火曜に注文したDJI OSMO ACTION3が届いた。
私はろくに説明書も読まないで使うタイプなので、使い始めてしばらく経ってから「あっ、こういう機能もあったのね、こういう設定が良かったのね」みたいなことがよくある。まあ、最近はマニュアルもオンラインのチュートリアルで確認するパターンが多いが。
最近はYouTube動画で詳しく解説してくれる方が多いので、隙間時間を利用して参考にさせていただこうと思う。
すでに一通り触ってみた感じとしては、操作方法はACTION2とあまり変わらない。電池交換ができるとか、一体型になったとか、そういうハード面での違いのほうが目立つ。
ACTION2のカメラユニット単体(左)と比べるとサイズが大きいと感じるが、電源ユニットと合わせた場合はACTION3の方が一回り小さい。
そのスタイルからして横向きで使うのがメインになるような設計だが、縦向き動画も撮影できる。
私は縦向き動画は撮りたくないが、クロスランナーパック15やアルチプラノパック30のショルダーポケットに収納することを考えると、縦向きで入れないと入らない。正確に言うというか入れずらい。
うーん、ここはちょっともどかしい。
一方でACTION2は電源ユニットと合体させた状態で最初から縦向きだ。利用シーンによって使い分けが必要になりそうだ。
それと以前のACTION2単体利用のいいところは、そのサイズ感と正方形の形状、起動の早さだ。ちなみにACTION3も起動は速い。
首からぶら下げておけば体の中央位置から一人称視点で撮影できる。ハンズフリーにもできるのも魅力だが、ブレが大きくなるデメリットもある。
ザックに取り付けると、正面に向けて安定させることが意外と難しい。だから首からぶら下げることが多い。
手に持って撮影すると、周囲に対して意外とプレッシャーを与えるようだ。どうせ編集するのだから、気にしないで欲しいと思うのだが、人はカメラを向けられると反射的に反応してしまうようだ。
マラソン大会、登山、たまに自転車といったシーンで撮る私としては、Pocket2より画質が劣ってもこちらの2機種に軍配が上がりそうなので、Vlog撮影にはしばらくこちらを使っていこうと思う。
中身はあまり変わらなくても、利用シーンによって使い分ける。Pocket3がリリースされたら、今度はそちらも購入してみたいと思う。