きのう、白旗山地区から藻岩山、砥石山を繋ぐ山行をやってみました。
距離はおよそ50km。こういう山行は多くの方には参考にならない(ダジャレじゃなくって)ので、スルー推奨です。
読み物としてサラッと眺めていただければ幸いです。
→ヤマレコはこちら。
ちょっと寝坊してしまい3時15分に自宅を出発。札幌も5月中旬にもなると、午前3時ですでに明るくなり始めます。まずは白石こころーどを歩いて白旗山を目指すところ。
有明から何度か通い慣れた白旗山ですが、今日はちょっとショートカットして真栄から登ってみます。それにしてもこの時間なのにたくさんのハイカーが。と思いきや、みなさんタケノコハンターさんのようでした。中には林道上にラジオを置いて、藪の中でも迷子にならないような対策をしている方も。
まずは白旗山へ。ここまで12.5km、2時間。今回はゼロ富士に向けたトレーニングを兼ねていて、ロードを絡めたトレイルを1時間6キロで刻んでいけるかを検証します。
せっかくなので、札幌150峰で一等三角点の月寒(△239.5)にも立ち寄ってみました。もちろん札幌台にも。
山部川に架かる橋がちょっと傾いているので通行止めになっています。「このはし渡るべからず」ってまるで一休さんみたい。「事故があっても当局は一切責任を負いません」と解釈することにして通過。そりゃそうだよね、子どもがケガしたら親は黙っていないもの。だから予防措置をするのは当然。ちなみに「西岡・真栄~有明ルート」ではなくて、「西岡~真栄・有明ルート」ではないかと思うのですが。
ちょっと面倒だけど、焼山にも寄ってみます。そしていつもは戻って南側を通って西岡公園まで行くのですが、今日はここからダイレクトに水源地へ。この辺りはいろいろな道があって面白い。
自宅出発から4時間を経過した7時20分に西岡公園の管理棟を通過し、第1エイドのセブンイレブンで朝食。「いやいやあなた、自宅出発時に朝食食べましたから!」
白石区、清田区、豊平区、そして南区へ。この辺りでおよそ25km。ロードは苦手ですが、なぜか今日は調子が良いですね。ちなみにシューズはスピードクロス4。
藻岩山へはスキー場コースから。ここは始めて歩いたけれど、旭山記念公園や慈啓会病院コースよりも歩きやすくて気に入りました。
エイド2の藻岩山山頂。出発からおよそ6時間、32km地点。自販機でスポーツドリンク2本を調達。エイド3は18km先の福井・西野地区になるので、4時間くらい耐えられる水分と食料が必要。
シラネアオイの季節。馬の背付近やT6分岐から砥石山の間に多数見かけました。花がない季節だとつまらないかもね。今日はkindleで夢をかなえるゾウ2を聞きながら。
T6分岐から小林峠の区間が意外と長く感じます。峠へ下りたら今度は砥石山へ。途中の通過点には札幌150峰の八垂別がありますが、夏道の場合は気付かれにくいかも。
42km地点の砥石山。ちょうど正午だったので、ランチタイム中の方がたくさんいらっしゃいました。ここまでおよそ9時間。藻岩山山頂から2時間45分。意外とかかりましたね。今日の砥石山はとても賑わっていましたが、残念ながらこの先へ行く人はほとんどいません。
割れ山とのコルから見る烏帽子岳と神威岳、それと百松沢山。冬に見慣れた景色ですが、この時期はある意味で新鮮。前回ここへ来たのは2月16日だから、ちょうど3か月前ですね。
林道まで下ったらソロのライダーさんがランチタイム中でした。驚かせてスミマセン。でもここって車両で進入してもいいんだっけ?いやいや細かいことを言うのはやめましょう。一人で静かに楽しんでいるんだし、迷惑かけているわけじゃないんだし。
ちょっと腰が痛くなってきて、このあとの行動を思案中。無理をして故障したら意味がないので、五天山公園からバスに乗って帰ることに。ちなみに前回は砕石所の敷地内を通過したけれど、今回は忠実に自然歩道を歩いてみました。うん、やっぱり砕石所の敷地内を通過すべきかな。
五天山公園には13時50分に到着。自宅からおよそ10時間30分。距離は50km。つまり平均すると1時間5kmなので、予定していた6kmを刻むことはできなかったという結論。うーん、もっと強くならなければ、、、帰宅して15時、お風呂に入って、インスタ+FB+ヤマレコに記録を書いて、ビール飲みながら夕食。20時には寝られるので、バランスの取れた休日でした。次は5月18日の湯湾岳(奄美大島)です。