巷には都市伝説として沖縄病というものがあるらしい。
要するに「沖縄行きたい病」なわけですが、北海道に住む私としては確かに沖縄には中毒的な魅力があると思うんですよね。
学生の時、私には大学という戻る場所があったのでこれに罹らなかったものの、晩年の今になって「発症」しちゃったかも。
今年だけで6回、来年もおそらく同じくらい行くと思うので、かなり深刻な病ではないだろうか。
私が学生時代にバイクで日本一周の旅をしていたとき、石垣島の米原キャンプ場には「住まい」している人がいて、実際に現地でアルバイトに誘われたことがあるし、与那国島のサトウキビ畑で5日間くらい一緒になった旅人たちは、その後沖縄本島北部と屋久島に移り住んでしまったんですよ。
逆に南方にお住いの方には北海道病があるのかどうかは不明ですが、日本全国を旅して分かることは、沖縄の異国情緒な感じは北海道のそれとは比べものにならないということ。単純に私が北海道の風景に見飽きただけなのかもしれないけれど。
こうして私は沖縄病に誘われて、明後日から再び沖縄県のお世話になるのですが、昨日から国境が広く解放されたタイと日本との間も、さらに手続きが容易になればそのタイミングで今度は「タイ病」が一気に発症すると思うんですよ。
私は同時に「台湾病」でもあるし「香港病」でも「マレーシア病」でもあります。いやぁ、早く行きてぇ～
これを克服するには繰り返し現地へ行って、飽きるまで遊ぶの一択。隣の韓国にも一時期かなり通っていたことによって、いまは抑え込むことができているので。
そう、中途半端に遊ぶからいけない。徹底した遊びは無敵だ！
那覇空港に行くだけでも大満足！暖かい冬っていいよね！寒いのは雪山だけで十分だよ。