先月はずっと北海道内にいた私。2日前に久しぶりに北海道を離れてみて、とっても新鮮な気持ちを感じました。
美味しいものを食べて満足だったとか、こんな場所に行けて楽しかったとか、そういう話ではありません。
日々のルーチンから抜けて感性が心地よく刺激される、真の意味でリフレッシュができた、そういう感覚的な話です。
これって地元の北海道で旅行したり、山に登ったりしてもあまり感じられないんですよ。
むしろそれは、今日も山に登れて「楽しかった」って感じなの。
おそらく日常の生活圏から飛び出さないと、効果が得られないのだと思うんですよね。
全身で感じること、例えば気温や湿度だったり、そこで暮らす人々の服装や顔立ちや方言、家屋の外観などあらゆる要素が重なって、新しい刺激を受けるのかなって。
うまく言語化できないけれど、なぜ沖縄に惹かれるのかを(私自身が)理解する手がかりになりそうです。
さて、1月下旬に蔵王へ行って以来、約1か月ぶりに飛行機に乗って出かけた沖縄。その間の私はというと、ちょっとマンネリモードに入っていたのかなぁって。
おそらく1か月以上日常の生活圏に留まっているのが、よろしくないみたい。
だから旅行の適切な頻度について、この場で結論を出してみたいと思います。
昨年の10月から休日は努めて道外へ出かけるようにしていた私ですが、道外への旅行回数を振り返ってみると、10月と11月はともに4回、12月は1回、1月は3回となっていました。
10月や11月を振り返ってみると、ほぼ毎週出かけており、やや消化不良な感じだったかも。他方、1月はちょうどよく感じましたね。
なので結論は「2週に1度のペースで出かけるのがちょうどよい」です。
今シーズンの残雪期は札幌近郊の山々を中心に遊ぶ計画なので、次は4月上旬まで道外へ出かける予定はないけれど、刺激を受けるためにもう一度どこかへ出かけようかと考え中です。