昨日は天気が良くない日曜日だったので、自宅から一歩も出ないで鬼滅の刃にどっぷりハマっていました。
Amazonのプライムビデオでアニメの第1話を見始めたら、結局第26話まですべて見てしまって、眠りについたのは24時を過ぎていたというわけです。
例え流行っていたとしても、活字の本の場合は読む人によっては面白く感じないということがありますが、漫画の場合はたいてい誰が見ても面白いもの(プライムビデオのコメントではディスられているのも散見されますが)。
なのでなるべく手に取らないようにしていましたが、結局堕ちてしまった感じです。
どんどん強くなる主人公からの学び
さて、鬼滅の刃について話してもこのブログの主テーマに沿わないので、登山やマラソンへ反映すべきことに関連付けて少し書いてみます。
まず当初、主人公が1年とか1年半とかの歳月をかけて修行するシーン。
ここから学び取れることとして、何かを成し遂げるには長い年月がかかるということ。
つい何日か前のブログで習慣について書きましたが、習慣とはつまり、何かを成し遂げるために小さなことを積み重ね続けるための手法であり、これにより最終的に大きく育っていくもの。
登山にしてもマラソンにしても、地下鉄の階段を1段飛ばしで駆け上がったり、朝や夕方に走り込みをしたり、そのような行動を日々積み重ねることで結果として長時間山を歩き続けられるようになったり、早く走れるようになったりするわけです。
もう一つ、この手の物語は登場人物が戦いを通じてどんどん強くなっていくのですが、これも登山やマラソンに通じるものがあります。
例えば、毎週末に山に登っている人は、いつの間にか15時間とか20時間を歩き通せる体力を手に入れられるもの。
週末に25kmとか30kmを走り込んでいる人であれば、ウルトラマラソンを走りきれる脚力が備わってくる。
そんなことをアニメの主人公の成長を通じて感じながら、鬼滅の刃にすっかりハマってしまった週末でした。
よーし、来年は僕ももっと強くなって”柱”のようになろう。
すぐに影響される、子供のような心を持った中年オジサンです。