2019年に続いて今年もバンコクマラソンに参加してきました。
フルマラソンの出走が1時、ハーフマラソンは3時出走なのでどちらも明け方には終わってしまうレース。しかも大半は高架道路上を走るので景色は楽しめない。
ファンランナーの私としては景色を楽しめないので、ハーフマラソン一択でした。
レースタイムは2時間18分と撃沈。10kmまでは快走なのに、後半はまさかの「歩き」まで入ってしまうほどツラかったですね。ハーフでこんなのは初めて。
そして旅行全般を通してキツい場面がたくさんありましたので、YouTube動画を公開する前にその辺についてまとめてみます。
1.平均睡眠時間が4時間台だった
旅行中の睡眠時間は以下の通り。
- 17日(金) 4時間50分(ネカフェ)
- 18日(土) 4時間54分(ホテル)+1時間57分(機内)
- 19日(日) 4時間54分(ホテル)
- 20日(月) 5時間弱(機内)
自宅では7~9時間の睡眠時間が必要な私にとって、この4日間は異常。まともに眠ったのはマラソン前日の19日(日)のみですが、それでも24時30分起床なので変則的。
睡眠負債の返済には今週一週間まるまるかかかると思います。
2.アユタヤ行きの列車で座れなかった
二日酔いで迎えた18日(土)はアユタヤへ。
まずこの列車は3等席とは言え座席指定のはず。なのにオーバーブッキングなのか何なのか立っている人が多数なんですよ。エアコンも扇風機もない暑い車内で1時間以上立ちっぱなしはちょっとキツイ。これは乗ってみると分かります。
そして二日酔いもあって、脂汗がたらたらと。具合の悪さ50%でアユタヤに到着。帰りはロットゥ(ミニバス)一択でした。
3.レンタサイクルのチェーンが切れるアクシデント
7月に続いて2回目の訪問のアユタヤ。今回もレンタサイクルです。
再訪したい場所を3か所に絞って自転車を漕いでいたところ、ワット・チャイワッタナーラームまであと少しという所で突然チェーンが切れるトラブル。チェーンのコマが紛失しているので修理は無理。ゲームオーバー。
電話をかけても私の英語力なら伝えきれないので、現場の写真と動画を撮り自転車をデポ。
そこから6kmの道のりを歩いて帰りました。戻って状況を伝えて終了。
日本なら「申し訳ございません、返金させていただきます」くらいはあると思うけど、ここはそんなのありゃしない。
「☆・×-¥@#$&?、カー」とタイ語で驚いたあとは、英語で「歩いて帰って来たの?電話くれればいいじゃん」って言われくらい。。。でもそんなタイも好き。
通りすがりの人に助けてもらうのもありだったけど、やはり最低限の会話力は必須だと痛感しました。
4.マラソン記念品のタンクトップは素材がダメだった
東南アジアのマラソン大会では記念品のタンクトップが貰えることが多く、みんなこれを着て一つになりましょう的な雰囲気がありますよね。
ファンランナーの私としてはこれを着て参加するのが楽しいわけだけど、今回はちょっと様子が違ったかな。
生地が汗を吸い取って皮膚とぴったりくっついちゃって。
この朝は27℃くらいしかなくてとても涼しかったのですが、10kmくらいで一気に汗が吹き出してきてシャツがペッタペタ。もちろんこれが原因ではないけれど、この後は足の運びがまともに出来なくなってしまい急激に失速。ふだんのスロージョグペースでもまともに走れず、歩いてしまうこともしばしば。
水を多めに飲んでなんとか完走できたけど、2時間18分もかかっちゃったのは想定外でした。
5.肝心な時に動作しないDji Action2
旅行期間中、頻繁に動画撮影をしていた私。しかしメカの特性を熟知していなかったためか、肝心な場面で電源が入らなかったり、電源は入っているけれど録画されていなかったりと全部で3回のトラブルにあいました。
どうもONとOFFのタイミングにあるみたい。電源をOFFにした直後にONにすると処理が追い付かないのかなと思われます。
こうして失敗を繰り返して人は学び、成長していくんです。
6.アイコンサイアムの噴水ショー開始時間が早かった
最終日はアイコンサイアムへ。もう一度噴水ショーを見たくてね。
以前自分が書いたブログを読み返すと、日曜日は18時30分からと書いてあって、18時に到着したのでSOOK SIAMでチャーシューを買って簡単な夕食を食べて時間つぶし。
そして18時25分に外へ出ると、すでに始まっているじゃないか。
うーん、真実は分からないけれど、18時15分くらいから開始したように思います。
まあ、チャーシューが絶品だったのが良かったけれど。
7.空港のチェックインで2時間強。出国にも時間がかかり、まさかのファイナルコール
0時30分出発の成田行きタイエアアジアX。
搭乗開始時刻の21時30分にはすでに長蛇の列が出来ていて、隣のジップエアも長蛇の列のため、どこに並べばいいのか分からないくらい激混み。先日のハノイよりヤバい状況。
機内持ち込み手荷物だけなので自動チェックイン機でも大丈夫と思いきや、これが受け付けてくれない。仕方なく地上係員に確認して並んでみたものの、搭乗手続きが終わったのは2時間後の23時30分じゃない。
さらに手荷物検査も出国手続きも長蛇の列で、出国したら24時を過ぎているじゃないか。すでにファイナルコール。
C10搭乗口は最奥だけど、さすがにこの状況だしエアアジアだから大丈夫かなと歩いていたら、数人が走っていくじゃない。それもタイ人の女性。
うん、これはマズいかもと思って走って搭乗口に着いたら、すでに大半の乗客は搭乗完了していまして。出発は10分遅れくらい、うんヤバかった。
地上係員に言われて気付いたんですが、エアアジアにはwebチェックインっていうものがあったじゃないか。さすがに2年以上乗っていないと、こういう基本的なことも忘れちゃいますね。