20代の頃からランニング、次いで登山を。昨年47歳になってからロードバイクに乗り始めた私。
休みの日の多くは通年で山に登り、平日は通勤時を中心にジョギングしますが、今まで体重がマイナスの方へ転じることはほとんどありませんでした。
しかし、この1ヶ月で一気に1kg以上減って63kgとなり、何が原因なのかを探っています。緊急事態宣言とドラクエにハマったせいもあって、ここ最近では最もステイホームをしているのですが、なぜ?っていう話。
夏だから?ビールやめたから?(いや暑くなってきてそこそこ飲んでいるけど、、、)、毎日フルグラばかり食べているから?大好きなチョコレートを食べていないから?
などなど思い当たることを探しています。
山登りは6月上旬に白旗山に行っただけでそれっきり。ランニングも6月に入ってから未だ100kmにも満たない状況です。その代わりロードバイクには30km×14日=420kmくらい乗っており、累積時間は概ね16時間くらいになります。ここは確かに今までとは異なります。
では、本当に自転車に乗ればダイエット効果が期待できるのでしょうか?
自転車と減量は直接関係あるのか?
まず、自転車は登山やランニングに比べて心拍数が上がらないので、脂肪燃焼ゾーンをキープしやすいのではないかと思います。
また、膝痛や筋肉痛など身体の故障に悩まされにくいので、結果として毎日無理なく継続しやすいというメリットもあります。
そして最も大切なのは、食事への影響。
まず登山の場合、活動時間が長くなるので必然的に消費カロリーが多くなりますが、その分行動中に高カロリーな行動食で補給しますし、活動後のご褒美も少食では済まされないと思うのです。しかも暴飲暴食の余波が2日目以降にも及びがちじゃないですか?
次にランニング。これも自分が想定しているよりも距離も時間も稼げず、結果として熱量消費に繋がりません。そもそも独りで30km、40kmと走れる人は、目標意識が高くて基礎ができているので、自己管理がしっかりしていると思うんですよね。
一方、自転車の場合はそれほど負荷がかからないので暴飲暴食に直結しずらいのかと。普段の食生活をキープできるので、消費したカロリーを相殺してしまうような炭水化物や糖質の摂取が避けられるのだと思うのです。
つまりダイエットも小さなことをコツコツと継続する、継続できるような種目を選ぶのがポイントなのでしょう。
私の場合、それがロードバイクだったのかと。今日はそんなお話でした。