昨日から平日2連休を取って沖縄で遊んできました。
ただでさえ観光閑散期の沖縄県ですが、今回はオミクロン株急拡大によるまん延防止等重点措置期間中ということもあって、観光客の姿はまばら。私も今回は繁華街では遊ばなかったんですよ。珍しく国際通りを歩かなかったですね。
で、今年に入ってからすべての休日を山で過ごそうと狙っていることもあって、到着初日は日没までに下山できる石川岳に登りました。
今回も那覇へはpeachで。これだけpeachばかり乗っていると「あっ、このCAさん見たことある」っていうことが多くなってきました。今回はかなり古い機材でしたけど、セミリクライニングの比較的新しいタイプやneoより、こちらのほうが快適だと感じています。
那覇到着後は迷わず空港食堂で三枚肉そば。時間的にこのくらいのボリュームがちょうどいいんですよね。牛丼感覚で早く食べられるし、何と言っても胃腸に優しい感じがするでしょ。
レンタカーを16時に借り、高速道路を使って屋嘉ICへ、そして県民の森へ。17時から熱田岳に登ろうと思いきや、17時半に入口ゲートが閉まるんだって。こりゃあかん。そこで中止して急きょ石川岳に変更。こちらも登山自粛要請が出ていましたが、この時間帯で自分ひとりだからケガさえしなければ問題ないと決行。やはり誰とも会いませんでした。
石川岳は県立石川青少年の家から登るのが一般的みたいですが、今回は石川トレイル駐車場からスタート。標高は204mしかありませんが、久しぶりの夏スタイルでの行動。油断はできません。
このコースはよく整備されていて、近所の裏山感覚で誰でも気軽に登れちゃいます。だけど沖縄県独特の濃厚な自然の雰囲気ってあるんですよね。今まで嘉津宇岳、名護岳、於茂登岳に登ってきたんですけどね、どこもワイルドなんですよ。私みたいにいつも単独でもひとりで行動したくない雰囲気。
こういう土質のトレイルってあまり見られないと思うんですよ。私の記憶では同じ沖縄本土の名護岳くらい。マーブル模様で美しいですよね。
登山口から15分足らずで山頂へ。低山には低山なりの楽しみ方ってありますからね。見晴らしはいまいち。北部のほうが開けているだけで、市街地方向は石炭火力発電所が見えるくらいです。
日没時間の18時に下山完了。駐車場付近には猫がたくさんいました。そう言えば、石垣島の南ぬ浜緑地公園にもたくさんいたっけ。
那覇へ戻るとすでに19時過ぎ。予約したホテルは格安のキャビン(カプセル)タイプだったのですが、利用客が少ないのか、感染拡大のためなのか、無料でシングルルームにアップグレードしてくれました。なんだか申し訳ないです。
いつもの牧志公設市場で飲む予定も、まん延防止等重点措置のため取りやめ。近所のマックスバリュでつまみを買ってホテルで飲むことに。オリオンビールのいちばん桜は好きなブランド。
缶ビール1本空けながらインスタとFBとヤマレコをアップ。そしてまた始まった、2本目。ここのホテルはコミックがたくさん置いてあるので、今回も鬼滅の刃の続きを読むことに。いやぁ、ホントに沖縄まで行って何してんだか。まあ、気分転換ですからね。何をやってもリフレッシュして帰ればそれでいいってことにしよ。