今回の旅で、あてが外れたことが一つあった。
コタキナバル空港と市街地とを結ぶエアポートバスの存在だ。
これは昨年12月のチェンマイ訪問のときもそうだったが、コロナが明けても運休したままだということだ。
一応地元の人に確認したところ、No moreと言っていたので間違いなさそうだ。
仕方なくGrabを利用するか、エアポートタクシーを利用するかになったが、タクシーの運ちゃんに直接グーグルマップを見せて尋ねたら、そのままタクシー価格でダイレクトに乗せてもらえた。最初から素直にGrabのほうが面倒じゃなかったかもしれない。
たかがバスとかタクシーで移動するだけの話だが、「日本人はすぐにぼられる」という猜疑心を心の中に満たしがちなので、いつまでも価格交渉をしたり、慎重な行動になりがちだ。だからなかなか決断できないとか、泥沼試合にハマる。この辺の話は別のブログに書こうと思う。
バスだけではなく、コロナによって一時的に取りやめたり、完全に終了してしまったりしたサービスもあるだろう。
コロナが明けたとはいっても、しょせんまだ1年足らずの出来事だ。しかも絶対数の多い中国本土からの観光客がまだ完全に戻っていないのは、どこの国でも一緒。
したがって最新情報を入手してから出かけたいものだが、ウェブ上で検索した情報はコロナ以前から更新されていないことも多い。
旅行に関してこそ実地で検証した【2023年最新版】みたいな記事が欲しいと思う。