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宮古島|エメラルドグリーンの海の上をランニング〈中編|伊良部大橋〉

伊良部大橋

 

続いてはこの記事の中編、伊良部大橋のランニングです。

 

⇨1つ前の記事 宮古島|エメラルドグリーンの海の上をランニング〈前編|来間大橋〉

 

宮古島伊良部島とを繋ぐこの橋、宮古島では最も長くて新しいのだそうです。ここをゆっくりと走りながら沖縄の海を満喫してみました。

 

宮古島側の無料駐車場からスタート

伊良部大橋

来間大橋から伊良部大橋までは車でおよそ15分ほど。10km程度の距離です。ジャーニーランのように島全体を走るのも楽しいでしょうね。この橋の手前には無料駐車場がありますが、駐車スペースはそれほど大きくないので、満車の時は伊良部島側から走るという選択肢もあります。

 

宮古島の海

彼方まで広がる沖縄の海。走っていても立ち止まっていても、いつまでも続くエメラルドグリーンの眺め。

 

伊良部大橋

橋はしばらくは平坦です。伊良部島に近付くと大きく湾曲し、登り坂になります。横風が強いことも手伝って、ここが結構ツラいんですよ。ちなみに橋の両脇は色分けされた路肩があり、幅も1m以上あるので安心です。駐停車禁止の標識もあるので、事実上歩行者専用と考えてよいと思います。

 

伊良部大橋

坂を登りきるとテラス状になった広いスペースがあり、橋の長さを実感できるポイント。ただ海を眺めるなら、島に近い場所のほうが砂浜も見られるのでそちらの方がよいでしょう。

 

伊良部島

伊良部島に近付くにつれて海の青さが増してどんどんテンションが上がってきます。このコースのハイライトシーン。

 

伊良部島

伊良部島側には真っ白な砂浜が広がっていました。渡りきったら橋の脇から浜辺に下りてみることに。階段が付いています。5月に入ると梅雨入りするようですが、例年6月には梅雨明けするので夏休みに来たいですよね。

 

伊良部島

何ひとつ文句を付けようがない完ぺきなビーチが続いていて、この時間帯(午前9時頃)は無人。ここでもビーチを独り占め。山歩きの習慣でつい早朝から行動してしまうけれど、海の青さが際立つのは太陽が高くなってから。だから南の島では、朝はゆっくり行動した方がいいかもしれません。

 

伊良部島と私

日差しが強すぎてシケた表情をしている私、、、だけど心はウキウキです。今回は海の色に合わせたTシャツを着てきました。香港マラソンの記念品ですが。

 

砂浜とヤドカリ

砂浜にはヤドカリが多く生息していて、あちらこちらにその姿を見ることができるんです。子どもたちを連れてきたら家族みんなで楽しめますね。

 

伊良部島

橋の下をくぐって道路の反対側へ。こちら側には大きな駐車場があり、T字路の辺りには”いらぶ大橋海の駅”があります。帰りは反対車線側を走って帰るとします。

 

伊良部島

伊良部大橋から見て最も海が青く見られたのは伊良部島側の橋の北側です。もちろん日差しの関係もあるのでしょうが、グーグルマップの航空写真で見てもそんな感じがします。ぜひ、伊良部島から歩いてみて欲しいですね。

 

伊良部大橋

路肩に駐車している人もたまに見受けられます。3つの橋の中でも伊良部大橋の交通量は桁違いに大いですし、そもそも駐停車禁止。橋はちょっと長いけれど、できれば徒歩かレンタサイクル楽しみたいかな。みやこ下地島空港で自転車を借りたとしても、ここまでおよそ8km程度。橋の往復と17ENDにも行っても半日もかかりませんからね。⇨みやこ下地島空港のレンタサイクルについて

 

STRAVAのログ

この記録のログ。ゆっくりめのランニングで1時間くらいはかかりますので、徒歩で往復するなら2時間くらいはみておきたいですね。島の雰囲気はゆったり。時間があれば、ぜひ歩いてみてはいかがでしょうか。次の記事は後編、池間大橋をご紹介します