今日6/27(土)9:00から明日6/28(日)23:59まで、Amazonのタイムセール祭りが行われている。
いつも、とりあえずセール内容をチェックして、必要なものが何かあれば購入している。
最近、ロードのランニングシューズの購入機会が多かったけれど、今回はサロモンのトレランシューズ、スピードクロス4の2020年モデルを購入。
これまで2足購入して1足目(上の写真、左の青いほう)はほぼ履きつぶし、現在2足目(同右)を愛用中。
夏山は、ほぼこのシューズだけで押し通す。
2足目と同じモデルで、同じカラーのものでも良かったのだけど、2020年モデルも同じ価格だったので、こちらを購入することに。
このシューズは履きやすくてとにかく好き。
ただ、一般的な登山靴に比べて明らかに消耗が早いのは確かだ。
クルマのタイヤと同じだと思っている。
どのくらいの頻度で山へ行き、どのくらいの距離を歩くのかで寿命は変わるのは当然として、僕の経験上では2~3年のサイクルで寿命がやってくる。
購入直後の数回の山歩きでは、地面をしっかり捉えてグリップする感じがあるけれど、それ以降はやはり衰えてくる。
とは言え、シューズの良し悪しは、山歩きでもランでも最も重視すべき項目。
そして、早く安全に歩くために、トレランシューズを選択するのはベストではないだろうか。
2019年に登ったボルネオのキナバル山も、台湾の雪山でもやはりトレランシューズだ。
専門書等を読んでいると、初心者にはおすすめしない向きもあるようだけど、私見ではネガティブな要素はあまり見当たらない。
強いて言うなら、先日の美瑛岳の時のように、岩場で踝(くるぶし)を強打し、少量の出血をしたことくらい。
確かにミドルカットやはハイカットのシューズであれば、大した影響はなかっただろう。
でも、そもそも初心者の人が重装備を背負って、いきなり3,000m峰へデビューするなんてどう考えてもないよね?
それならば、地面を捉える感覚であったり、可動域を柔軟に広げられるシューズを選んだ方が良いのではないかと思う。
必ず使うモノは、安価な時にまとめ買いしておくタイプ
今回は、まとめ買いをするかどうかちょっと迷った。
ただ、2足目がまだ現役なので、まとめて2足購入は見送った。
2年サイクルとして、さすがに5~6年先まで考慮する必要はないだろうから。
1万円で購入し、2年間で50回の山歩きに行ったとすれば、1回あたり200円に過ぎない。
普段から価格をウォッチしているわけではないので、いつもより安いのかどうかは分からないけれど、今なら15%割引のクーポンも適用されるのでお買い得だと思う。
僕はおせっかいな一面があるので、自分で使って良いモノや、良い体験は積極的におすすめするが、このスピードクロスもそんな一品。
自分の足のサイズが25cmくらいなら、本音は女性用のカラーの方がいいんだけど。