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コロナが明けてレンタカーが借りられなくなってきた話

 

ここ最近は地元の山に登っていない。いつの間にか6月下旬に差し掛かって日中の時間が長くなったし、ほぼ完全に雪も解けてお花のシーズン到来だ。そろそろ行かねばなるまい。久しぶりにチングルマやハクサンイチゲを見たい。

 

そこで今週末はレンタカーを借りて久しぶりに十勝連峰にでも行こうかと思いきや、いつものショップに車の空きがない状況だ。まだ6月、繁忙期ではない。この調子だと前もって計画しない限り、今シーズンもほぼ夏山に登らないことになるだろう。

 

実は先週も同じ状況だった。

 

以前のように3日前とかに空車検索しても、借りられない状況になってきているのだろう。

 

コロナが終わって、いよいよ本格的に人が動き始めているようだ。

 

出張先の宿泊費も高騰して持ち出しが出るなんてこともあるようだし、来週の平日に遊びに行く沖縄も、定宿がコロナ禍のときよりも1泊2,000円くらい高くなっている。

 

私は緊急事態宣言下でも積極的に道外への遠征登山や沖縄旅行を繰り返し、割安の恩恵を受けてきた。だから今こそ近場で遊ぶ、あるいは需要が遅れている海外旅行に行くかの二択なのかもしれない。

 

とりあえず今週末は空沼岳ー札幌岳とか、砥石山ー手稲山とか、そんな遊びをやろうかなと思っているが、どうもモチベーションが上がらない。

 

大好きなはずの山歩きも、毎週通わないと行きたいと思わなくなるから困ったものだ。