ハーフマラソンの距離を走ってみた結果
基本的にランもバイクも一緒なんだけど、ランナーが知りたい情報と言えば、1kmあたりのラップタイムですよね。
市街地を走ると信号待ちや起伏などでタイムがデコボコするけれど、そんなのもしっかり拾ってくれている。
今回はハーフマラソンの距離を走ってみたところ、「ハーフマラソンタイム」という数値が表示され、平均ペースや最速タイム、5kmごとのスプリットタイムも表示される。
もちろん、この画面は終了後のスマホアプリ上のものだけど、走行中は基本的に距離と心拍数がデフォルトで表示され、スワイプすると時間や速度も見られます。
小さい画面をスワイプしてまで僕は見ないけど。
それと、心拍数の推移なんかも確認できる。
僕はこれまでどちらかと言うと、理論無視、気合と根性で運動してきた感が否めないが、今回のランでは、心拍数を基準にトレーニングするという考え方を学んだ感じ。
走行中、常に心拍数をモニタリングしているので、スマートバンド上の画面にはリアルタイムで心拍数が表示されていて、160を超えると赤色で表示され、140以上ではオレンジ色で表示される。
走行距離よりも心拍数に気を取られて、これを維持しながら走ろうという気持ちになってしまう。
トレーニングの効果を分析してくれるのが嬉しい
有酸素トレーニングとしての効果についても数値化され、自分が何の効果を目的にトレーニングをしているのかを考えさせてくれる。
サブ4以上のランナーであれば、日々考えてプランニングしながらトレーニングをしているだろうけれど、僕みたいなジョガーは「とにかく走ればいい」的な考え方に陥りがち。
それを数値的な根拠をもって、気付かせてくれるのはありがたい。
また、完全回復までの休息時間も参考になる。
そう、やればいいってものじゃないのだ。
で、この円グラフ。
簡潔でとっても分かりやすい。
トレーニングの目的が、早く走るためのものなのか、ダイエットが目的なのか、それとも目的なんてなくて、ただの自己満足を追求したいだけなのか、そんなことを考えるきっかけになるだろう。
もちろん、スマートバンドから得た情報と、アプリが参考にしているトレーニングの理論が絶対に正しいかと言えばちょっと分りかねるが、少なくとも理論を学ぼうという気持ちになるはずだ。
ちなみに、前日に自転車でゆる~く走ったときの結果がこれ。
自分的には、トレーニングをしている実感がなかったものの、脂肪燃焼50分なんて表示されれば、何だかやる気になっちゃうよね。
まだ使い始めて3日目だけど、使い込んでいくうちに新しい発見があれば、再度共有します。
昨日書いた睡眠時のログの話もぜひご覧ください。⇩