明日から2泊3日の予定で那覇へ遊びに行く。
予想どおり梅雨も明けて、天気予報によれば晴れる見込みだ。
そこでレンタカーを借りようかと思いきや、ほぼ満車。在庫があっても1日で1万2千円の世界だ。
緊急事態宣言が出ていた頃と比べると価格は3倍~5倍に跳ね上がった。多くのレンタカー会社は変動料金制を取っているから仕方ない。私がちょっと出遅れたのがいけないわけだし、そもそも繁忙期なのだ。
レンタカーをやめてバスで北部へ行くにしても、往復4,000円以上はかかる。
かと言って炎天下の中でのサイクリングもツラいし、ジョギングもそんなに長くは走れない。
で、注目しているのは慶良間諸島だ。
実は慶良間へは行ったことがなくて、以前から興味があった。学生時代に日本一周の旅をしていた時、知り合った旅人からサジェストされていた。日帰りもできる。
ツアーに申し込めばシュノーケリングも楽しめて、しかもかなり割安なようだ。でも水に入るのは苦手だし、スケジュール管理される旅も私らしくない。
泊港から船で渡嘉敷港へ行って、港からジョグって、阿波連ビーチでゴロゴロして帰る。そんなゆるい感じにしよう。
で、船の予約をした。往路はフェリーで復路は高速船。4,320円だそうだ。
旅立ち前夜になって、やっと今回のメインイベントが確定するところが私らしい。
那覇は何度も行っていると飽きてくるが、離島へ足を延ばすとまだまだ未知のおきなわの魅力を発掘できそうだ。
都市への旅行だとそうはいかない。
先日行ったプーケットよりも、さらに素晴らしい海と出会えることを願おう。