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ヤマレコのプロフィールが自分史のまとめの役割に

 

ヤマレコのプロフィール欄に自分が今までの登った山のリストとかよく行く山域とかがまとめられていて、積み重なってくると楽しめる仕様になっています。

 

僕は数字、特に百分率が好きなので、円グラフなんかを見ると楽しくて仕方がありません。

 

で、今日はその話題。ちなみに僕のヤマレコユーザ名はコモ子ではなくpeterpan(ピーターパン)。

 

なお、YAMAPは今のところ本格的にやっておらず、非公開です。

 

よく行く山域

左は”よく行く山域”の円グラフ。おそらく回数でカウントされているので、それで2番目に”アジア”ってなったのでしょうか?自分では十勝連峰が最も多いと思っていましたが、実際はその2倍くらい大雪山に通っていて、札幌近郊の山より多いという結果に。予想外に”道東・知床”も多いですね。右の”山のジャンル”は自分の主観で選択した結果なので、”ハイキング”が一番多くなっています。だけど、ハイキングの定義は実に曖昧で、一般的な解釈では”易しい登山”と捉えるかと思います。なので最近は”経験の浅い人でも困難ではない”という場合のみハイキングを選択。行動時間や距離が長かったり、森林限界を超えるような山であれば”ピークハント/縦走”にチェックを入れるようにしています。積雪期は森林限界を超えるかどうかが基準かな。商品の販売には”優良誤認”というものがありますが、それと一緒で誤認は誰も得をしないので、しっかりと配慮したいところです。

 

年ごとの山行日数

上は”年ごとの山行回数”、下は”月ごとの山行回数”のグラフ。ヤマレコは今の職場に転職した2014年から始めたので、2013年以前の記録は今後追記しない限り増えません。2018年は交通事故で下半期のほとんどが全滅だったため少ないですね。当初は未登録の山行もあるので、2020年が一番多いという結果。興味深いのは12月と3月の山行がとても少ないということ。北海道在住なら5月や11月が少ないように思えますが、そうではなかったですね。きっと気分的に乗らない月なのでしょうか。それとも海外旅行比率が高いのか。今年の3月は残雪期専用装備?を整え、晴れて暖かければガシガシ登りたいと思います。厳冬期はどうも苦手。

 

マイページ

ヤマレコでは累積歩行距離によって、ユーザー数をカテゴライズしているみたい。僕のマイレージカラー”パープル”というのは10個のカテゴリーのうちの下から5番目ですが、割合で言えば上位5%以内に入るみたい。ヤマレコのユーザー数はおよそ55万人(2021年2月現在)とのことなので、ザックリ3万人弱の人がこのボリュームゾーン以上にいるということ。いっぽう、およそ90%のユーザーさんが累積歩行距離500km未満なので、山にどっぷりハマっている人は少数派と読み取れます。今後はその付近のボリューム層のコミュニティと、活発な層のコミュニティの棲み分けが起こる、悪ければ分断するようになってくるかも。今年で開設15年になるため、古くからいる人たちと新しく参入してきた人たちがうまく交わって、登山愛好者の裾野が広がっていけばいいと思います。以前は制限があったフォロー数上限30名のブロックも最近解除になったので、相互フォローにより大きなコミュニティに発展するかも。山岳会の役割がデジタル化した?

 

登った山リスト
登った山リストその2

最後に”登った山リスト”。記録を登録していないものはもちろん、記録登録してもカウントされていないものもあるようなので、その辺は手動で追加できます。「んっ?これは何?」と思ったのは、”マイナー12名山”、”ヤマレコ30選”。ちなみに僕もマイナー12名山の一つに登っているみたいで、調べてみると増毛山地群別岳でした。北海道からは2座選ばれていて、もう一つはピリカヌプリなんですって。ということはコンプリートするのはおそらく大変なはず。その他にも”札幌50峰”とか”日本百低山”も含まれており、なかなか楽しめると思います。百名山のピークハントに否定的な意見もありますが、道の駅スタンプラリー同様、大人が子供の心で純粋に楽めることはステキなことだと思う。”退屈の不幸より自ら夢中になれることを見出して全力で楽しんだほうがいいに決まっていますよ。”遊びは崇高だ”と先日読んだAIとBIはいかに人間を変えるのか (NewsPicks Book)にも書かれていました。

 

カムエク

ヤマレコのプロフィール画像。場所はカムエクに登りに行くときの八ノ沢だったと思います。ふつうアイコンって同じ画像を使うものですが、僕はブログとTwitterが同じ画像、Facebook、インスタ、LINE、Stravaなど全部バラバラの画像、、、