非日常の世界で休暇を過ごせば、必ずリフレッシュできる

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3日ほどブログの更新をお休みして、宮古島へ遊びに行ってきました。2週に1回ペースで地方遠征をしているのですが、今回はその中でも特に充実感の高い旅でした。

 

帰宅したのが先ほど21時で、これから旅行記を書くと明日の仕事に影響しかねないので、関連する話題に触れてお茶を濁す程度で。

 

話題は2つ。

  1. 完全燃焼系の休暇であれば、僅か3日間でもリフレッシュできる。
  2. コロナ禍での旅行の是非について。

充実感の高い週末旅行で、仕事をすべて忘れられる。

 

冒頭に触れた通り、今回の旅は久しぶりに充実感が高いものでした。

 

どんな物差しで充実感を測るかと言うと、「仕事をどれだけ忘れられるか」なのかと。僕は40代前半までは仕事大好き人間で、自宅でも仕事をするタイプでした。しかし今では全く異なり、ONとOFFは完全にスイッチを入れ替えるようにしています。

 

それでも週末に山に登りに行く程度だと、完全にOFFになりきれない自分がいます。

 

登山道を歩いている時に、仕事のことがちょくちょく頭をよぎります。もちろん、特にやり残した仕事があるわけではないし、問題を抱えているわけでもない。だけど、山に登る程度ではスイッチが完全に切り替わらないのです。

 

ところが今回の旅は違いました。帰宅しても、明日何をするのかが思い出せない。

 

これって完全に頭の中が切り替わっているということですよね。つまりリフレッシュできている証みたいなもので、旅の効果が大きいということ。

 

仕事で悩みやストレスを抱えている人はショートトリップでもいいから、非日常的な世界を積極的に旅すべきかと。

 

ちなみに今回同様、海外旅行へ行くと休暇明けになかなか現実へ戻って来られないので、僕は休暇に入る直前に週明けのタスクを箇条書きでメモしておきます。

 

そうしないと、ボケボケの月曜日になってしまいかねません。

 

コロナ禍での旅行の是非について。

 

で、積極的に旅行をすべきだと主張すると、必ず障害になるのがコロナ禍での「不要不急の外出を自粛する」というキーワード。

 

緊急事態宣言が発令されると「都道府県を跨ぐ移動の自粛」という言葉も加わって、ますます旅行がしずらくなってきます。僕は後ろめたさはまったくありませんけれど。

 

自分がこれだけ旅行に出かけているので、コロナ禍でもちろん「是」の立場なのですが、これには一つ条件があると思っています。

 

それは、一人で旅行をすること。

 

やはり複数で旅行するのはリスクが高いと思うんですよね。

 

他の旅行者を観察していると、夫婦であれ、恋人であれ、2人以上で一緒にいれば、やはり喋るでしょ。感染しているとかしていないとかの問題ではなく、喋れば飛沫が飛ぶじゃない。

 

一番ヤバいのが同性のお友達旅行のパターン。それとお友達カップル2組のパターン。見ていると男女ともにとにかくよく喋る。こういうグループを見かけたら、とにかく距離をおくように心がけています。

 

ソーシャルディスタンスや三密回避、咳エチケット、マスク着用、どれをとっても端的に言えば「飛沫対策をしましょう」ってことなんだと思うんですよ。

 

手洗いとかアルコール消毒とかって、万一飛沫が付着したものを除去する的な二次的な対策ですよね。触れたところが手指を介して目鼻口に触れて感染する。何よりも直接飛沫を浴びないようにするのが大事かと。

 

まずは喋らないのが一番いい。だから常に単独でいるのが一番いいと思うんですよね。それって、自宅でも会社でも旅先でも同じこと。

 

そのうえでソーシャルディスタンスにも配慮していれば、なお良いと思うんですよね。

 

 

不要不急の外出を自粛」「都道府県を跨ぐ移動の自粛」「時短営業」などというのは、ソーシャルディスタンスや三密の回避といった基本が守られない可能性があることを大枠で潰してしまおうという乱暴な対策だと思うんだけど。

 

なので、みんな一人で旅行に行こうよって思うのです。大抵こう言う発言をすると「アンタ独身だからでしょ」って反論があるんだけど、、、