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新千歳からピーチで仙台1泊2日|雪の燧ヶ岳登頂ストーリーズ

Peach仙台

 

燧ヶ岳に登るため、週末(日・月)を利用して仙台へ行ってきました。

 

仙台から尾瀬の檜枝岐村までの移動はおよそ240kmあり、一般道ではちょっと大変。

 

でも今回は時間があるので、ゆっくりと移動することにしました。

 

時系列でゆる~く書いていきますので、ご興味あればご覧ください。

 

なお、燧ヶ岳の登山編はこちら

 

新千歳空港からピーチA320neoの新車で仙台へ

新千歳空港

2週間ぶりの新千歳空港は、全体的に混雑している印象。GoToトラベルが本格的に動き始めたのかもしれない。もちろんコロナ前までは回復していないものの、ここまで人が多かったのは久しぶり。搭乗前にいつも通り到着口付近の「てんや」で天丼を注文したところ、いつもよりお客が多いためか店がうまく回っておらず、提供までかなり待たされることに。僕も飲食店経験者なので理解できる。味噌汁も飲まずに3分で食べて離脱し、走って保安検査場へ。すでに出発20分前。

 

搭乗口0番

保安検査場もいつもより混雑しており、10分くらい並んだだろうか。搭乗口に到着した時にはすでに「すべてのお客様」が搭乗している時間帯だった。こういうのは焦る。精神衛生上よろしくない。

 

Peach札幌ー那覇

そう言えば今日から那覇行きもスタート。僕が乗った仙台空港行きも新車のA320-neoになっていた。しかも珍しく前から3列目の席で、いつもの”ゴー”というエンジン音ではなく”ビーン”って感じ。降りるときには記念のステッカーもいただく。嬉しいけれどこのデザイン、みんなはどこに貼るのかな?下のやつね。⇩

 

スウィフトレンタカー

仙台到着後はニッポンレンタカーさんでスズキのスウィフトをお借りする。なぜか秋田ナンバーだけど。ここの社員さんはみんな接客がいいので、また来週も利用させてもらいます。すぐに出発してまずは名取のイオンモールへ買い出し。

 

イオンPB

名取のイオンモールは日曜なので激混み。近所のBigで買い物すべきだった。登山時の行動食と移動中の飲み物、朝食、おやつ、寝酒のチューハイなどPBブランドを積極的に組み込んで1,600円。この他にコンビニで買い食いしたり、晩御飯を食べたりすることになるのだけど。

 

牛たん重

イオンで仙台名物の牛タンのお弁当が500円で売られていて一瞬手に取ったが、ここは冷静に判断して購入せず。これならホットシェフのカツ丼のほうがいい。

 

ミニストップのドーナツとおにぎり

で、途中にある道の駅併設のミニストップで、晩御飯なのかおやつなのかビミョーな感じのおにぎりとドーナツ。

 

福島

福島まで南下したところで日が暮れ始める。右手に見える山間部はどんよりとした雲に覆われているが、2週間前に登った安達太良山はよく見えていた。燧ヶ岳がダメな場合、今回も安達太良山に登ることにしようと思う。

 

雨のセブンイレブン

山間部へ入るとずっと雨模様。天気予報では明日は回復方向に向かうとのことなので、希望を持って檜枝岐村へ向かう。そして南会津町にある最後のセブンイレブンでやはり買い食いしてしまった。サンドイッチとおにぎり。昨日7kmだけランニングをしたけれど、そんなものはすぐに帳消しになるくらい今日は朝から食べてばかりだ。だから車移動はやばい、、、

 

道の駅尾瀬檜枝岐

21時過ぎに檜枝岐村にある道の駅に到着。14時30分に名取のイオンモールを出発したので、6時間以上はかかった計算。ここで寝るのは9月に登った会津駒ヶ岳以来。外気温は9度、ダウンジャケットを着てシュラフカバーに包まって眠ってみるものの、やはり寒くて何度も目が覚める。スマートバンドの睡眠記録は3時間52分で2回ほど目が覚めている。寒くて寒くてしかも助手席と運転席でくの字になって体が痛く、さすがに2時にどうにもならなくなって起きることにした。自販機でホットコーヒーを買ってパンを流し込んだらすぐに出発。

 

御池

御池駐車場まではクネクネした山道を30分くらい走っただろうか。前回はこのまま奥只見シルバーラインへ抜けて翌日は蓮華温泉から白馬岳に登ったけれど、今回はここ御池からスタートだ。

 

御池駐車場

こんな山奥に自動の発券機があるのは不自然だけど、24時間無人営業できわめて合理的だと思う。1回あたり1,000円の駐車料金なので前日から車中泊してもよいが、ここはケータイ電波が届かないので退屈するしこの時期は寒い。万が一登らないことになった場合、1,000円が無駄になるリスクもあるので、檜枝岐での車中泊が吉。お風呂も近いしね。

 

燧ヶ岳山頂

予定より1時間くらい早い3時15分頃に出発。山頂まで5km未満で標高差800mくらいなら2時間30分もあれば着くだろうと思っているとまさにピッタリ。ちょうど日の出時刻に到着だった。思っていたよりも雪があったが、深さはほとんどないのでトレランシューズでも問題なし。下山は午前8時だった。

 

ポテトチップス

消費した水分は約100㏄、ゼリードリンク1個のみ。着替えたらすぐにポテチタイム。サワークリームオニオンが大好物。

 

檜枝岐燧の湯

2時間くらい計画より早く下山できたので、檜枝岐村の日帰り入浴施設”燧の湯”にて温まる。オンシーズンは6時台からオープンしており、露天風呂からの紅葉の眺めも格別。男性が3人入浴していたが、みんな山の話をしていたので、登山客のようだった。料金は600円。おススメ。

 

カツ丼かつや

帰りは会津若松を経由して福島市へ。途中のローソンで昼食のパンときのう購入したチョコレートを食べたのだけど、仙台到着が予定より1時間くらい早かったので”かつや”でかつ丼をいただく。これで札幌到着後にセイコーマートのホットシェフに寄らなくても良さそうだ。

 

Peach荷物機内持ち込み7kg以下

空港到着後は念のためピーチのカウンター前で荷物の重量を測ってみた。安定の6kg。もしかしてアイゼンさえ無ければ、冬でもイケるんじゃないか?ちなみにレンタカーにほうは1時間くらい早めに返却したので、現金で360円も返してもらえた。ラッキー。幸せに感じたことは素直に喜ぶと新たなツキを呼ぶ。

 

仙台空港カードラウンジ

仙台空港にはこじんまりとしたカードラウンジがあり、ここにはPCが3台設置されている。お借りして今日のブログを更新。こういう隙間時間を利用できるとは嬉しい。次は31日土曜日のフライトで仙台入りするので、その時にも利用させてもらおう。

 

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