから、こうして再び大きな目標を達成することができました。本当に感謝、感激。そして何よりも楽しかった。
さて以前から私は、富士山より少しだけ標高が高い台湾第2峰の雪山に登ってみたいなぁ、と何となく思っていました。その何となく漠然と憧れだったことが、実際にやりたいという思いが強くなり、そして絶対に出来ると自分を信じたとき、一気に距離が縮まったんです。その計画を実行する日まですでに2週間を切りました。
これもキナバル山に登った経験を通じて、観ている世界が広がったからに他なりません。ブログをきっかけにリアルの出会いが生じ、そして自分が成長できたこと、これからもブログを通じて何かが起こると思うと、心からワクワクします。