完全休息の1週間。Kindleの音声読み上げ機能で読書量倍増

 

今週の週記。

 

先週の日曜に関東から帰宅して以来、勤務5日間、平日休み1日という生活を過ごしました。通勤往復2kmのランニング以外は自転車にすら乗らず、トレーニングもゼロ。ちょっと気持ちが悪いのですが、積極的に休息を取ることに。

 

自宅に帰ってからも、

  1. ブログを書く
  2. 本を読む(耳で聴く)
  3. 家事をする
  4. お風呂に入る

以外は何もせず、生活そのものもシンプルでミニマム。

 

毎日最低8時間の睡眠時間を確保し、多いときは11時間くらい取る日も。おかげでリフレッシュできたような。

 

ビールもノンアルコールへ移行してからは昨晩1本だけ空けただけで、すっかりやめてしまいました。

 

音声読み上げ機能で読書量が数倍増えた

 

この1週間で激変したことは読書量。数日前のブログで触れたKindleの音声読み上げ機能がとても便利で、今年度、私生活に最も大きなインパクトを与えた1件となりました。

 

この1週間、ブログを書いている時と寝ているとき以外は常にBluetoothイヤホンを片耳だけ装着し、Fire HD8タブレットで本を聴いています。

 

再生速度に関しては、僕の場合2倍速がちょうど良く、3倍だとちょっと早いかなって感じ。2倍の場合、目で文字を追うよりも速度が遅いものの、家事やその他の作業をしているときも読み進める(聴き続ける)ことができるので、結果として読書量が増えるのです。

 

しかも一言一句を追っていくので斜め読みではなく、あまり興味がない分野でもスムーズに吸収できます。目から入る情報より、耳から入る情報の方が受け入れやすいということも納得。

 

週2冊ペースと見積もっていましたが、この2週間での実測値は1~2日で1冊ペースです。AmazonのKindle Unlimitedなら月額980円で読み放題だから、とにかく興味がある本は片っ端から読んでみることができる。お金に余裕があれば本当に読みたい本を片っ端から購入できるでしょうが、僕みたいな庶民はそうはいかない。なので、Kindle Unlimited対象の書籍だけでも十分です。

 

一昔前のように、

  1. 本屋さんまでわざわざ足を運ぶ
  2. 平積みされている書籍を立ち読みし、その中から最も興味がある本を選ぶ
  3. 1,500円程度の書籍を購入するのに10分くらい悩む

こんな無駄な時間や支出はまったくなく、生産性が10倍以上に増えます。

 

それより昔は、

  1. 図書館まで足を運ぶ
  2. 少ない選択肢の中から読みたい本を選んだり、予約したりする
  3. 借りる手続きを踏んで、期限内に返却する

もうこんな手間をかける必要はどこにもありません。

 

山小屋での滞在中や、山に登っている時など、いつでもどこでも本が読める。うん、最高の幸せ。

 

今月に入って読んだ本は、

僕の記憶では、年初の3か月間で読んだ本は10冊程度。上記のうち最初の1冊以外はすべて音声読み上げ機能で聴いているので、いかに読書量が増えるかが分かるかと思います。

 

散歩や車の運転中、電車やバスに乗っている時、スーパーで買い物中、食器を洗っている時や掃除、洗濯ものを畳んでいる時、トイレや歯磨きの最中、SNSに投稿している時やネットでブラウズしている時などなど。

 

仕事中や人と会っている時、クリエイティブな作業をしている時、就寝中やお風呂に入っているとき以外の時間はすべて活用できます。

 

なお、携帯性を考慮してFire7でも試してみましたが、FireHD8のほうが動作がスムーズな感じがしています。だけどFire7は、今なら3か月分のKindle Unlimited付きで5,980円で販売されているのだから、もはやタダみたいなものかと。

 

今まではKindleの電子書籍リーダーで読んでいた本ですが、音声読み上げ機能に完全シフトしてまった私。今日も雨模様なので、在宅で次の計画を立てつつ本の虫となります。

 

FireタブレットとKindle

左からFireHD8、Fire7、Kindle。FireHD8はずっしりと重い感じがありますが、音声読み上げ機能も使うことを考えると、もっともバランスが取れているのかもしれない。