土曜の午前中に新千歳空港を出発し、お昼に成田空港へ。
レンタカーで筑波山と那須岳へ行ってきました。
今日のブログは、初日の筑波山についてサラッと書いていきます。
ジェットスターで新千歳から成田空港へ
covid-19で需要が低迷している航空業界に寄与すべく(自分がただ遊びたいだけ)、7月から3か月連続で本州へ遊びに来ています。
高速道路を使わず2時間くらいかけて、まずは筑波山へやって来ました。
日本百名山のラストを飾る山にしたかったのですが、いきなり登りに来ちゃいました。
筑波山と言えども、登山口やコースタイムくらいは知らないとならないので、出発当日の朝になってルート調べました。
すると、つくば高原キャンプ場と旧ユースホステル跡からもマイナールートがあることを知り、キャンプ場コース(三本松線)をチョイス。
15時の段階で駐車場には車はほとんどなく、キャンパーが2組くらい。
稜線に出るまでにスライドした人は僅か2人だけでした。
いつも北海道森林管理局ばかり見ているので、ちょっと新鮮に感じてしまう看板。
こんなにメジャーな山なのに、静かな山歩きを楽しめました。
キャンプ場コースは女体山のすぐ近くに出てくるのですが、大きな看板には点線だけで特にコース名の紹介もありません。
キャンプ場へ通じる道路も狭くて一部は悪路なので、推奨されていないのかも。
あっという間に山頂へ。
女体山には日本百名山の標識がありました。
ケーブルカーでも登れるので、一般の観光客や子どもの姿も多いですね。
ケーブルカー乗り場付近にはお店もたくさん並んでいて食事もできます。
16時にはほとんどが店じまいしていました。
ちなみに正面に見えるのが男体山。
もう二度と来ないかもしれません。
せっかくなので登っておきましょう。
男体山のほうがマイナーなためか、訪れる人は少なめ。
上部は結構急な岩場が続きます。
こちらにもお社があるものの、景観はイマイチ。
キャンプ場から登ってくる場合、わざわざ来るまでもないかも。
どこのお店にも「つくばうどん」ののぼりが立てられていました。
寒い時期ならいいかもね。
自販機は「山価格」です。
真夏に山頂で冷たいコーラが飲めるのは幸せでしょうね。
筑波山と言えばガマの油なんですね。
ガマの油売りは見てみたかった。
で、17時前には下山完了。
藻岩山より易しい筑波山ハイクでした。
この後は4時間運転して、那須岳の県営駐車場へ。
車中泊をして3時から登り始めます。