· 

ジャニスジョプリンの動画を観ながらひとり飲み潰れた夜

 

世の中は昨日から大型連休のスタート。私の勤め先にはゴールデンウィークやお盆休みなどは存在しないので、今日はいつもの日曜日だ。しかも二日酔い。。。

 

今週を振り返ってみると、台湾から火曜に帰国して、水曜以降は毎朝5時台から仕事をしていた。やっと休めるという感じがする。動画編集とブログを書いて、ちょっと運動と買い物へ出かけ、お風呂へ行って1日が終わるパターンになるだろう。

 

で、昨晩は一人で缶ビールを5本も空けてしまった。

 

ストレスがあって飲み潰れる、そういうお酒はあまりない。昨夜だってそうだ。単純にYouTubeでジャニスジョプリンの動画を観て盛り上がったからだ。たぶん私より上の世代の人でなければ分からない話だろう。

 

好きな音楽は人それぞれ違うので、いくら自分が熱く語ったとしても、興味がない人には全く刺さらないのでスルー推奨。

 

 

この動画は、トムジョーンズとのセッションなのだけど、エドサリバンショーのものよりアップテンポでしかも激しい。最初は後ろにいる人たちがみんな座っているのに、1分30秒くらいからポツポツ踊り始め、2分くらい経つとほぼみんな踊り狂っているから凄い。もちろん自分も部屋で一人で踊っている。缶ビール1本目ですでにこれなのだ。

 

ジャニスジョプリンは享年27歳というから、1969年に収録されたこの当時は25~26歳だったと思われる。スゲー。

 

ちょっと私の背景に触れる。

 

社会人になってからモーヲタになった話は以前にも書いたが、学生時代は好きなジャンルは洋楽のロックが中心だった。50年代のバディホリー辺りから60年のビートルズ、ストーンズやクイーン、ラモーンズやセックスピストルズ、80年代くらいまでの音楽が好き。

 

で、学生当時、テレビの再放送でエドサリバンショーが流れていて、ジャニスジョプリンのRaise Your Handを観て熱狂した。もうそんなことは忘れていたが、たまたまこの動画を見つけて思い出したという格好だ。

 

YouTubeやウィキペディアにありがちだが、関連コンテンツを巡ってどんどん深みにハマって気付いたら数時間経っていたなんてことがある。

 

この動画も延々とループで観ていたわけではなくて、他にも回遊していたらすでに4時間も経過していてビール5本が空いていたという感じだった。 

 

 

ジェームスブラウンのI feel goodもカッコよすぎて酒が進む。1966年は昭和41年にあたり、笑点が始まったのもこの年だという。

 

 

ストーンズも60年代後半が一番好き。ブライアンが存命中の頃だ。

 

好きな音楽動画を観ながら酔いつぶれるまで一人で飲む。

 

コロナが明けて初のゴールデンウィーク、多くの人が外へ出かけていく中、自宅でこういう過ごし方をするものアリだと思いながら迎えた二日酔いの日曜だった。