今日から1泊2日(もちろん車中泊)で九州へ、明日の早朝阿蘇山(高岳)に登る計画です。
相変わらず、出発当日朝になってから準備を始めるという慌ただしさ(汗)。
九州は魅力的な景勝地がたくさんありますが、しばらくのご無沙汰。
九州とは言えこの時期の野外はとても冷え込み、17年くらい前に幹部候補生学校で学生だった当時、仲間が訓練中に演習場内で凍傷になったことを思い出します。
その演習場は阿蘇にありますから、たとえ雪が無くても想像できる寒さ。
さてこのフライトを予約したのは9月の中旬で、まだまだ昼間の時間が長かったのですが、いまは12月ももう間近。
日の出の時間は7時頃となるため、大部分はナイトハイクになりそうです。
明日の帰りの便は福岡空港を12時出発。
そのため、遅くとも8時には仙酔峡駐車場を出発し、11時に前には空港でレンタカーを返さないとなりません。
あーあ、有給休暇を取得して、もう1日遊べば良かったな。
仙酔峡からの周回コースは4時間程度なので、CT×0.8くらいで見積もれば3時間強。
逆算すると4時30分出発が妥当というわけですが、そうなると高岳山頂でやっと6時半くらいになって明るくなり、火口東展望所で日が昇る感じになりそうです。
楽しいかどうかは分からないけれど、3週間ぶりの地方遠征。
それでは行ってきます。
ヤマレコの計画ルート作成機能「らくルート」では難路に指定されているので、CT×0.5くらいになりそう。8月18日に阿蘇山の噴火警戒レベルは1に引き下げられ、9月1日には火口周辺の概ね1km範囲内への立入規制(自主規制)も解除されています。ただし風向きにより規制がかかる箇所もあるので、火口方面(南西側)のルートからのアクセスには毎日発せられる情報を考慮しないとなりません。