5月21日にコタキナバルで開催されるボルネオマラソンに参加予定です。
でもせっかくカリマンタン島へ行くのだから、マラソン参加に加えて、もう一度キナバル山に登りたいと思っています。
懸念が3つあります。
- 休日取得日数
- ルート
- 費用
3つですが実際はどれも密接に絡んでいます。
有給取得をしずらいムードをどうするか?
私は毎月のように4連休を取って海外で遊んでいますが、さすがに一週間の休暇となるとシドニーマラソン参加の時が初めてでしたね。職場に内在する”連休を取りにくい”というムードに風穴を開けるという使命感をもって(!?)、積極的に休暇を取ろうと考えています。
話は外れますが、休みを取りにくいムードってコロナ感染者が大量発生したことによって打ち破ったと思うんですよね。突発的に誰かが10日間休んでも、職場は何とか回るじゃない。
もちろん零細企業や飲食店では休業があったかもしれないけれど、少なくとも私の勤め先では何とかなりましたもの。有休取得に関して職場やチームに対する配慮は大切だけど、余計な気は遣わなくたっていいと思う。
ということで休日取得に関してはクリアとしましょう。
札幌からコタキナバルへのルート
次にルート。
2019年にキナバル登山へ行った際は、エアアジアXで札幌からクアラルンプールへ飛び、そこからコタキナバルへ入りました。
直線距離ではマニラ経由が短くて速いものの、当時はコストを優先するとこのパターンが最良だったと記憶しています。
エアアジアXが2023年に札幌からクアラルンプールへデイリーで運航される見込みは、今のところない様子。
そこでスクートを利用し、シンガポール乗り継ぎでコタキナバル入りを計画中。
札幌発着は週3便。しかも台北乗り継ぎ+シンガポールでの時間つぶしもあるので、やや非効率。
その点成田や関空からの往復、あるいは出国と帰国を別々(札幌、東京、関空)にすることで効率的な旅程が組める算段。
マラソン参加に的を絞った場合、金曜夜にエクストリーム退社をして深夜に羽田出国、月曜関空帰国で火曜から出社も可能。これなら土日月の3連休。ちょっと割高になるけれど。
費用
コタキナバル往復は札幌発着で52,000円~。関空発着でも同じくらい。
休日取得日数を減らそうとすれば割高になるし、余裕を持った日程なら割安になります。それでも上振れの範囲は2万円以内。
一番の懸念はキナバル登山のツアー代金でしょうか。
3年前の当時とツアー代金には変化はないけれど、円安によってマレーシアリンギットのレートは高め。ツアー代金だけで航空券を上回るんですよね。ここが悩みどころ。
かくしてここの決心さえつけば、楽しい未来が待っていそうです。