今年の夏山ハイキングは6月の神居尻山からスタートしたと記憶しているのですが、それ以降のすべての山行でTABIOさんのソックスを履いてきました。
2017年のホノルルマラソンで初めて履いて以来、ソウル、香港、ムンバイ、シンガポール、クアラルンプール、台北などフルマラソンを8回、ハーフマラソンを5回、さらに山歩きもしてきたので、かなりの距離で酷使したと思います。
しかしながら、先月両方の小指の先に穴が開いているのに気付き、左側の踵の部分にも穴が。
そろそろ寿命、交換時期かと思い、新調することにしました。
新調したのは2足分。丈が長いタイプも。
僕はプロダクトに対して特にこだわりを持たないタイプ。
気になれば新しい製品を試しますし、気に入ればずっと使うこともあります。
ブランドなんかにもほとんどこだわりがなく、良い・悪いと価格とのバランスが判断基準です。
ちなみに日常生活で履いているソックスは、ユニクロのワゴンで190円だった廃盤商品を10足くらいまとめ買いしたもの。
今、食品会社で商品開発の仕事をしているのですが、商品を世に送り出すにはあらゆるプロセスを経なければ社内で承認されないので、このご時世粗悪な商品を手にすることなど皆無に等しいと思うのです。
要するに、開発者のコンセプトや想定する利用シーンと、ユーザーの好みや体格などのスペックが合致するか否かの問題がほとんど。
たまたま作り手と使い手のそれが合わない時に”ユーザーの不満”となるだけだと思います。
オーダーメイドではないから、当たり前なのです。
まあ、たまに量産段階で不良品に出くわすこともあるかもしれませんが。
で、今回も新しい製品を試してみても良かったのですが、すぐに必要だったので同じものをチョイスすることに。
もちろん、この3年間びっしり使ってきて不満はありません。
本音を正確に表現すると、”最初は違和感を感じたけれど、次第に慣れてきてしっくりくるようになった”といったところ。
使い込めば愛着がわくものです。
このソックスには丈がやや長いタイプもあったので、お試しでそちらも購入してみることに。
本当は暖色系のカラーが好みなのですが、汚れが目立つので寒色系で。
日曜日、新千歳空港から大谷地までのバスの車内でAmazonのサイトから注文、2日半で北海道へ届きました。
さっそく金曜日が平日休みなのでそのときに近所の山でトレーニングと、週明け月曜日の早池峰山で使ってみようと思います。
[Tabio]タビオ レーシングラン五本指ソックス 日本製 ランニング マラソン スポーツ 靴下 滑り止め
[Tabio]タビオ レーシングラン五本指ソックス(クルー丈) 日本製 スポーツソックス 靴下 ※丈長め
ラーメン2杯分くらいでこれだけ酷使できるのですから、リーズナブルだと思いません?
機会があれば、またレビューします。