今晩はエクストリーム退社をし、明日の午前出発でバンコクへ行ってきます。タイへ行くのは7月のパタヤマラソンに続いて今年2回目。今回はバンコクマラソン参加のため。
バンコクマラソンは2019年にキナバル山に登ったメンバーと3人で完走して以来2回目。
これでパタヤマラソン、バンコクマラソン、来月参加予定のチェンマイマラソンと3つのマラソン大会に参加となります。日本からそんなことをしにタイへ行っているのは、私以外にどれだけいるのでしょうか?
コロナ前に購入したエアアジアのフライトのキャンセルバウチャーを使い、6月に購入したバンコク往復。それがまたキャンセルになって7月に。さらにキャンセルになって今回11月になりました。
だから、直近の支払総額は6月分で購入した4,650円だけ。最近の航空券は高値が続いているから、なんだか得した感じがします。
さて現地に到着する18日と翌19日はAPECの首脳会談が行われており、バッドタイミング。
今日は日中首脳会談も行われるようなので、バンコク都内は厳戒態勢ムードでしょうか。
スワンナプーム到着後の入国審査は激混みだと思うけど、その後はナショナルスタジアムでマラソンの受付を済ませてホテルにチェックイン。O氏とのビール会の時間にちょうど良さげな雰囲気。
19日は都内を避け、7月に続いてもう一度アユタヤへ行く計画。
20日はAM3時からハーフマラソンを走り、深夜まではフリー。いつもの目的なし観光かな。空けて21日になってからの深夜便。
私の旅のスタイルでは、このくらいの長さがちょうどよい。遊んでリフレッシュすれば仕事とのメリハリがつくし、パフォーマンスも上がります。それと、異国の環境に身を置くことで思わぬアイデアが出ることもあります。
振り返れば、仕事で順調に成果を出せてきたのも、こうして遊んできたおかげ。これは自己投資だったんだと胸を張って正当化できます。
あまり仕事の話をしませんが、つい先日5年間苦戦してきた商品をやっと開発できたんですよ。それも先日もベトナムへ行ったことによって、思わぬ発見があったから。
私たちは目標を立てて計画を立案し、スケジュールに沿って行動しがち。目標達成の道筋が仮説通りであればいいけれど、そうでないことも多いじゃない。それよりも何でもいいからとりあえず行動する、やってみることでアイデアが浮かんだり、発見があったりする。
だから「まずやってみる」という行動は大事なんだなって最近よく思います。特に衝動が駆られる方向、つまり心が動く、インスピレーションが働く、そういうベクトルに向かって。理由は分からないけれど、私にとって結果はそうなっているんです。
こういう前振りをしたことによって、正月の台湾行きを正当化している私。結局正月と1月中旬、2度にわたって台湾へ行くことにしちゃいました。。。