ここ最近、ランニング関連の書籍を10冊くらい読み漁りました。どんな本を読んだについては来週の週記にまとめるとして、私にとっては多くの学びがありました。
著者によってさまざまな主張がありますが、
- 頑張りすぎないこと
- 月間走行距離はあくまでも練習の結果の一つ。目的ではない。
- 私の年代ではポイント練習は週に一度だけ、あとはジョグでつなぐ
- ジョグのペースはゆっくりと。ウォーキングも大切
- ジョグの指標は距離ではなく時間
- 疲労を抜くことに全力を尽くす
- 丁寧なストレッチ
- 週末は20kmとか30kmを
- 普段の練習はお腹いっぱいまでやらない
- 食事にも十分配慮して
だいたいこのような点が共通した内容のようです。私はマラソンを早く走ることを目的としていないけれど、楽しく走るにはやはり強くなる必要があるし、強くなれば結果として早くなる。だから今回学んだことのうち、自分に合う練習方法を取り入れていきたいなって。
そのためには、これだって思う練習方法を半年くらいやり続けてみないとね。
それと私に気付かせてくれたこと、最も共感できたことは、自分がもう若くないっていう事実。確かに私は同年代の人と比べて少しは体力があるかもしれないけれど、回復力は年相応なのだからもっと十分過ぎるくらい労りなさいって。そんなメッセージを受け取った気がします。
山歩きにちょっと食傷気味になっていた最近の私。今シーズンは走ることが楽しくなりそうです。