画像の出典元:総務省のふるさと納税ポータルサイトより
今年も残すところあと1ヶ月。
毎日Covid-19の話題ばかりですが、個人的にはそれを逆手にとって充実した1年だったと思います。
さて12月と言えば、ふるさと納税のラストスパート。
12月にもなれば年収はほぼ確定し、”ふるさと納税で自己負担額が2,000円を超えずに寄付できる上限額寄付額”が概定しますよね。
ちなみに今年は失業してしまった人や夏の賞与がカットになってしまった人、僕のように残業時間がほぼゼロになって収入が減った人など、何らかの影響を受けた人も多いでしょう。
僕はこの時期にゼロから上限寄付額まで一気に投じられるほど、まとまった資金はないので1年間で分散して寄付していくタイプ。
まだの方は忘れずに、今年から始めようと思う方は今からでも決して遅くはありません。
いくつかのサイトを試してみましたが、僕は楽天市場のふるさと納税が使いやすいうえ、ポイントも貯まるので集約しています。
故郷以外に寄付するのって悪いこと?
ふるさと納税に関して、”故郷でもない市町村に寄付するのってどうなのさ?”という否定的な見方をする方もいらっしゃるかと思います。
ただ、見方を変えれば、地元の活性化のために制度を活用する市町村を応援したいっていう人だっているでしょう。
以下、総務省のふるさと納税ポータルサイトに記載されている三つの意義から引用。
第一に、納税者が寄附先を選択する制度であり、選択するからこそ、その使われ方を考えるきっかけとなる制度であること。それは、税に対する意識が高まり、納税の大切さを自分ごととしてとらえる貴重な機会になります。
第二に、生まれ故郷はもちろん、お世話になった地域に、これから応援したい地域へも力になれる制度であること。それは、人を育て、自然を守る、地方の環境を育む支援になります。
第三に、自治体が国民に取組をアピールすることでふるさと納税を呼びかけ、自治体間の競争が進むこと。それは、選んでもらうに相応しい、地域のあり方をあらためて考えるきっかけへとつながります。
否定的な見方をされる方は「そんなの建前で、本音はどうせ返礼品目当てでしょ」って思うかも。
うん、間違いない、少なくとも僕はそのタイプです。
でも世の中には本音と建前があるのは当然。
建前だけで生きていくなんて無理、きっと疲れます。
僕は、自分が清廉潔白だなんてこれっぽっちも思っていないので、本音で生きたいと思うタイプ。
合法的でかつ①納税者も②寄付を受ける市町村も③サイト運営者もお互い損はしないわけですから、迷わずそっちを選びましょうって素直に思います。
素直に生きると毎日が楽しくなります。