「雪国でランニングをされている方ってみんなどんなシューズを履いているんだろう?」
フっと感じた疑問です。すれ違う人のシューズを見ても、多種多様な感じ。
そもそも雪の路面に最適化されたランニングシューズってあまり見かけませんよね。
ガチで走るなら屋内で走ったほうがしっかりとしたトレーニングになるからでしょう。だから私みたいな通勤ランニングとか、ジョギング程度のニーズしかないのかもって。
しかも凍った路面で走るのって安全ではない。安全を担保できない商品を開発する、販売するのって、メーカーとしてもリスクが高いのかもしれない。私が開発担当者ならやりたくない仕事かもって。
で、私は何も考えずにトレイルのシューズを履いて通勤ランニングをしているのですが、これが最適解なのかは未だに分からない。
今日のブログはこれまで履いてきたシューズをご紹介。最適解ではないのであくまでも参考程度に見てもらえればと。
(22年1月10日追記)
ちなみに年が明けてから購入したモンベルのイージースパイクが冬のランニングに最強だと思い始めています。夏用のランニングシューズにもそのまま装着でき、しかも僅か2,000円程度で購入できます。
➡モンベルのイージースパイクが雪道のランニングやウォーキングで最強かもしれない
今まで履いてきたシューズ。通勤ランニングをするようになったのは2015年から。最初の3年くらいはサロモンのXA PRO3D(左)、つい最近までサロモンのセンスエスケープ2(中)、そして今年はアシックスのFujiTrabuco Lyte(右)。基本、歩道ではそれほど滑らないものの、車道(横断歩道)はちょっと怖い。
裏側のソールパターン。サロモンの2足は直進方向では問題なかったけれど、交差点を曲がるときなんかは横滑りをして転倒しかけたこともしばしば。一方、アシックスのそれは横方向にもグリップしている感触があります。ちなみにおろし立てのシューズをいきなり雪道に投入するとめちゃくちゃ滑るので、アスファルト路面で慣らしたほうが良い。