こんにちは!コモ子@やまたび北海道(@ComocoHk)です。
この記事は2017年のコモ子ブログを振り返ります。
自分向けのダイジェストですが、読者さんにも共有。
書き方が少々乱暴ですがお許しを。
さっそく2017年のアクションとその内訳について。
総 数 | 山歩き | マラソン | 旅 行 | |
海 外 | 10 | 3 | 2 | 5 |
国 内 | 23 | 22 | 0 | 1 |
合 計 | 33 | 25 | 2 | 6 |
まずは簡単なレビューから。
2017年は、海外旅行にすっかりハマりはじめてから2年目。
サラリーマンをしながら年間10回の海外渡航を目標にして、何とか達成することができました。
海外渡航にはなるべく山歩きかマラソンを絡めるようにし、ただの旅行で終わらせないように着意したのもこの年から。
念願だったJALホノルルマラソンへの参加も叶ったのでした。
ずっと続けている国内の山歩きも、そこそこの回数をこなせたし、中身が濃い完全燃焼系山歩きも何度かできたように思う。
1.大晦日の夜から母と台北へ
1月1日~3日。台北。
一人になって時間もお金も自由に使えるようになったこともあり、母を連れて山歩きをする機会が減り、自分一人で海外へ行くことが増えてきたように思う。
でも今回は、母を連れての海外旅行で、これは初めての試みだ。
大晦日に新千歳空港を離れ、関西空港で新年を迎え、バニラエアの深夜便で台北へ。
2019年にバニラエアはピーチと統合してしまったが、こういう時間帯のフライトは、今でもピーチにあるのでお気に入り。
LCCの深夜便を使った弾丸旅行は、個人旅行に欠かせない文化の一つだ。
これは各社に継続して欲しいし、不採算路線にならないように、私たちも積極利用したい。
台北には早朝5時台に到着し、それからほぼ1日中歩き回りっぱなしだった。
初日に行ったところは、龍山寺⇨猫空⇨東門⇨故宮博物院⇨淡水⇨士林市場⇨台北101
2日目は陽明山七星山にも登り、夕方からは九份へも訪れた。
スケジュールビッシリだ。
台北旅行はこれで2回目で、この旅が最も充実して楽しかった。
2020年1月までに台北へ行ったのは全部で6回。
毎回テーマがあり、
- 初めての海外旅行
- 母と海外旅行(今回)
- ミッフィーちゃんに会いに行く
- 台湾で2番目の高峰、雪山に登る
- 台北マラソン参加
- スタンダードチャータード台北マラソン参加
ちなみにこの当時書いたブログ、何度かリライトをしたのだけど、毎年年末が近くなるとかなり読まれているようだ。
九份は激混み?年始の台北の混雑状況|定番スポットはこんな感じ
2.エアアジアの特別プロモで初シンガポール
1月17日は初めてのシンガポールへ。
エアアジアXがクアラルンプールー新千歳就航1年を記念して、超特価1,111円セールを実施。
今回はこの恩恵にあずかり、クアラルンプールから足を延ばしてさらにシンガポールへ行ってきた。
3万円でお釣りがくるレベル。
初めてのシンガポール。
実際に行ってみると、イメージしていた通りのキレイな部分とそうではない部分もあった。
僕はリトルインディアとかブキティマとかが楽しく、最先端のマリーナ地区などには心躍らなかった。
2019年末現在、シンガポールには全部で3回行っているけれど、好き好んで行くことはきっともうないかもなぁ。
エアアジアのプロモで新千歳→クアラルンプールが1,111円|シンガポール往復が23,000円のお得旅☆
3.観光でマニラって、、、
2月17日、フィリピンのマニラへ。
旧友と成田市で会った後、ジェットスターの夜のフライトでマニラへ。
後進国へ行くとき、特に行ったことがない国へ行くときは、渡航日が近づけば近づくほど緊張感や不安が増す。
フィリピンはまさにその典型。
ワクワクしてフライトを予約しておきながら、行きたくない気持ちでいっぱいになった。
銃社会、毎年多くの日本人が殺されるなどなど悪い話も多い。
いろいろあったけれど、結論としては「また、しかるべき時期になったら行きたい」だ。
当時の自分には刺激が強く、考えさせられることが多かった。
【マニラ】出国時に銃弾を入れられるのは過去の話?空港での夜明かし、ターミナル間の移動、シャトルバス、交通系ICカードの購入方法など
4.上海が楽しくて、もう一度行きたい件
3月11日、一度は行ってみたかった上海。
新千歳から春秋航空のフライトで行ってきた。
正直な気持ち、中国本土は香港や台北より楽しいと思ったし、また行きたいと思うのだけど、新千歳線が春秋航空しかなくて、セール運賃でもLCCのわりには意外と高いのでこれ以降再訪はしていない。
たぶんこれは、北海道がインバウンドの人気だからなのだと思う。
この後、中国の大都市には、広州市と深圳市にも行ったけれど、どの街もとても楽しい。
どの街も先進的で、かつ歴史も深い。
メインランドチャイナへはビザなしで入国できるので、日本人はもっと行くべきだと思うし、日系LCCもジャンジャン飛ばして欲しいと願う。
それと、3月の上海は結構寒かったかも、、、
新千歳から春秋航空で上海へ|夜景と点心だけで十分楽しめる|2017年3月
5.ソウルマラソン
3月18日、初めてソウルマラソンに参加してみた。
のちに、初めての海外マラソンにソウルマラソンをおすすめする7つの理由
というブログを書いた通り、フルマラソンで記録を狙ったり、楽しく走るならおすすめできる。
近年の反日・嫌韓を差し引いたとしても。
東京もソウルも北東アジアの首都として、1千万人都市であることに変わりないが、マラソンに関してはソウルの方が参加しやすく、エントリー費用も安いし、歴史も長い。
続けて参加できる限り、継続参加しようと思う。
2020年は前年ながらコロナウィルスの影響で中止となった。
6.小春日和の小喜茂別岳
4月2日、小喜茂別岳。
母の誕生日に春山ハイクだ。
そして今年初めての山歩き。
うーん、冬は何してたんだか、、、というところだけど、実際は海外旅行に行っていたか、ほとんど毎日ブログを書いていた。
さて、小喜茂別岳。
この時期だと登りやすいし、空いている。
スッキリと晴れてさえいればもっと楽しいけれど、天気がイマイチであってもトレーニングと割り切って遊ぶのも良い。
トレーニングと割り切る、という感覚を身につけておくと、行かない理由がなくなる。
この山には、陸上自衛隊勤務時代にパーティで登った記憶がかすかにあるけれど、デジカメが普及する以前なので、すでに20年以上前だったと思う。
そんな古い記憶を思い出させてくれた山行。
7.大好きな香港&深圳
4月8日。香港と深圳市。
東京から香港エクスプレスで往復12,000円。
いやー東京住みてぇって思うくらいフライトの種類もたくさんあって、しかも安っ。
自分の場合、これに札幌ー東京往復のLCCフライトが加わるので、結局は2万円コース。
それでもさ、交通費2万円+小遣い1万円としたって、3万円でしょ。
毎月行ったって、年間40万円くらいだからねぇ。
こんなのクルマを所有するのをやめるだけ、家計をちょっと見直すくらいで実現できちゃうんだから、いい時代になったものだと思う。
あとは、発想と行動力だけ。
で、今回はドラゴンズバックのハイキングを楽しみ、深圳へも行ってみた。
初めて行くところ、初めてやることには、いつもワクワクする。
そういう好奇心と感性を、いくつになっても持ち合わせていたいと思う。
羽田空港での仮眠はどこが最適?香港エクスプレス早朝便で週末旅行と重慶大廈や香港の夜景など
香港トレイル「ドラゴンズバック」への行き方|空港からA12系統のバスで香港島柴湾~徒歩で登山口へ
このとき書いていたブログは、読者さんの「知りたい」ニーズを満たす狙いと、自分が書きたいことをごっちゃにして書いていた。
最近はそれぞれを分けて書くことにし、読者さんが知りたいノウハウ系と、旅行記など自分が書きたいことを書いた読者完全無視系を分けている。
今書いているこの記事がまさにそう、、、
ブログは書くことが楽しいのだ。
8.春の雄阿寒岳をオクルシュベコースにて
4月16日。春の雄阿寒岳。
この山もなかなか登れずにいた山の一つ。
何と言ってもチャンスがない、行きたいと思うことがなかなかない。
そんな中、フツーに春に行きたいと思った。
クラシックルートのオクルシュベコースから。
メンバーはチームしんちゃんず。
今考えればちょっと無理があったかも、だけど。
雪が少ないなりに、上部までサクサク進んだけれど、上部でルートを誤ってかなり急斜面を登って下りることになった。
ここもちょっと危なった、反省。
山頂は踏めなかったけれど、頂上台地までは行けたという惜しいパターン。
海別岳、北見富士あたりと同じ。
積雪期の典型的な敗退であり、これで登頂したことにするかどうかは、自分の中で葛藤があると思う。
僕は完ぺき主義な一面があるので、登頂したことにはなっていない。
【雄阿寒岳|オクルシュベコース】4月の残雪期に廃道となった夏道コースを登って山頂へ
9.増毛山地の名峰巡り。浜益御殿、浜益岳、雄冬山
4月23日、春の増毛山地、浜益岳と雄冬山をスノーシューで歩いてみた。
早朝にスクーターで自宅を出発し、身体が氷になるくらい冷え切ったところで浜益へ。
まずは浜益御殿へ登り、次いで浜益岳へ。
浜益岳から見渡す群別岳や暑寒別岳が完璧な美しさ。
こんなにいい天気。
そのまま下山するのはもったいない、ということで雄冬山へも寄ってみる。
高原の平坦地を行く。
最後は日本海から吹きつける強風にやられたが、念願だった雄冬にも登ることができて大満足。
お腹いっぱい、顔面真っ黒の雪焼け山歩きだった。
【浜益御殿・浜益岳・雄冬山】4月の残雪期にこの3山をスノーシューで日帰りできるだろうか?
10.念願の群別岳
5月5日。連続して増毛山地、今度は群別岳。
この山にはずっと憧れて続けているけれど登れないという人も多いし、何度も登って知り尽くしている人もいて、二極化しているような山だと思う。
自分はまだ前者のパターン。
でも実際に登ってみると、特段何でもなかいフツーの山だった。
あいにくの高曇りだったけれど、全周に遮るものがないまさに360度の展望台。
しかも四方すべてが山、というのも珍しい。
次回は4月の上旬頃に登ってみたい。
【群別岳】残雪期に登りたい人必見!5月の連休にツボ足で日帰りしてみよう!
11.中山峠⇨喜茂別岳⇨中岳⇨無意根山
5月9日、無意根山。
中山峠から喜茂別岳を経て行ってきた。
本当に登りたかったのは途中のピーク、その名も中岳。
さして有名な山でもなんでもないけれど、国道230号から見る姿が大好きで、20代のころからの憧れの山だった。
残雪期の終盤と言うこともあり、完全ツボ足。
日の出前から歩いた歩いたひたすら歩いた、という感じ。
このコースはとっても楽しい。
でも黄砂で黄色い雪が残念だったので、また来ようと思う。
歩行約25km、久しぶりの完全燃焼系だった。
無意根山|5月の残雪期に中山峠から喜茂別岳、中岳経由でツボ足日帰りハイキング
12.意外と近くて名山、穂別坊主山
5月19日、穂別坊主山。
母を連れてお昼前からやって来た。
もちろん、来るのははじめて。
ここ最近、比較的長い行程を歩いていたので、今日は軽めで楽チンだ。
しかも春の秀岳荘セールで新調したトレランシューズ、サロモンのスピードクロス4で完全夏山モード。
夕張までわざわざ行くのもなんだけど、真夏を外せばこの山は楽しくて価値があると思う。
晩秋から初冬の小屋泊りも面白そうだ。
でもそういうスタイルの山行は、もっと年取ってジジイになってからだな。
40代には早すぎる。
爽やかな高原歩きが初心者さんに最適!夕張岳と北日高の展望台「穂別坊主山」をおススメします!
13.釜山、ついでに大邱へも
5月27日、釜山。
3度目の訪韓。
16年11月にソウル、17年3月にソウル。
そして今回は初めての釜山。
金海国際空港に夕方に着いて、そのまま甘川洞文化村と天馬山ハイク。
翌日はKTXで大邱へ行って海印寺を訪れ、伽倻山を登る。
ちなみにみなさん、大邱って知ってます?
札幌より大きな街なんですが。
残念なことに2020年になって、コロナウィルスで一躍有名になりましたよね。
もうすっかり海外旅行の定番スタイルと化してきた、ハイキングorマラソンを絡めた旅行。
観光は「ついで」っていう感じ。
だけど、釜山の街はソウルより私好み。
手ごろな海外では、台北に次いで行きたい街だ。
韓国釜山|甘川文化村を見下ろす天馬山への行き方を詳しく教えます
【海印寺】へバスで行く方法と伽倻山を日帰りする方法|釜山からKTX、大邱からバスで世界遺産へ行こう
14.一人で行ってはならない、イドンナップ岳
5月31日。イドンナップ岳。
山の先生、しょうたろさんと一緒。
15年ぶりくらいでパーティを組ませていただいた。
で、目指す山がイドンナップというところがやはりフツーじゃない。
挑戦会は異端児なのだ。
とにかくダニが酷く、花粉系も最悪、トラバース地帯は藪地獄。
でも上部はちょうど良い感じで雪が残っていて、先生曰く、天空の回廊だった。
ここは気軽に一人で行っちゃだめだ。
行くならペテガリの東に入るくらいの覚悟と、確実な連絡手段を確保すべき。
それと楽しくないからね。
この山を100名山に選んじゃったのは罪かも。
ナメワッカと一緒にそっとしておいて、一般登山者が興味を持たないようにしておけば良かったのでは?
そんなマニアックな山だった。
マダニ、花粉、藪漕ぎでもう二度と行きたくない!?日高の名峰「イドンナップ岳」から幌尻岳を眺める日帰り登山
15.望岳台から十勝岳⇨美瑛岳
6月12日。望岳台を早朝4時に出発し、十勝岳と美瑛岳を踏みに行ってきた。
何と言っても美瑛岳からの景色が素晴らしく、思わず声をあげてしまうほど。
美瑛岳は十勝連峰随一の展望台というのが僕の持論。
せっかくの十勝連峰、十勝岳だけに登って深田百名山達成だけではもったいない。
ぜひ、美瑛岳にも立ち寄って欲しい。
それにしても、こういう晴れる日は早朝の移動が寒すぎて辛い。
深夜にスクーターを走らせるのは、この年齢になると辛いけれど、やっぱりバイクは生涯乗り続けたいという気持ちが強い。
【十勝岳・美瑛岳縦走】望岳台から登るなら6月をおススメする理由とは?
16.16ノ沢林道からニペソツ山
6月18日。東大雪のニペソツ山。
昨年の台風&大雨で16の沢林道が崩壊したとのことで、その状況確認を兼ねて登ってきた。
林道の状況は本当に酷いものだった。
自然の力に圧倒されたとしか言いようがない。
さて、ニペソツに来るのは3回目か4回目くらいだと思うけれど、テント泊は初めて。
今回も最高の見晴らしを楽しめた。
20代で初めて来たときは、3時間程度で山頂まで登ったと記憶しているけれど、随分と体力が衰えたものだ。
でも、体力の衰えを感じるのは決して悪いことではない。
自分に残される命の時間が、少しずつ減っていくことを自覚し、一日一日を大切に生きようと考えるからだ。
さて、幌加温泉コースが復活したとのこと、次回はそちらから登ろうか。
【ニペソツ山】杉沢コースに登山口へ通じる十六の沢林道の被災状況について
17.天人峡温泉からトムラウシ山往復
6月30日。天人峡温泉からトムラウシ山。
このコースを2回以上歩く人って、たぶんほとんどいないと思う。
そう、自分も今回で2回目。
朝早く出発すれば、午前中のうちにトムラウシのピークに立ち、夕方には帰って来られる。
ヒサゴ沼で過ごす夜は素晴らしいが、今回は泊まらずに日帰りだ。
距離は確かに長いけれど、登山口までアクセスしやすいし、快調に飛ばしてトレーニングも出来る。
これだけの距離なのに、人ともほとんど会うことはない孤独感にもゾクゾクする、完全燃焼系の大好きなコースだ。
【トムラウシ山|日本百名山】天人峡温泉から日帰りできるか?このコースをおすすめする理由とは?
18.木下小屋から知床硫黄岳日帰り往復
7月9日。知床連山。
まだ見ぬ知床硫黄山と知床連山の縦走をやり遂げにやって来た。
このコース、悩んだ挙句、木下小屋から知床硫黄山を日帰りピストンで攻略するという変人向けの計画となった。
概要は次の通り。
- 仕事が終わり、バスで旭川へ移動
- 旭川駅にデポしておいたスクーターを回収し、夜中に木下小屋まで走らせる
- 日の出とともに登山開始、午前中に知床硫黄山を折り返し、日没までに木下小屋へ戻る
- テント泊をして、翌朝旭川までスクーター移動
- 旭川からバスで札幌へ
これで2日の休日で達成だ。
完全燃焼系の山歩き。
興味がある方は、下記の記事にて。
知床連山|7月に木下小屋から知床硫黄山までの縦走を日帰りで往復できるかやってみた
19.ガスガス旭岳
7月23日。ガッスガスの旭岳。
テント泊の装備を担ぎ、晴れれば白雲岳に泊まろうと考えていたものの、旭岳の山頂で完全にホワイトアウトとなり、思い悩む。
最悪、裏旭キャンプ指定地でもいいや、という感じ。
結局山頂で相当時間を粘ってみたものの、まったくダメなので下山することに。
もはやロープウェイの最終便も終了し、姿見駅は無人。
で、姿見から真っ暗な登山道を下山、21時過ぎに下山完了と相成った。
北海道の7月~8月は、自分にとって課題のシーズン。
山歩きのハイシーズンであるものの、ベストシーズンではないと思うので、いっそのこと海外旅行でも行った方が良いような気がしている。
航空券が高いのが難点だけど、8月上旬の東南アジア方面は、案外安かったりするので。
大雪山旭岳。ガスの中の山頂で夕方ひとりで2時間粘ってみたけれど、やっぱり晴れなかった残念な週末(泣)
20.シュナイダーコース、岩間温泉跡を巡る
8月6日。石狩岳シュナイダーコース偵察と岩間温泉跡地。
この遊びの目的が何だったのかは、もはや思い出せないけれど、シュナイダーコースから石狩岳に登ろうとして、結局は道をロストして登山口すら行けなかったのだと思う。
その代わり、岩間温泉の跡地には寄ることができた。
残念ながら、岩間温泉は見るも無残、残骸すらないような状況であった。
台風と大雨の爪痕に絶句、、、
でもお湯は生きてるよ。
そして、そろそろヌプントムラウシ温泉へも再訪しなきゃね。
【石狩岳シュナイダーコース・岩間温泉】登山口までの道路状況と温泉の現状は?
21.藻琴山
8月26日。藻琴山。
チームしんちゃんずで行ってきた。
当初は藻琴山へ登るのが目的ではなかったものの、天気が良いところを追いかけたら、結果としてここまで来ちゃったパターン。
夏に登るのは初めてだけど、思ったより楽しくて低山の魅力を再確認。
初心者さんをお連れしたい山だ。
22.天塩岳、リベンジ。
8月27日。天塩岳。
藻琴山に続いて山歩き第2日目。
このメンバーでこの山に来るのは2回目だけど、今回も天気に恵まれず。
そういう山もあるものだ。
念願だった山頂は踏んだけど、自分的には納得いってないので、きっといつか再訪するだろう。
でも同じメンバーを、何度も付き合わせるわけにはいかないので、次回は自分一人で来ようと思う。
4月に浮島峠から登ってみたい、というのが頭で描いていることかな。
思っていることは必ず実現する。
ちなみに、この山行のブログも書いていないようだ。
23.大好き!羊蹄山喜茂別コース
9月1日。羊蹄山の喜茂別コース。
喜茂別コースは本当に大好き。
何回来ても飽きない。
でもそろそろ比羅夫コースから、1度くらい登ってみたいと思っている。
今年はわりと山に登っているので体力的に充実感もあり、山頂まで2時間くらいで登れるかどうかやってみたけれど、全然ダメ。
日々まともなトレーニングをなくして、バリバリ行けるような年齢ではないようだ。
【羊蹄山|喜茂別コース】40代でも2時間で登れるかやってみた
24.クアラルンプール
9月8日。クアラルンプール。
この街が大好き。
もちろんエアアジアXのフライトがあってこそ、こうして頻繁に来ることが出来るんだけど、まあそれを差し引いたとしても定期的に訪れたい街だ。
今回はジャカルタ行きがメインなので、ちょっとスルーしただけなんだけど、行きも帰りも街歩きを楽しんでみた。
2016年に初めて来たときは、住みたいなんて全く思わなかったけれど、1年経つと意見が変わるものだ。
これを成長と言う。
【クアラルンプール】空港バスの乗り方、MRT、アロー通り、バトゥケイブなどトランジットで役立つ情報まとめ
25.初めての南半球はインドネシアのジャカルタ
9月9日。初めての南半球、インドネシアのジャカルタ。
ただ何となく行ってみたかっただけ。
それだけで良いのだ。
未知の場所に憧れる好奇心、実際に行ってみるとくすぐられる探求心。
男性「性」とは、本能的にそういうスペックを持ち合わせていると思う。
加齢とともにそれが失われてはいけない。
人びとの好奇心こそが人類を進化させるのだと思う。
【ジャカルタ】スカルノハッタ国際空港|ダムリバスの乗り方|トランスジャカルタの乗り方など
26.蔵王
9月24日、蔵王。
ピーチの新千歳ー仙台線が就航したのをきっかけに、チームしんちゃんずで仙台へ行ってきた。
しかも初フライト。
今回は仙台を起点に、3つの山に登ろうと企画して初日は蔵王へやって来た。
メインは明日の月山。
蔵王の御釜を見るのは、日本一周の旅をしていた1996年以来だから、22年ぶりということか。
時が経つのはもの凄く早い気がするけれど、まだ20年しか経っていないのか、という感じもする。
人生100年時代、これからのどれだけ大きな石垣を築き上げ、死ぬ間際に完成する自分の城はどんなものだろう?
そんなことを考えると、ワクワクしないか?
新千歳からピーチの初号機で行く仙台2泊3日|お釜の蔵王熊野岳、紅葉の月山、魔女の瞳の一切経山
27.紅葉最高潮の月山
9月25日、月山。
この3日間のメインイベントはここだ。
山肌のパッチワーク、紅葉が見事に美しい。
最後まで雨に降られることもなく、3人とも完登でき心から楽しんだ。
そんな月山の山歩き。
下山後は湯殿山本宮と羽黒山へもお参り。
出羽三山の旅を満喫したチームしんちゃんずだった。
28.魔女の瞳、一切経山
9月26日、最終日は一切経山へ。
今日も仙台からレンタカーでピストンだ。
ここは山頂の奥の方から見える通称「魔女の瞳」が有名。
確かに変わった色をした沼だった。
ちなみに上の画像は魔女の瞳ではない。
帰りはこの沼を反時計回りに周回して下山。
この3日間、本当によく晴れたけれど、最終日の今日が最も天気に恵まれた感じ。
秋、早朝、快晴、この3つの条件が揃えば、山歩きに最高のコンディションだということがよく分かると思う。
29.初冬の旭岳
10月1日。旭岳。
仙台から北海道に帰ってきて最初の山。
紅葉シーズンが終わって閑散期に入るのを先読みして、朝早くからロープウェイ山麓駅からガシガシ登って1番乗りを目指す。
逆に朝早すぎたらしくて、山頂はホワイトアウトの世界だったけれど、下山時はスカッ晴れ。
大雪山系にいよいよ冬がやって来た。
トムラウシも十勝連峰も冠雪している。
さあ、ワクワクする季節の到来です。
大雪山系旭岳|10月上旬紅葉シーズン終盤の温泉街から初冠雪の山頂へ登ろう
30.富良野岳
10月6日、先週に続いて雪景色が見たく、十勝連峰へやって来た。
今回の行き先は富良野岳。
一面の銀世界、すべてが真っ白だ。
これだから山はやめられない。
それにしても何だ、このサングラス。
ワンピースのドフラミンゴか?
富良野岳|10月初冠雪の十勝連峰と表大雪の眺め|凌雲閣から夏道で山頂へ
31.また来たよ、釜山
10月21日、釜山へ。
今回のメインは金井山城。
釜山広域市内にあって、縦走すれば1日いっぱい楽しめる山歩き。
旅系ブロガーとしては、もう少しがっつりリサーチして、もっと詳しくお伝えしたい。
しかも今度は雪が降る時期にやらねば、という想いがある。
朝鮮半島の山歩きはそれほど面白くないけれど、きっとニーズはあると思うので、本を書けるくらい歩き回りたい。
韓国釜山の最高峰「金井山」|温泉場から梵魚寺まで周回登山する方法
32.観光@名古屋
10月30日、名古屋。
最近はめったにしない、ただの国内旅行。
名古屋なんて(失礼)、出張でも無ければ行く機会がないので、ある意味ではウキウキする。
実は、国内線は名古屋飛行場、国際線は中部国際空港という住み分けだと思っていたので、中部に降り立って初めて事実を知ったのだった。
さて、名古屋へ旅行に行く理由はこうだ。
エアアジアジャパンの新千歳ー中部線の運航開始を記念して、片道5円セールが開催された。
往復運賃たった10円のチケットを入手できたというわけ。
もちろん、支払手数料などがかかるけれど、それでも安すぎる。
行ったところは、名古屋城とリニア・鉄道館。
台湾まぜそばも食べたし、みそカツ丼もいただいた。
宿泊先は、名古屋駅至近のナインアワーズだったと思う。
中部国際空港、北アルプス遠征にも使えるので、もう少し利用頻度を上げてみようか。
33.ホノルルマラソン
12月9日、ホノルル。
2017年最後の遊び、会社の繁忙期である12月に5連休を取って、念願だったホノルルマラソンに参加することができた。
これもエアアジアXのおかげ。
関西空港からホノルルまで就航することが決まったからだ。
SSSSに当たったり、マラソンそのものは実はそれほど面白くなかったり。
でも記念すべき50回目にはまた参加してもいいかな、って思う。
2022年だね。
ホノルルマラソンの参加費ってどのくらい?私の費用を公開します
〇コモ子ブログダイジェストは、2014年から2019年までの記事を公開しています。