ステイホーム期間が続いていることもあり、遠くへ行く機会が全くなくなり、ほぼ毎日近所でランやバイクでトレーニングをしている。
都度、ログを取るためのスマホアプリの立ち上げが面倒くさいので、スマートバンドを購入。
正確に言うと、
- アプリを立ち上げ
- スマホを再びカバンの中にしまう
のが面倒。
スマートバンドなら、リュックの中にしまう必要がない。
以前から小米(シャオミ)の製品を買おうと思っていたのだけど、僕が使っているスマホ(HUAWAI nova lite 2)との相性を考えて、Band 4 Proにした。
ちなみに、nova lite 3もAmazonで2万円以下なんだね、買っちゃおうかな~。
スマートバンドは、バンコク在住のOさんから薦められていたのだけど、数か月経ってやっと購入した感じ。
水曜日に楽天市場のJoshin webで注文、昨晩届いたので、さっそく腕に巻いて睡眠状態を計測してみた。
まず前提条件として、
- 当日は5時起床、6時30分出勤で16時退勤、夕方の帰宅ランは15km
- お風呂に入ってから軽めの夕食、ビール1本、チューハイ1本を飲んで、PCでブログを更新
- 21時過ぎにベッドに横になり、Fire 8 HD タブレットで地球の歩き方 B19 メキシコ 2019-2020 を読みながら就寝(直前までブルーライトを浴びる)
さらに、結果が楽しみでワクワクしながら眠りに就いたので、3時33分に一度目が覚める。
で、結果がこれ。
4時13分に目が覚めたものの、二度寝したらどうなるのかが気になり、トイレに行ったあとコップ1杯の水を飲んで、しつこく就寝モードを継続。
1時間20分後の5時33分に眠ったようだが、二度寝の時間帯には一度も「深い睡眠」にはならなかったようだ。
ちなみに3時33分に2分間目が覚めた後、その30分後に僅か2分間だけ「深い睡眠」に至ったらしい。
でもその後は一気に「レム睡眠」⇨目覚め。
ウチはカーテンをしないで寝ているので、明るくなって一気に目が覚めたのだと思う。
詳細は下記のグラフにて。
スマートバンドについて簡単に説明しておくと、スマホとのペアリングはBluetoothなので、とってもカンタン。
スマホに専用アプリをインストールすれば、あとは勝手にログ情報をリンクしてくれる。
古くは万歩計だったのがスマホのアプリになったように、ウォーキングやジョギング、サイクリングといったエクササイズを日課にしている人は世界中に大勢いるので、スマートバンドはスマホと一緒で加速度的に普及すると思う。
僕らの親の世代に分かりやすく説明するなら「腕時計に万歩計と血圧計みたいなものが付いている」だろうか。
買い替えのサイクルもスマホ並みに早いと思うし、これからはTPOによって使い分けるようになるのではないかと思う。
スマートウォッチはSuica対応モデルなんかもあるみたいだし、ガーミンやスント、カシオなどが発売している登山用途対応のGPS腕時計もある。
ただこのクラスになると、お小遣いで気軽に買えるレベルではないので、求める機能と価格とを天秤にかけて購入したいところ。
今回購入したBand 4 Proは1万円以下で購入できるので、1台目として選ぶならベストチョイスだと思っている。
日本人はアップル製品が大好きだし、中国製品に疑心暗鬼な人も多いみたいだけど、僕は今の中国のテクノロジーに対して一目置いている派なので。
さて、今朝も30kmのバイク ⇨ 長めのお風呂 ⇨ 昼からビールと続いてきたので、これから昼寝のログを取ってみようと思う。
果たして、昼寝で「深い睡眠」に達することはできるのか?
追記 ⇨ 昼寝については時間のカウントはされるが、3時間未満の場合、詳細は分析されないみたい。
ちなみに、なぜ昼に深く眠りすぎると目覚めが悪いのか ⇨ 体温が下がるから、ということも教えてくれた。
昼から風呂に入ってビールを飲むから、ということではないらしい。⇨もちろん、それもある(リラックスし過ぎ)だろうけど、、、
職場では、13時台に昼食後に30分未満の昼寝をしているので、これは理想的な昼寝だそうだ。
どおりで午後イチのパフォーマンスが高まるわけだ。
しかし、休日に在宅していると昼寝の時間をコントロールできず、いつも倦怠感を伴ってグッタリだ。
その理由については、体温が下がるからという科学的な根拠が分かったけれど、翌日は一気に体力が回復する実感もある。
今週の成果はラン51km、バイク60kmなので、自分的には疲労の蓄積を週末の昼寝で解消したいというのが本音。