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使い捨てマスクと洗えるマスク

 

通勤ランニング中に信号待ちをしているとき、周囲の人たちはほぼマスクを着用して歩いています。

 

しかし通行する車の運転手さんは、たいていマスクを外していることに気付きます。

 

最近、僕の周囲でも感染したという情報がチラホラ聞かれるようになり、コロナも身近に感じるようになってきました。

 

でもそれは知人本人ではなく、子供の学校で感染者が発生したというものがほとんどです。

 

子供が濃厚接触者になったので、同居している親は?という話。

 

そこでひとつ気になったことがあります。

 

みんな自宅でもマスクをしているの?っていう疑問です。

 

僕は一人世帯なので、自宅ではマスクを着用することはありません。

 

でも「子供や高齢者と同居している世帯ってどうなんだろう?」って気になったので、さっそく数人にヒアリングしてみました。

 

すると、自宅ではマスク着用はしていないという回答が多いんですよね。

  

ちなみに僕は自宅はもちろん、自宅以外でも屋外で完結するような用事(通勤ランニングとか、自転車に乗るとか)の場合はマスクをすることはあまりありません。

 

コンビニやスーパー、公共交通、お風呂に行くときなどに着用するだけで、それ以外は携帯しているだけ。

 

勤務先は食品工場併設なので毎日専用のマスクを支給されますし、休日以外に出歩くことは皆無なので、出番が少ないのが現状です。

 

なので、これまでマスクを購入したことはありませんでした。

 

初めてマスクを購入してみた

中国製マスク

 

4月下旬頃に使い捨てマスクが市場から品薄になり、価格が急上昇して当時、職場から50枚入りの使い捨てマスクを貰いました。

 

それの残数が少なくなり、いよいよ購入しないとならないなと思っていたので、先日のAmazonブラックフライデー&サイバーマンデーに合わせて100枚入りのマスクを購入。

 

価格は700円に満たないものでした。

 

日本人はメイドインジャパンの品質が優れているというようなイメージを持っている人が多いようですが、今回僕が購入した中国製のマスクは普通に機能します。

 

カラーも、アジア諸国で一般的なブルーのもの。

 

個人的には白より清潔感を感じ、かなり好きだったりします。

 

さて、ここからが本題。

 

マスクが品薄になった時、使い捨てではない高機能のマスクが流通するようになりましたよね。

 

今でも街では多くの方がそういったマスクを着用しているのを見かけます。

 

でも、使い捨てマスクの市場価格はすでに適正価格に戻って、普通に流通していますよね。

 

ではなぜ1枚当たり10円未満のコストで使い捨てができるにもかかわらず、洗う必要がある製品をわざわざ使い続けているのか?

 

高機能だから?おしゃれだから?肌触りがいいから?愛着があるから?エコだから?

 

ちょっと関心があります。

 

で、理由があるなら結構、どんな理由でもいいと思います。

  

だけどもし理由もなく、わざわざ洗濯の手間がかかる製品を使い続けているのであれば、それってどうなのでしょう?

 

そういう人っていないのかな?

 

一昨日に九州の話題を取り上げましたが、固定観念や惰性が良くない。

 

これで良いのだろうか?」「このままで良いのだろうか?」って考える癖をつけておくことが大切だよね、というお話でした。

 

落とし物

今年は登山道でもランニングコースでもマスクの落とし物が多かったですね。加えて、ハンカチやバンダナ、タオルといった口を覆う用途と思われる落とし物も溢れていました。他人が落としたゴミを善意で回収してくれる登山者の方も、今年は衛生面に配慮して拾わずにそのまま放置したケースも多かったのではないでしょうか?

 

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