DJI Action2 を購入して8カ月くらい経つが、不調が多発して不安定要素も抱えている。
まず、フロントタッチ画面モジュールから給電が途切れることが多くなった。
カメラユニットは単体では充電できないので、給電されないと撮影の継続ができない。これはリスクだ。
どうも沖縄の海で撮影したのが悪かったように思う。キチンとメンテナンスせずに放置していたので、塩分によって悪影響を受けたのだろうか。
原因はともかく、現在も不調なのは確か。
もう一点は、たまに低温警告が表示されることだ。
これは以前のブログでも書いたが、昨年秋のハイキング中に起きた。それから冬の蔵王でもなったのだけど、それとは別に特に何もない成田空港でも発生したから困ったものだ。
この警告が出るとしばらく撮影ができない。しかもいつ復旧するかも分からない。
さらに11月のバンコクマラソンでは、スタート直前になって電源が入らない現象が起きた。
これらのリスクを抱えたまま使い続けるのはちょっと厳しいと思う。
Action2を購入してから全部で23本の動画を作ってYouTubeにアップしているので、すでに元は取ったと思う。そろそろサブ機を買うか、これをサブ機にするか、どちらかの選択をしてもいい時期だろう。
選択肢は6つくらいある。
- 同じ機種の廉価版(DJI Action2 Powerコンボ)を購入する(約3万3千円)
- 後継機種のOsmo Action3を購入する(約4万8千円)
- DJI Pocket2を購入する(約5万円)
- サブ機としてスマホ用のジンバルを購入する(約2万円)
- Go Proかインスタ360に浮気する
- 思い切ってVLOGCAMを購入する
で、考え抜いた結果Osmo Action3を購入することにした。今回はお酒が入っていない時に考えたので判断に間違いないと思う。
中身はAction2と変わらなさそうなので、夜間の撮影には弱いのは分かっているが、完璧な商品などないと割り切ろう。電池交換ができること、単体のサイズが小さいこと、低温耐性があることなどは、自分の主な活動にベターだと思う。
これでまたしばらくの間、頭を抱えずいられそうだ。
もっとも、クレカの請求には頭を抱えそうだが。