コロナの影響で、最近は旅行へ出かける回数が減ったけれど、それ以前は月に1回程度のペースで海外旅行へ出かけていた。
僕にようにLCC専門の場合、航空券は半年から1年前に予約、ホテルの予約はそれよりずっとあと、さらにマラソンのエントリーが加わって、1回の渡航を完結するために事前にたくさんの予約をしておかないとならない。
航空券も片道だけ取得して、帰りのチケットや国内線区間は次に開催されるセールを目がけて取得することも多い。
予約サイトもバラバラなので、渡航日の直前になってからホテルや国内線区間の予約だけを忘れていたことを思い出す、なんてことも少なくない。
旅行会社を通さないと確かに割安にはなるし、自由もきく半面、手間がかかるというデメリットも見逃せない。
さすがに今年は海外旅行へ行く機会がないので、そんなことは起きないだろうと思っていたが、実はそうでもなかった。
あれ?レンタカーの予約したっけ?
明日、中部へのフライトがあって、レンタカーで北アルプスへ出かける計画。
直前になってヒコーキの出発時間を確認していると、レンタカーの予約をしたかどうかがイマイチ思い出せない。
今回と8月下旬、それと10月に航空券の予約をしたけれど、レンタカーの手配はどうもおぼろげで、8月下旬以外の予約はしたような記憶がある。
でも、メールの受信箱を漁っても予約確認メールが見当たらない。
うーん、、、。
余談だが、昨日のブログ更新をしなかったのは、この件で行き詰ってしまったから。
ブログの毎日更新をしない気持ち悪さに不快感を覚えながらも、諦めて寝る。
で、寝ている時にひらめいた。
楽天トラベルだ。
今朝、さっそくログインして調べてみると、やっぱり予約してあった。
ほっ。
楽天系はメールの受信が多いので、メインで使用しているメールアドレスを登録していないことが原因。
しかも、以前キャリアで使用していたケータイメールのアドレスが登録されていた。
これでは、見つかるはずもない。
加齢とともに進む失念傾向への対策
物忘れは、加齢とともに進むのは間違いないが、本質的な問題は年齢とは別のところにある。
今回の事例では、メールや予約先が1本化されていない、要するに整理整頓されていないことが問題。
Gmailではこういった予約をカレンダーで一元管理してくれるが、今回のように別のメールアドレスにしておくと漏れが発生する。
やや話が飛躍するが、企業ではクレームやヒューマンエラーが発生すると、システムの問題として根っこから解決しようとする傾向がある。
でも僕たちは人間なので、もともと備わっている「注意力」という能力で解決することのほうが先決だと思う。
それを前提で、次の段階でシステマチックな解決を進めるべきだと個人的には思う。
例えば、登山中や海外旅行中にお財布やケータイ、車の鍵、パスポートを絶対に失くさないようにするためにはどうしたらいいか。
システムで解決するには、
- 定位置を決める
- ザックの中で脱落防止のフックに取り付ける
といったことがあるが、注意力と言う点で考えるなら、
- 休憩の都度、実際に触れてみてあるかどうかを確かめる
これに限る。
山での道迷いにも同じようなことが言えるが、GPSでトラックを取ったり、現在地を把握したりするのはシステムによる解決。
他方、登山道や周囲の景色を目視で確認したり、山行前に地形やコースタイムを把握しておくのは注意力の問題だ。
両者をバランスよく組み合わせて、エラーを予防したいもの。