毎週水曜日はコモ子ブログ(週記)の日。
今週は1日しか働いておらず、コロナ後初の海外旅行へ。15日早朝にバンコク入りしてから、18日夜までびっしりタイで遊びました。
4日間でアユタヤの遺跡巡りとパタヤマラソン参加、パタヤビーチでのんびり過ごしたり、仕事に関わる食材調達や飲食、バンコクの現在を体験したりなど、実に中身の濃い旅行でした。
そして19日は移動日。たくさん遊びながらも、隙間時間にちょこちょことメールやチャットでのやり取りをしたり、ウェブの規格書を作成したりして、「なーんだ、海外で遊んでいても仕事できるじゃん」って。
スマホさえあれば関係者とほぼリアルタイムでコミュニケーションできるんだから、職場を5日くらい空けたところで業務が大きく遅延することはありません。これこそ、私にとって理想的な働き方改革です。
今週の活動
日にち | 内 容 |
7月13日(水) |
ウォーキング71分 |
7月14日(木) |
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7月15日(金) | |
7月16日(土) | |
7月17日(日) | パタヤマラソン5時間15分 |
7月18日(月) | |
7月19日(火) |
運動らしい運動はフルマラソンくらいですが、15日は終日アユタヤで歩き回ったほか、毎日街歩きにかなりの時間を費やしていたので、日ごろのウォーキングよりずっと歩いたかも。
日本語が使えない環境
海外旅行は言語学習の実践の場。
と言うよりも、むしろ言葉が通じない相手とどうやって円滑にコミュニケーションを取るか、自分の度胸とか人間力を試されている場だと感じます。文化が異なるので、これが結構難しい。
まともに聞き取れない、まともに意思表示すらできない、これって本当に悔しいものです。
そして毎回コテンパンにやられて、しばらく忘れられないような恥ずかしくて苦い経験も1つや2つするんだけど、それでもまた行きたくなる。
不思議、これが海外ひとり旅の魅力なのかな。
バンコクで沈没したくなる気持ち
日曜日にパタヤマラソンを走り、現地在住のO氏と別れた後、再びひとり旅に戻った私。バンコク4日目で今日が最終日。
海外旅行はこれで38回目だと記憶していますが、いつも2日程度の弾丸旅行。4日間も滞在した経験は記憶になく、現地に溶け込んでいく自分を感じました。
そして街を歩いているとき、ふっと沸き上がってきた感覚。
日本へ帰りたくない。
うわー、これが「沈没」ってやつなのか!
全身でリアルにこの感覚を感じてしまった私。
帰国便のチケットを持っていたし、翌日から出張予定もあるので振り払えたけれど、もしPCR検査で陽性になってしばらく滞在することになったとしたら、かなりヤバかったと思うんです。社会復帰できなかったかも。
夕方、O氏とパタヤのビーチを歩いていた際、多くの白人のおっちゃん達が一人でビールをダラダラと飲んでいる姿を見て、「ああなったらヤバいよね」という会話をしてたんですが、その衝動に駆られる自分が2日後にいたんですよ。
なんでしょうかね、これ。東南アジアの熱狂の渦に飲み込まれそうな私。
まだ旅行気分から醒めない私。復帰までまだ数日かかりそう、、、