Kindleの音声読み上げ機能がとても便利

Fireタブレット

 

先日のブログで、Bluetoothイヤホンについて少し触れました。通勤ランニング中にスマホとペアリングして語学を聴くというものです。

 

その他にも、レンタカーの運転中や飛行機やバスでの移動中、家事の最中、夜中に目が覚めて寝付けなくなったときなどにもリスニングをコツコツやることができるものの、そんなにビッシリ語学漬けになると飽きちゃう。

 

そこで、以前から使おうと思っていて使っていなかったKindkeの音声読み上げ機能を活用することにしました。

 

AmazonのサブスクでKindle Unlimitedを契約している話を何度かしていますけれど、音声読み上げ機能と掛け合わせることで、読書量が倍増、3倍以上に増えたというお話です。

 

Android端末のTalkBack機能も使えるけれど、、、

 

Kindleの音声読み上げ機能を使うには、Fireタブレットが使いやすいと感じています。Fireタブレットは2017年頃からすでに4年くらい使っていますが、ほとんど動画コンテンツを見るだけ。今まで音声読み上げ機能を使ったことがなく、今回初めて使いました。

 

今までも、オーディオブックを契約して本を”聴く”という選択肢はあったものの、僕のような庶民にはちょっと高額に感じるサービス。

 

電子書籍はKindleの端末で”目を使って読む”というのが常識だと思い込んでいたので、音声読み上げ機能を使うという選択肢すら思いつかなかったのです。

 

Fireタブレットは、雑誌などのカラーの電子書籍を読むには適していたものの、活字を読むには目が疲れるため、読書はKindle専用端末、雑誌や動画はFireタブレットと分けて考えていたのがこれまでの使い方です。ただでさえ普段からスマホやPCの画面を見る機会が多く、加齢も加わって目が疲れるじゃないですか。だから、読書量は減る傾向に。

 

しかし、Fireタブレットでは音声読み上げ機能を使えることから、移動時や在宅時の活用時間に耳を使って読書ができる。いっぽう、YouTubeで動画を流し聴くようなことはほとんどなくなり、結果として読書量が増えそうな勢いです。

 

Kindleの音声読み上げ機能は、Android端末でもTalkBack機能を使って利用できるのですが、スマホの操作そのものに時間がかかってくるので、あまり効果的ではないというのが実感です。

 

ウチには使いこなせず休眠中のアレクサがいますが、これと連動して深夜に目が覚めたときにも本が”聴ける”ようにセットアップをしようと思います。

 

ちなみに、僕は睡眠時間についてはスケジュールでブロックしているため、目が覚めてしまったときでも起きずに横になって静かにするようにしています。

 

そういった時、今まではついついスマホの画面を開いたり、Kindleで読書をしたりしていたものの、それでは目が休まらないじゃないですか。そのため、耳だけ活用できる音声読み上げにシフトしていっています。

 

画面を見ることもなく、隙間時間も活用できる音声読み上げ機能、機械音声なので日本語としては不自然な感じは否めませんが、内容を理解するだけならとっても便利です。短い人生を時間を有効に活用する手段がまた一つできました。

 

古典的な文学や、歴史小説など、いままでなかなか手に取る機会がなかったような本も、音声ならスッキリ吸収できそうです。

 

洗濯をしながら料理をする、みたいなマルチタスクよりよっぽどハードルが低いし、時間効率がいいと思います。

 

OFFの日に、山に登りながら本を”聴く”、旅行をしながら本を”聴く”、休日が2倍になったかのようです。

 

 

再生ボタンを

昨日も札幌から名古屋への移動中、耳だけで読書。飛行機の中でスマホやタブレットを見るのって、僕は結構疲れるんですよね。首も痛くなってくるし。何度も読んだ本を読み返すときにも耳を使った方がエッセンスを思い出しやすい。ちなみに、再生ボタンをタップしてもうまくスタートしないことや、途中で途切れてしまうこともあるので、運動中には不向きかも。中断しちゃいますからね。