昨日から1泊2日で沖縄へ遊びに行ってまして、今朝は名護岳に登ってみました。
コロナ禍での旅行ということもあり、なるべく人との接触を避けるためには、自然の中で遊ぶのが一番。そこでチョイスしたのが名護岳です。
登りも下りも27分。頂上滞在時間も含めて約1時間のショートトリップをまとめます。
スタートは名護青少年の家から
今朝は古宇利島の砂浜で日の出を迎えてから名護青少年の家へ移動。まもなく8時半になろうとしているのに気温は11℃しかありません。風速も10mくらいありそうで登山にはまったくもって不適ですが、それでも行けるのはやはり低山ならではかな。
事前に収集した情報が少なくて心配でしたが、やはりキャンプ場の奥に登山道がありました。これは事前に知らなければ見つけられないですよね。
コースは全般的によく整備されていて、ほとんどが木段を登ります。勤め先では毎日階段の上り下りを頻繁にしているので、楽勝モード。シューズはサロモンのSONIC RA。ほとんどロードで履いていますが、トレイルでも行けるみたい。
途中には2か所だけ分岐点があります。標識通りに進めば迷うことはありません。1月に登った嘉津宇岳同様、動物や虫を見ることはありませんでした。虫嫌いな自分としては冬に来て正解だったみたい。ちなみに人にも会いませんでした。なので、こんな低山でもコンパスから登山届は提出しますし、ココヘリも持ってきています。
登山開始からわずか25分ちょっとで山頂へ。名護の市街地はもちろん、反対側にも開けているので見晴らしがいいですね。ここならナイトハイクで来てもあまり心配ないので、夜景を眺めに来るのもいいかも。
曇っていて風が強いものの、標高が345mと低いため視界は十分にありました。名護市街地方面の見晴らし。Tシャツに長袖、さらにウィンドブラストを着ていても寒いくらい。手も冷たいので、屋外で活動しているときは常に手袋着用でした。ヤシの木みたいな木が曲がるくらいの強風。画像では伝わらないのが残念。