毎週水曜日はコモ子ブログ(週記)の日。
あっという間に8月中旬に差し掛かりましたね。
暑いと感じる日(そもそも今年の札幌は涼しかった)もあと数日程度。7月、8月と一度も道内の山に登っていないので、来週末に3連休を取って久しぶりにロングの山行をやりたいと計画中です。
今週の活動
日にち | 内 容 |
8月3日(水) |
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8月4日(木) |
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8月5日(金) | |
8月6日(土) | |
8月7日(日) | スロージョグ2時間42分 |
8月8日(月) | |
8月9日(火) |
ゼロ富士のあと一週間の完全休養を取り、日曜にハーフマラソンの距離をLSDペースで走りました。
早く走れなくてもいいので、最後まで歩かずに走り続けられる脚を作りたい、そんな思いです。
ちなみに今週読んだ本は1冊のみ。この1か月くらい新しい本を読んでいませんでしたね。
この本は、経営者でなくとも飲食店店長とか、後輩を持つ先輩社員とか、セルフマネジメントとしても役に立つと思いました。
富士登山競争の優勝はくれいじーかろさん
ゼロ富士に参加していた日、富士吉田では富士登山競争が行われていました。
今年の優勝者はユーチューバーでおなじみのくれいじーかろさん。いやぁ、凄いですね。また一つ大きなタイトルを手中に収めたことで、さらに飛躍しそうですね。
ちなみに田中陽希さんのように、テレビの世界では断トツトップの成績がなければなかなか取り上げられないけれど、YouTubeやSNS、私が書いているブログなんかは、決してそんなことはない世界。
かほの登山日記で有名なかほさんだって、会社員から転身された方。YouTubeだけでも22万人を超えるフォロワーさんがいますからね。自分に合ったプラットフォームで発信し続けていると、じわじわと応援者さんが広がっていくものです。
さて、走者目線での動画を見ていて感じたことなんですけどね、あの息遣いの荒さ、本当に苦しいのが伝わってくるじゃないですか。
で、走っていると沿道から笑顔で声援を送られてきますよね。「ガンバレー」って。これ、本来はありがたいんはずなんですよね。
でもね、私みたいにファンランナーなら嬉しいんだけど、全力を出す競技の場合はそうではないかもって。こういう競技で笑顔で声援を受けて嬉しいのって、ゴールしたときに「おめでとう!よく頑張ったね!」って時だと思うんです。
走っている時、つまりスイッチ入っている時って、優しい声援よりある意味では叱咤激励されたほうが私ならヤル気になるよな~って思ったんですよ。
「お前の力はそんなものか!自分に負けてんじゃねーよ!!」
「後ろ、追ってきてるぞ!全力で逃げ切れよ!!」
「この日のために1年間準備してきたんだろ!妥協したら死ぬまで後悔するんだぞ!!」
みたいな感じ。
そう言われて怒る人っていないと思うんですよ。むしろ闘志を燃やすと思うんです。なぜならこれこそが応援者からの真の愛だと感じるからなんですよ。
あくまでも個人的な意見。優しい声援が悪いって言ってるわけじゃないですよ。
みなさんは思われるでしょうか?
TJAR2022始まる
8月6日からいよいよTJAR(トランスジャパンアルプスレース)が始まりましたね。
先頭の土井選手は大会最速ペースで進んでいるようで、これからのレース展開が楽しみ。
リタイアしてしまった最年長の竹内選手は62歳。YouTubeでは選考会の様子が公開されています。完走できなかったことは悔しいと察しますが、チェレンジ精神と健闘に拍手を送りたいと思います。
TJARは私たち一般登山者にはちょっと想像できないような世界。選手たちからパワーをいただいて、これからの自分自身の活力につなげたいものです。
COCOAで初めて濃厚接触通知
厚生労働省が提供する新型コロナウィルス接触確認アプリ「COCOA」。
使用し始めて2年ほど経過し、初めて通知を受けました。
それによると、「7月31日9時から8月1日9時までの24時間で、陽性登録者と233分間接触した」というもの。
7月30日にゼロ富士が終わり、その晩はカプセルホテルに宿泊。7月31日9時はちょうどチェックアウトする1時間前にあたり、その後は電車と飛行機で自宅へ移動。自宅で就寝し、8月1日8時に出社という流れです。
接触した時間の233分が正確であれば、およそ4時間もの時間にわたって陽性者と接触したことになるのですが、前述の行動歴によれば、4時間にもわたって停滞したのは自宅だけなのです。となると、
- 隣の住人が陽性になった。
としか思えません。壁1枚を挟んだところに隣人が暮らしているからです。
ただ、COCOAは「半径1m以内で15分以上近接した状態の可能性」を通知してくれるもの。同じ日に多数の感染者と接触することだってあるでしょう。なので、今回のケースでは複数の陽性反応者との接触が累積で233分あったと解釈することも可能。そうなると、15分以上停滞した場所はいくつかあり、
- カプセルホテル内
- 移動中の電車
- 本屋で立ち読み中
- 食事中
- 空港での待ち時間(成田、新千歳)
- 航空機の中
- バスの車内
などなどそういった機会を挙げればキリがない。
そもそもすでに1週間も経過して通知がきたので、もはや気にかける必要はないでしょう。
そもそもこれだけ感染者が増えていて、これまで国民の1割強に該当する延べ1390万人が感染しているのに、なぜ未だに騒いでいるのかが謎。
デルタ株に感染して、その後オミクロン株に感染した人のブログを読んだことがあるけれど、そんな彼ですら今の政策に疑問を投げかけているくらい。
勤め先でも未だに濃厚接触者がどうとか、発熱したから出社するなとかいろいろやっているけれど、それも企業単位で独自の判断をしないとならないみたい。
日本人の国民性を考慮して、そろそろ政府が何らかの指針を打ち出さなければ、いよいよ社会活動が麻痺してしまうと思うんですよね。
キャプチャ画像に赤線を引いた箇所だけでも、なんだか曖昧な表現が目立ち、人によってはかえって混乱する気がします。もう一歩踏み込んだ書き方をしたほうがいいのでは?私は空気を読んで、通常通りの生活をするタイプですが。
来月のシドニーマラソン。またも帰国前72時間以内のPCR検査だけが唯一の杞憂なんだなぁ。
パタヤマラソンとゼロ富士が終わり、次の予定は来月18日のシドニーマラソン。
以前ブログで書いた通り、ANA特典航空券のメリットを最大限に生かし、クアラルンプール、シドニー、シンガポール、ホーチミンを巡る計画。
で、懸念は出国前(帰国前)72時間以内のPCR検査陰性証明のこと。今後1か月で日本の水際対策が緩和されるとは考えにくいじゃないですか。主要国で未だにこんなことをやっているのは中国と日本だけだと聞きますからね。
ハワイで陽性になって帰国できず、うん十万もの追加出費を余儀なくされた話なんかも聞きましたけれど、他人事じゃないですよ。円安と現地の物価上昇のダブルパンチで、今時期、出張以外で米国になんてちょっと行けないですよね。
今回の旅程においてシドニーで検査する場合、マラソン後でなければ72時間以内にはならず、ちょっと慌ただしい感じになりそう。それ以降であればシンガポールかホーチミンで検査をする必要があるのですが、シドニーもシンガポールも、検査費用が万単位になりそうな気配。
いっぽうホーチミンで検査をすれば、かなり割安になる見込み。万一、ここで陽性になっても滞在費は低く抑えられそうでしょ?ただしノービザで滞在できるのは15日間までなので、ここは気にかけておきたいところ。
それと、シンガポールもホーチミンシティも最終目的地ではないということ。シンガポールはトランスファー、ホーチミンシティはストップオーバー。なのでホーチミンシティで検査をしても問題ない、むしろホーチミンシティで検査することを推奨されそうなのだけど、この辺りのルールはちょっと分からないんですよね。
語学レベルが残念な私が空港職員に説明できるとは思えないので。シドニーやシンガポールで検査していないから搭乗できないなんてことがなければいいのだけど。
ハァ、早く水際対策終わらないかなぁ。日本で生まれ育って、政府の政策にこれほどまで窮屈な思いをしたのはこれが初めてかも。
徹夜による睡眠負債を完済するまで、結局1週間を要した
ゼロ富士のあと、休息には全力を注ぎました。月曜から土曜まですべて勤務だったものの、「休足」もしたし、毎晩温冷交互浴もしたし、食事もしっかりとりました。
でも、唯一守れなかったのが禁酒でしょうか。もう、ビールが美味しくて美味しくて仕方がない。
で、睡眠の話なんですけどね、平均して毎晩9時間寝ていましたね。この歳になると深夜0時~2時くらいに必ずトイレに行くのですが、いつもはその後2~3時間くらい寝付けないんです。
しかし、この一週間はトイレのあともすぐに入眠して朝までぐっすり。これが睡眠負債によるものなのかどうかは分かりかねますが、とにかくよく寝ました。最近の夜は涼しいので、もしかすると身体が秋を感じて、リズムが変わってきているだけなのかもしれませんが。
そうやって考えるとですよ、やっぱり深夜出発とか徹夜の登山ってあまりやるべきではないよなって思えてきて。
このブログの中にもそういうスタイルの山行記録が数多くありますが、推奨はできないし、いつか事故るんじゃないかって。もちろん、登山は早立ちのほうが安全性が高まるのだけど、イコール睡眠不足での登山ではないはずなんですよね。
こういうスタイルをやめるわけではないけれど、今後の山行やその後の回復期にも今以上に注意を払いたいと思います。
定形外郵便の受け取り日数について思うこと
メルカリやヤフオク!を利用していると、送料が安いことから定形外郵便で送られてくることが多いです。
郵便物は土日の配達がないうえ、地域によっては発送後3日はかかるため、宅急便に比べると届くまでに数日レベルで遅くなることがザラです。
ちなみに郵便物とゆうパケット、ゆうパックなどそれぞれに違いがあるわけだけど、消費者はすべて「郵便局の配達物」って思っているのでは?ここに事業者と消費者とのギャップが生まれるんだと思うんです。
で、この点について特に不満はないのですが、再配達や郵便局での受け取りについてはもう少し利便性が高まってもいいのかな、と思います。
再配達の締め切り時刻が当日17時までと早いので、当日中に受け取ることはまず不可能です。
私の場合、再配達をしてもらうのは気が引けるので、たいていの場合は不在通知を持ってわざわざ郵便局へ取りに行くようにしているんですよね。しかし、配達当日は基本的に非対応で、翌日午前7時以降からでないと対応してもらえないんですよ。
さらに私の住所を管轄する郵便局での受付は平日7時~19時、土日7時~18時までとクローズが早くなったので(以前は23時くらいまで対応してくれたと記憶しています)、「これって一人暮らしの勤め人の場合、いったいいつ受け取ることができるんだろう?」って首をかしげてしまいます。ちょっと今の時代に見合ってないよねって。
で、何でこんな話をしているかと言うと、受け取り側が急いでいなくても、送り側が急いでいる場合があるからなんです。
フリマアプリの場合、受取連絡が遅くなると入金が遅れるので、送り側としては代金の回収ができないんですよね。ヤフオク!の場合はシステムを通じて問い合わせがくることだってあります。土日を挟めば発送後5日経っても配達されないことだってあり得ます。そして6日目の月曜の日中に不在票が入って、火曜、水曜と残業なら平気で1週間は受け取れないですよ。
だからこういう時は出品者さんの気持ちをくみ取って、不在通知が入った時点で受取連絡するようにしているんです。不在で受け取れないのは私都合なんだから。
これ、少なくとも消費者側は誰も得してないですよね?
誰が悪いって話をしているのではなく、ヤマト運輸や佐川急便と比較すると見劣りするのは確かなので、定形外郵便だけのために日本郵便が損をしているんじゃないかって話。
ゆうパケットやゆうパックは当初から土日の配送もあるので見劣りしないのだけど、前述のように定形外郵便の場合は土日の配送がないので受け取りまで一週間くらい平気でかかるわけ。
「そもそもアンタの家の郵便受けを大きくすれば、一回で受け取れるんじゃないか」ってご指摘をされても反論できないんですけどね。賃貸の集合住宅だとそうもいかないじゃないですか。勝手に宅配ボックスを設置するわけにはいかないし。
私、子供の頃は切手収集をしていたし、高校生と大学生の時には年賀はがきの配達を3シーズンやったことがあるので、日本郵便には親しみがあるんです。
だからこそ、応援の気持ちも込めて感じたことをブログに書いてみました。
東京が凄い!
7月に3度東京へ行って感じたことなんですが、やっぱり東京ってすごいなってこと。
何と言っても電車網が凄い。これ、中国本土の大都市、私が訪れたことがあるのは上海市や広州市、深セン市なんですが、少なくともそれらを除いてアジア圏にはきっとないレベル。ソウルだって地下鉄網が充実しているけれど、やはり東京に比べれば規模が小さい。
ちなみに私は愛国者ではあるけれど、日中韓のどれが優れているとか、そういった思想や偏見はまったくありません。それでも素直に東京が凄いと感じるんですよ。
で、先月訪れたバンコクをはじめ、シンガポールや香港、台北なども楽しいんだけど、それらにあって東京にないものって、屋台とか夜市くらいじゃないないかって思えてきて。
タイやマレーシア、ベトナムあたりの都市で欧米人を始めとする旅行者に人気があるのは、こういう場所なのかなって。もちろん1年中温暖っていうところは真似できないとしても、それさえあれば東京は完ペキな観光都市になるんじゃないかって。
だから、開放的で昼夜を問わず楽しくてテーマのある地域、例えばビアガーデンと縁日の露店が一緒になったエリアみたいなものが点在していれば、外国人観光客はもちろん日本人にとっても楽しい街になると思うし、頻繁に遊びに行きたいって私も思うなぁ。
とにかく、もう少し東京を知りたいなって思った私です。