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週記|雑談。旅行中のこぼれ話とか

 

今さらですけど、先週の週記を書きます。

 

ずっと旅行中でしたので、その際のこぼれ話みたいなものを少しまとめてみました。

 

それより早く山行記録を書けよって感じですが、今週は早朝からの出社なのでなかなかうまく時間が取れなくって。まずは自分日記から。ごめんなさい、スルー推奨です。

 

トレランですか?ってよく訊かれるようになった

 

最近、山で出会う人によく言われることがあります。

 

それは「トレランですか?」ってこと。

 

「いいえ、山では走りませんので」みたいな感じでいつも返答するのですが、それだと質問者に対して否定表現での応対となって会話が成立・展開しないので、上手な切り替えしを考え中。相変わらずコミュニケーション能力の低さを痛感しています、、、

 

事実、私は山であまり走ることがないのですが、どうやら見た目でそのように判断されてしまうみたい。特に最近は暑くなって短パン姿だからでしょうか。さらにノンスリーブだとなおさら。おそらく一般ハイカーのイメージでは、

  1. 短パン
  2. ハイソックスまたはカーフスリーブ
  3. ノンスリーブ
  4. サンバイザー
  5. スポーツサングラス
  6. ローカットシューズ
  7. 荷物が少ない

このくらいの要素が揃うとみんなトレランの人に見えるのだろうってこと。ステレオタイプって怖ろしいですよね。

 

でも確かに本州の山では、私よりもずっと速いペースで駆けていく人が多くて、ファストハイカーやトレイルランナーの層が厚いってことなのでしょうか。若い人も多い。年に数回しか山に登らない人たちから見れば、外見だけで両者の識別をするのは困難ですから、速いペースで歩く人=トレランみたいに一括りで見られても仕方ないのかと。

 

ちなみに登山はみんな苦しいから、速く歩ける人が凄いって思っちゃうのは理解できます。でも最近はどうもそれが絶対みたいな風潮というか、最も優れた価値観であるかのような雰囲気があるように見えて。そこにはちょっと違和感を感じています。

 

速く行動できることと、スローペースでも長時間行動できることは、結果は一緒でも似て非なるものではないかと。ウサギとカメみたいな感じと言うのか。もちろん両立できるのは理想だけど、みんながそこを目指す必要はないし、楽しみ方なんていろいろだよねって話。

 

うーん、うまく表現できないけれど、ウォーキングやジョギングを楽しんでいる人がみんなサブ3のマラソンランナーを目指しているとでも表現したらいいのか。

 

とにもかくにも、自分のスタイルを確立して、楽しめればそれでいいんじゃないかな。

 

あっ、ちなみに私はトレランの人って思われても全く構わないんですが、芸能人でもないのに「ハイ、有名人です」って自分で言っちゃっているみたいでどうも気持ちが悪くって。

  

「待たれると困るんだよね」

 

登山は登り優先、下山者はすれ違うまでその場で待機する、というのがマナーだと勝手に思っているのだけど、場面によってはそうならない時もちょくちょくありますよね。

 

登っている方が立ち止まって「先に行ってください」って言われることもあって、その場合はお言葉に甘えてササッと下りるようにしています。そして「ありがとうございます」と言って立ち去ればそれでおしまい。

 

その他にも、地形や路面の状態などによっても対応行動はいろいろ。

 

ところが先日、富士山からの下山中に立ち止まって登りの方とすれ違うのを待っていると、「早く下りてくれよ、待たれると困るんだから」みたいな言葉を投げられ、ちょっと困惑。

 

素直に「ありがとう」とか「どうぞお先に」と言えばお互い気持ちよい関係になれるのに、どうしてそう思えない、言えないのかな?って。

 

人の好意は素直に受け止めればいいのにって話。山には遊びに来ているんだよね?

 

旨い!おにぎり

あじと大葉

 

普段はほとんどコンビニに行かない私ですが、先週は1日に2~3回くらいセブンイレブンを利用しました。

 

旅のときこそコンビニが欠かせないなって。

 

行動食のパンを購入するか、すぐに食べるものを購入するか。その中でも3回以上購入したものがいくつかあります。まずはパン。

  1. たっぷりタルタルフィッシュバーガー
  2. 7Pマーガリン入り  レーズンロール4個入
  3. 7Pもっちーりショコラ4個入
  4. 7P プチパンメープル8個入
  5. 7P スティックメロ ンパン6本入

1は行動後の食事として。好物なので5月頃から旅行中に限って頻繁に食べています。

 

2~5は行動食としてよく食べました。パンは水分量が少ないので総じて軽いし、気温が高くても傷みにくい。ネックは体積かな。

 

ただ、1個当たりの熱量が分かるので、1時間に1個のペースで食べれば、何時間行動できるという目安になりやすいので。だいたい2パック持って山に入れば、日帰りなら十分に行動できます。

 

あっ、ちなみに最近の山行では、毎正時に行動食を、30分と正時に水分を、そんな感じで補給するようにしています。今までは「あそこまで登り切ったら休憩しよう」とか「山頂でご飯にしよう」なんて感じだったけれど、最近はほぼ時間で管理しています。

 

 

さて、本題のおにぎり。

  1. 発芽雑穀米おむすび 鶏そぼろ生姜
  2. もち麦もっちり!あじと大葉のおむすび

この2品がなかなか美味しいと思いました。気温が高いので即食。朝ごはんに、行動後に、夜食に。日常生活では、パンとか麺類が食べたくなりがちだけど、山ではお米が食べたくなるから不思議。

 

もっちりショコラ

こういう行動食は、カロリー計算がしやすいので好んで使います。もちろん、どこのコンビニでも手に入るし、価格も安価という理由もあります。

 

旅をしながら読んだ本

 

先週はクルマの運転時間が長かったので、Kindle Unlimitedで聴く読書が捗りました。

 

1400kmを平均時速40kmで移動したとしても、運転時間はおよそ35時間。これだけの時間をただの移動時間にしていたらもったいない。そこで耳で聞く読書。もちろん、合間に音楽も聴きますよ。

 

今回お借りしたレンタカーは残念ながらBluetooth非対応だったので、有線でFire HD8と接続したのですが、特に不便は感じなかったかな。読んだ(聴いた)本は以下の通り。

  1. 珍夜特急1―インド・パキスタン
  2. 2000年前からローマの哲人は知っていた 死ぬときに後悔しない方法
  3. もしも一年後、この世にいないとしたら。
  4. 斎藤一人 絶対、なんとかなる!
  5. 極限の旅 1971-72
  6. 日本再興戦略
  7. 人生を豊かにする法則
  8. 「運がいい人」になるための小さな習慣 世界の成功者が実践するたった1分のルール

先々週に読んだ本と重複している部分もありますが、だいたいこのくらいを車中と機中で読了しました。

 

医療とか介護にはあまり興味がないのだけど、3つめの「もしも一年後、、、」は意外とおもしろくって。

 

あと、4つめの斎藤一人さんの本は今まで何冊も読んできたけれど、今回の本はとてもしっくりきた感じ。旅の最中、全部で3回も聴いたくらいですから。自分の考え方に変化が生じているんだなって実感しました。

 

6つめの落合さんの本も読んでおいた方がいいですよね、やっぱり。