秋冬シーズンになると活動量が少なくなるので、トレーニングを継続する動機が必要になってきます。そこでいくつかのオンラインマラソンに申し込んでみました。確か昨年のこの時期にも同じようなことを言っていたかと。
以前のブログにも書いた通り、オンラインマラソンってひとりでそのまま参加してもあんまり楽しくないんですよ。
しかもいつも走っているコースで計測するだけでしょ。
それってお金払う意味無いよね?って思う人もたくさんいらっしゃるかと思うんです。
だけど私はそうは思わない。僅かでも身銭を切ることに意味があるのかなって。
まず、私みたいに意志が弱いタイプならトレーニングを継続する動機になります。
他にも、ベストタイムを狙っている人とか、累積距離を延ばしたい人なんかにも利用価値が高い。
あとはちょっと工夫をすることによって、楽しみ方も変わるよって伝えたい。例えば自分達のコミュニティみんなで参加するとか、旅先で走るとか。
おまけに、抽選で地元の特産品が当たることもあるんですよ。私は島根ウェブマラソンでお米5kgをいただいたことがあります。
オンラインマラソンってアフターコロナの世界では開催数が減っていきそうって感じがするけれど、もしかすると反対の現象が起こるかもしれない。ますます発展するってこと。
なぜって、スマホやGPSウォッチがあるから開催できるわけでしょ。これってテクノロジーの進化の過程で起こった現象だから、つまりコロナは直接関係ないっていう見方。
これからもっと仮想現実でリアルな体験を再現できれば、リモートで1人参加だけど楽してエキサイティングなマラソン大会を作れるのかもしれない。
トレッドミルならVRで、現実世界ならスマートグラスをかけて走ってARで楽しめる何かを。10年後の市民マラソンの主流がどのように変化しているか、ちょっとワクワクしています。
第13回北見ハーフマラソン大会
大会ウェブサイトより引用
さて、今回申し込んだ大会について。まずは北見ハーフマラソン。
申し込み後、地元のオンラインマラソンにわざわざ参加する必要なんて無くないか?って自分自身でツッコミを入れちゃいました。酒入って申し込むとこうなる、、、汗
今月末の平日に走る予定。
2021尚巴志ハーフマラソン
大会ウェブサイトより引用
こちらは沖縄県。
オンライン実走とは、コース設定は現地、走るタイミングは期間中のいずれかというもの。
沖縄県に遊びに行く話はすでに何度かしていますが、実際に現地のコースを走れるかどうかは不確かなので、無難にバーチャルで参加することに。
いつもの白旗山コースで参加しようかな。
交野マラソン2021
大会ウェブサイトより引用
最後は交野マラソン。
交野(かたの)ってどこ?って方は調べてみてください。
申し込んだ理由は開催期間が北見ハーフと尚巴志ハーフの間だから。継続的に走るのが目的なので、できるだけインターバルを空けない方がいいでしょ。
参加費用もリーズナブル。
冒頭の話を繰り返すことになるけれど、安いとは言え幾ばくかでも身銭を切ることで走り続ける動機になりやすいでしょ。
なので、ダイエットをしたいという理由の人なんかにも、こうしたオンラインマラソンは利用価値が高いのかなって思います。