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10月、11月の登山計画

 

今月はPeachでたくさんの航空券の購入したので、さっそく10月以降の登山計画を立ててみました。

 

計画通り順調に進めば、未踏の日本百名山へのアプローチは年内にあと七つ、二百名山は六つ、三百名山が一つ。

 

天気が悪ければ登らない主義なので、その半分でもクリアできれば御の字。

 

計画段階ではどんどん攻めるけれど、実行段階では慎重に。それが命を落とさないためのコツなのかなって最近感じています。

 

1.茶臼岳ー上河内岳ー聖岳

 

うまくいけば今年のメインイベントの一つになりそうな予感の南アルプス南部。

 

畑薙第一ダムから聖岳へ。

 

単独ロングは完全燃焼できるので、生きているって実感がわく。日常生活のスパイスにたまには必要、毎回はイヤだけどね。

 

10月1日にセントレア入りし、2日は早朝からワンデイ。

 

今回は3日を完全移動日の予定にしているので、天気と体力が許す限り思う存分楽しみたいなぁ。こっちの天気がイマイチなら、御在所岳とか大峰山とかでゆったりとするのもアリ。

 

2.木曽駒ヶ岳ー空木岳ー南駒ヶ岳

 

もう一つのメインイベントがこれ、中央アルプス。

 

10月10日にセントレアから木曽福島へ移動し、11日に福島Bコースから宝剣岳、そして空木岳をピストン。

 

表題には南駒ヶ岳も入れてみたけれど、私の体力レベルではたぶん無理。先月の常念岳みたいな感じかな。だけどイメージすらしていないことは絶対に実現できないので、とりあえず予定に組み込んでみる。

 

南駒ヶ岳へは越百岳との周回ルートもやってみたいので、あえて取っておくという考え方もありかな。

 

3.御嶽山

 

木曽駒ヶ岳の翌日、10月12日。規制緩和の最終日ということもあって、ギリギリセーフで飛び込めそう。

 

やっぱり御嶽山はドピーカンの早朝がいいみたい。晴れることを切に願おう。

 

場合によっては、前週の聖岳とそっくり入れ替える可能性もあり。

 

4.栗駒山、焼石岳、早池峰山

 

10月16日の勤務明けに仙台へ移動し、翌17日に栗駒山焼石岳をハシゴしようと思います。

 

すでに紅葉は終わっているのかな。まあそれはそれでいいでしょう。

 

時期を外せば人の行く裏に道あり花の山となるかと言えば、そうはならないと思うけどね。

 

焼石岳も以前から興味があった山の一つ。下山後は明るいうちに北上か花巻に移動してお宿に泊まろう。最終日の18日は早池峰山のリベンジを。

この山々も楽しみにしている計画の一つです。

 

5.船形山

 

10月30日の週末。この週末も土曜日の退勤後に仙台へ移動。

 

おそらく仙台市内のホテルで夜を明かし、翌朝からレンタカーを借りて船形山だけ登ってその日のうちに帰るパターンかな。

 

もしガッチリ晴れるようなら蔵王連山の縦走にするかもしれないし、未踏の西吾妻山に行くかもしれません。ワクチン2回目接種後5日ということもあり、ちょっと流動的な週末。

 

6.於茂登岳

 

11月4日から6日にかけては石垣島へ行く予定なので、沖縄県最高峰の於茂登岳にはぜひ登っておきたい。

 

その他にも島内にはいくつかの小山があるので、これらもハシゴできればいいかな。

 

石垣島にはMTBとツェルトを持って行く予定。人力でいっぱい汗をかくような旅にしようと思います。

 

与那国島波照間島竹富島には行ったことがあるのに、西表島へは行ったことがないので、気が変わって西表島に渡り、古見岳に登るかもしれません。まあ、テキトーにやろう。

 

7.西吾妻山

 

11月13日の退勤後から仙台へ1泊2日。

 

この時期になると少々の積雪が見込まれますが、西吾妻山ならそれほど問題なく行けると想定しています。

 

8.くじゅう連山と由布岳

 

11月28日から2泊3日で福岡県入り。

 

阿蘇高岳には昨年ガスガスの早朝に登ったものの不完全燃焼気味。再訪の優先順位はやや低め。

 

それよりくじゅう連山由布岳に登りたい。祖母山へは傾山とセットで次回訪れよう。

 

Peachの福岡行きは、夕方IN、午前OUTというスケジュールなので、実質1日しかまともに滞在できないですからね。

 

久住山と由布岳のエッセンスだけを美味しいとこ取りして、湯布院でお風呂入って福岡まで高速で帰るパターンかな。

 

12月は仕事に勤しんで、正月は関東の低山の予定。

 

今年の1月と2月は、飛行機そのものがほとんど飛ばなかったけれど、来年22年はきっと明るいと思っています。

 

なので年明けの厳冬期は、伊豆、東海、近畿、四国、中国、南九州の山々に狙いを定めています。