今年もコロナ禍の影響で、人生の計画を前倒しして日本百名山に挑戦中の私ですが、週明けに登る予定の祖母山と九重山が年内ラストになりそうです。
そこで一度現状を整理して、2022年度中に百名山完登ができるかどうか考えてみます。
ちなみに日本百名山に賛否両論がありますけどね、私にとってはゲーム。道の駅スタンプラリーみたいな感じかな。楽しければそれでいいと思うんです。そう、みんな人生をもっと楽しもう。
1.未踏の百名山
まずは未踏の山を列挙してみます。
- 八甲田山
- 巻機山
- 至仏山
- 谷川岳
- 苗場山
- 両神山
- 雲取山
- 丹沢山
- 金峰山
- 瑞牆山
- 雨飾山
- 妙高山
- 火打山
- 高妻山
- 草津白根山
- 四阿山
- 浅間山
- 五竜岳
- 剱岳
- 立山
- 薬師岳
- 水晶岳
- 白山
- 荒島山
- 八ヶ岳(赤岳)
- 槍ヶ岳
- 穂高岳
- 常念岳
- 焼岳
- 乗鞍岳
- 空木岳
- 恵那山
- 仙丈ヶ岳
- 間ノ岳
- 天城山
- 塩見岳
- 悪沢岳
- 赤石岳
- 光岳
- 伊吹山
- 大峰山
- 大台ケ原山
- 大山
- 剣山
- 石鎚山
- 九重山
- 祖母山
- 宮之浦岳
こうして文字だけで見ると分かりずらいのですが、北海道と東北で残すところは八甲田山のみ。私は生涯軍人(気分)なので、できれば厳冬期の八甲田山で百名山を完登したいんですよね。
西日本はもともと少ないうえに、九州は宮之浦岳を除いて週明けに完登してしまう予定。そうすると、残りはほぼ関東からアルプスを含む中部に集中していることになります。
これはしっかりと計画をして順調に進めば、2022年中に90%以上登れそうな感じです。母が百名山を目指していたので、存命中に私が達成、できれば100座目は一緒に登れたらいいと思うんですよね。
2.登ったことがあるけれど記憶が薄い、天気が悪くて納得いかないので再チャレンジしたい山
その他にも、こんな山々があります。
登ったことがあるけれど、どうしても納得がいかない山
みなさんもありません?そんな山々を列挙してみます。
- 岩木山(ガス・雨)
- 早池峰山(ガス・雪)
- 大朝日岳(朝日連峰全体を楽しみたい)
- 西吾妻山(吾妻連峰全体を楽しみたい)
- 燧ヶ岳(ガス・雪)
- 赤城山(一帯をもっと楽しみたい)
- 甲武信ヶ岳(記憶が薄い)
- 大菩薩嶺(記憶が薄い)
- 黒部五郎岳(記憶が薄い)
- 鷲羽岳(記憶が薄い)
- 霧ヶ峰(ガス・一帯をもっと楽しみたい)
- 甲斐駒ヶ岳(記憶が薄い)
- 鳳凰山(記憶が薄い)
- 北岳(記憶が薄い)
- 阿蘇山(ガス)
こうして整理してみると、未踏の山が残り48座、もう一度やり直したい山が15座。合計63座となりました。
とは言え、やはりほとんどが関東・中部に集中していますよね。
来年はPeachで東京行きと名古屋行きをメインで予約し、3月、4月、5月に雪が少ない山々を、8月、9月、10月にアルプスと長野県の山々を、11月と12月に残りの山々に登りたいと思います。
そうすると、来年のこの時期にはきっとアルプスの数座と八甲田山と宮之浦岳を残すだけになっているのではないかと。
そう、これで心置きなく2023年以降は海外へ飛び出せる気がするのです。
20年10月、ガスガスで雪の燧ヶ岳。これはこれで楽しんですが、どうもやっぱり物足りない。だからチャンスがあればもう一度登りたいって思うんです。
燧ヶ岳の4日後に登った大朝日岳。視界は良かったのに、早朝過ぎてこれはこれで失敗だったと思います。やっぱり季節に合わせて登り始める時間を変えないとならないって思いました。初冬を上手に楽しむのって難しいのかな。