今週のトレーニングは、ランとバイクの比率を変え、週5日を自転車で軽めに、残り2日は20kmを2時間~2時間半くらいかけて走るようにした。
登山中に苦しい思いをしたくなければ、毎日のトレーニングを欠かしてはならない。
訓練1,000日、勝負は一瞬だ。
先日のブログで触れたHUAWEI Band 4 Proでのログ分析を気にかけて、心拍数の範囲が脂肪燃焼以上、有酸素運動以下のゾーンをキープできるようなトレーニングだ。
自分が考えているよりも、運動している時点では、カラダにかかる負荷が低いという印象。
ランでの心拍数を120bpm台に保つ
体感する負荷が低い、その心拍数のゾーンは、ランでは7分/kmという超スローペースだった。
そのままかけ算をすれば、フルマラソンで5時間、100kmで11時間台だ。
ハーフマラソンだと2時間30分のタイムになる。
日照時間が長いこのシーズンでも、17時30分に職場を出てから走り始めると、帰宅する頃には外は真っ暗だ。
ちなみに上の円グラフで、緑のゾーンが脂肪燃焼、黄色のゾーンが有酸素運動。
YouTubeの広告で、”毎日1時間の有酸素運動でも、1ヶ月にたったの1kgしか痩せないので超非効率”というのが流れるが、1ヶ月に1kgも痩せるんだからいいだろう。
12か月で12㎏って凄いことだよ。
ちなみに4月の体重は66kgもあった。5月30日現在、65㎏。
月曜日のトレーニング時に、無酸素運動の割合が高かった教訓で、金曜日はペースを落とした。
走っている時に「こんなんで本当にいいんだろうか?」と不安になるが、終わってみると、7分/kmのペースでも足や全身にそれなりのダメージを感じる。
”ベテランランナーほど、LSDの重要性を体感的に理解している”と聞いたことがあるが、本当にそうなのだろう。
今年のトレーニングは、走る回数やスピード、月間走行距離を延ばすことではなく、1回のランニング時間を長めに取って、4時間とか、6時間とかをこなせるように積み重ねてみようと思う。
バイクは緩めだけど、心拍数を下げすぎないように回す
ランの回数を減らした分、バイクでも緩く走って、毎日コンスタントに1時間30分は運動する。
ガシガシ漕がなくても、お尻や太ももの筋肉は少しずつ付いていくし、足へのダメージを減らしつつ、爽快に脂肪燃焼できるのがいいと思う。
こんな感じのトレーニングを、少なくとも7月中旬くらいまで続けてみて、成果を見てみよう。
長めの時間をかけて運動すると、内臓も疲労するので、あまり食べなくなる。
というか、食べられない。
加齢を痛感(泣)
そういう意味では、減量効果も期待できる。
ちなみに最近の食事は、
- 朝:ごはん0.7合、納豆1~2パック、みそ汁、ヨーグルト、ミロ1杯、コーヒー1~2杯、サプリメント(ビタミンB群、ビタミンC)
- 昼:フルグラ(牛乳なしでそのまま)、日中にクエン酸小さじ1杯と砂糖3杯入りの水1.5リットル、プロテイン
- 夜:焼き魚または鶏肉、蒸し野菜、納豆1パック、プロテイン、麦とホップ、缶チューハイ
こんな感じ。