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長野旅行記|コロナ禍を避けた結果、山と空港それとコンビニ

 

先週に続いて今度は長野県におじゃまして、蓼科山霧ヶ峰の車山、それと美ヶ原で遊んできました。

 

数日前のブログに書いた通りの計画であまり期待はしていなかったものの、天気も予想以上に晴れて意外と楽しめました。

 

1つ誤算があったとすれば、予想以上に移動時間がかかったこと。今度からは首都圏出発の場合は、少し賢く立ち回ろうと思います。

 

ちなみに1都3県は緊急事態宣言中なので(今日解除になったみたい)、コンビニ以外に立ち寄ったのは長野県のお風呂とイオンモール成田店くらいでした。

 

参考までに今回の旅程は次の通りです。

 

●3/19(金)

8:40自宅→10:20新千歳空港→12:05成田空港3タミ

14:30成田空港→21:00道の駅おかべ(車中泊)

 

●3/20(土)

2:30道の駅おかべ→5:15スズラン峠

5:30スズラン峠→7:15蓼科山→8:50スズラン峠→9:30車山肩→10:00車山霧ヶ峰)→10:40車山肩→11:50ふるさと館→13:00王ヶ鼻美ヶ原)→14:00ふるさと館→18:30道の駅下仁田(車中泊)

 

●3/21(日)

3:30道の駅下仁田→8:00成田市内(暇つぶし)→17:55成田空港3タミ→19:45新千歳空港→21:00帰宅

 

●遠征費用

航空券(受託手荷物15kg追加):¥10,219

レンタカー:¥6,800

ガソリン:¥4,692

バス、地下鉄:¥2,210

食費:¥4,000

合計:¥27,921

※意外とかかっているなぁ、、、

 

ローソン飯

今回のフライトはジェットスターの成田行き。コロナ減便の影響を受けて、最終的に日程が確定した後もさらに出発時間の変更もありました。でも2時間程度。そのためにレンタカーの予約変更手続きが面倒なので、空港で2時間待機でローソン飯+読書タイム。ちなみに時期的なものなのか理由は分からないけれど、搭乗率がコロナ以前の水準に戻っている印象です。

 

シガーチャージャー

国道16号線沿いにヤマダ電機があったので、ここで充電用のシガーチャージャーを購入しました。この手の商品を購入する時、僕はいつも最安値の商品を購入するタイプなのですが、今回はスペックが高めのものを購入。やっぱり急速充電ができたほうがいいじゃない。レンタカーは1年に20~30回くらいは利用するので、すぐに元が取れますからね。

 

野田市

成田空港を14時半に出発して目的地の佐久市へ。ナビに従って国道16号線から野田市内の県道へショートカットしたところ、野田橋を先頭におよそ1時間半ほとんど動かず、強烈な渋滞にハマってしまう。日が暮れて渋滞から脱出したときには出発からすでに5時間経過、、、渋滞中にただ待っていても仕方がないので、寝床の準備やらザックへの詰め込みなどをして時間潰し。やっぱり僕みたいな田舎者は首都圏には住めないや。

 

道の駅おかべ

結局、成田空港から熊谷を過ぎるまで7時間もかかってしまい時間切れ。道の駅おかべで4時間半の仮眠を取ることにしました。スーパーも見当たらなく、買い物もできません。緊急事態宣言中ということもあり、飲食店は時短営業中ですでにどこも閉まっています。結局は夕食もセブンイレブン飯でサンドイッチ。次回から首都圏を通過するときはケチらずに高速道路を使うか、深夜の走行に限ろうと思います。

 

蓼科山山頂

道の駅おかべを深夜2時半に出発し、およそ3時間運転して5時半にスズラン峠に到着。既に沢山の登山者の車が停まっていてこの山の人気が窺えました。サクッと準備してヘッデンスタート。結局は途中で誰とも会わず、1時間45分くらいで山頂に到着。雲一つない快晴の青い空。すぐ近くには八ヶ岳、遠くにはアルプスの山々も見られて大変ご満悦。

 

霧ヶ峰高原車山

蓼科山から9時前に下山完了。今度はそこから約15キロ先の霧ヶ峰(車山)へ。駐車場がある車山肩付近は残念ながら雲の中。しかし時折青空も見えて、僅かな希望を持って出発。女神が微笑んで、車山の山頂部に到着する頃には一気に晴れ渡って青空に。つい先程登った蓼科山八ヶ岳も見渡すことができました。霧ヶ峰にはハイキングコースが充実しているので、また来ようと思います。

 

美ヶ原

続いて美ヶ原へ移動し、正午頃から王ケ頭を目指して歩き始めます。雪が腐ってとても歩きにくいものの、風も弱く天気は晴れ。少し足を伸ばして王ケ鼻まで行って見ると、アルプスの山々も一望できました。

 

セブン飯

下山後はセブンイレブン飯。朝に続いて2回目、この度はすでに3回目のセブン飯。現代の登山は、車とコンビニとGPSによって日帰り標準へと進化したのだと思う。つまり、①高速道路網と燃費の良いクルマによる登山口までの移動、②コンビニと食品の日持ち向上による給食のサポート体制と軽量化、③スマホとGPSによるナビゲーションと天候予測の精度向上の3つ。で、セブン飯で最近お気に入りのたっぷりタルタルフィッシュバーガーを買って、遅めのお昼ごはん。その後は、和田宿温泉ふれあいの湯で汗を流します。ここの温泉はこじんまりとしているものの、シャンプー・ボディソープ付きで500円。サウナはないものの、水風呂があるので軽くアイシングも。

 

車中泊

お風呂から上がったのが16時頃、明日は大雨なのでただの移動日。今日は帰る準備と寝るだけ。明るいうちに荷物をまとめ、車の中を整理します。助手席のシートを倒し、寝袋を広げ、InstagramとFacebookをアップして移動開始。

 

淡麗

今晩も深谷まで移動して道の駅おかべで寝ようと思いましたが、途中に道の駅下仁田があったのでここで就寝することに。直前にセブンイレブンがあったのでセブン酒。発泡酒とポテトチップスを購入して、ヤマレコ霧ヶ峰の記事をアップして20時には就寝(ちなみにこのレコは誤って削除してしまいました)。

 

雨の車中泊

夜になってからしだいに雨が降り始め、雨が車の屋根を打ち付ける音で何度か目が覚めました。それでも約6時間半就寝し午前3時半から行動開始。昨日の渋滞の学習をしたため、夜中にサクッと成田空港まで移動してしまおうという計画です。結局これが功を奏し、午前8時前には成田市内に到着、日曜日ということもあって、渋滞はありませんでした。それにしても車中泊と長距離運転は疲れるなぁ。ホテルに泊まれるような予算組みをして旅の計画を立てないといかんですね。

 

ジェットスター

飛行機の出発時刻が夕方なので、かなり長時間の余裕が。今日で緊急事態宣言が明けるので、街は人出が多い様子。そのため、成田市イオンで必要最小限の買い物とトイレ利用だけをして、あとは車の中で5時間くらい過ごすことにします。ヤマレコの記事をアップしたり、このブログの下書きをしたり、Kindleで本を読んだり。PCがないと作業性は劣るものの、スマートフォンとKindleさえあれば、まぁどこでもいつも通りの生活ができます。ちなみにこのブログはほとんどSimejiの音声入力を使って書きました。スマートフォンで文章を入力するときは音声入力がとっても役に立ちます。飛行機も何とか定刻に飛んで、到着後は新千歳空港のバスの待ち時間でローソン飯。次の遠征は4月第2週末に再び成田です。