久しぶりのブログ更新。前回から10日くらい空けてしまった。今日は休み、久しぶりにブログを書きながらゆっくり過ごそう。たいした内容ではないのでスルー推奨です。
気付けば9月の下旬になってしまい、あれだけ続いた暑い日々も過ぎ去ってしまったようだ。むしろすでに寒い。
北国の秋は短い。もう少しすると寒波、雪がやって来る。
そしてマラソンシーズンの到来。外はずいぶんと走りやすくなった。
来週末は札幌マラソンがあり、昨年に続いてハーフマラソンに参加する。私にとっては秋の恒例行事みたいなもの。
その次の週は職場メンバーでのハイキングを予定しているし、2週間後はハノイマラソンがある。
したがって、私自身の夏山シーズンは今週末でおしまいだろう。紅葉の大雪を楽しむなら今しかない。
で、今週末は天気が良さそうだ。しかも土曜から月曜まで3連休をいただいている。にもかかわらず、シルバーウィークであることを失念していたため、レンタカーの手配をしくじった。
要するに足がない。
車なしで表大雪に行くには、JRか高速バスと旭川市内から路線バスでアクセスする必要がある。以前にも2回ほどやったことがあるが、1万円コースでテン泊必須となる。
正直言って面倒くさいし、時間効率やコスパも悪い。それなら今年の紅葉は諦めて、10月下旬頃に初冬の大雪山に会いに行ったほうがいい。
では他の選択肢はあるだろうか?
ニセコ連山縦走はどうだろう?
金曜の退勤後にJRで倶知安入りし、夜間に比羅夫コースから羊蹄山頂でご来光、下山してアンヌプリへ登り、土曜の午後から五色温泉でテン泊。翌、日曜深夜から雷電山まで縦走すれば、日曜の夜には岩内からバスで帰ることができるだろう。交通費も5千円未満だ。
距離は72kmあり、獲得標高は5,200mくらいになる。
うーん、これもハッキリ言って面倒くさいと思う。今の体力では厳しいかもしれない。
土曜の深夜に羊蹄とアンヌプリだけ登るという選択肢も考えてみたが、金曜午後の天気予報では土曜は前半に小雨が降りそうだ。
そもそもグリーンシーズンのニセコ縦走は気分が乗らない。泥んこと蚊のイメージが強い。かと言って目国内や岩内だけなら物足りない。
ということで、札幌市内の低山ハイクでいいんじゃないかと思ってきた。
そうして昨晩(22日金曜の夜)になったが、どうしても表大雪が諦められない。日曜は晴れる見込みなのだ。
今日(23日土曜)の6時に自宅を出発すれば、JRとバスを乗り継いで午前11時には旭岳温泉に到着する。夕方には白雲岳避難小屋に着く。
もし、4時台に目が覚めれば準備して行こうと思い立ち、YouTubeでキャンディーズの「あなたに夢中」を何度もリピート再生しながら晩酌して就寝した。明るい唄でいこう。
そして今朝。4時20分に目が覚めた。
が、テン泊装備と食料を担いで行くのがどうしてもイヤだ。電車とバスを乗り継いで行くというストーリーはおもしろいが、やはり気分が乗らない。
ベッドでゴロゴロしながらダメもとでいつものニコニコレンタカーで空車検索をしてみたら、近所に新店がオープンしていて、そこで19時から借りれることが分かった。即予約。
そういうわけで、土曜は自宅でブログのまとめ書きと動画編集をして午前中からビールを飲んでガッツリ昼寝、19時出発で旭川へ行くことに決めた。深夜から登り始めれば、15時間たっぷり歩いてお昼過ぎには下山できるだろう。
2020年9月13日に深夜から登った時のログを見ると、旭岳温泉を深夜1時20分に出発して旭岳の山頂には5時10分に着いた。
その後、北鎮岳まで2時間、当麻乗越まで3時間、旭岳温泉まで3時間の計11時間30分かかっている。
本当は逆ルートにしたいところだが、23時出発だと愛別岳に立ち寄ってもまだ午前5時くらいになってしまう。かと言って出発時間を遅らせるのはもったいない。
ルートはこれから決めようと思うが、白雲岳で朝を迎える感じになりそう。
気分屋の私なので、実際に行く場所が変わっている可能性も高いが、明後日月曜には山行の様子を共有できると思う。
ちなみに今朝の旭岳ロープウェイのライブカメラでは、姿見は曇り模様だ。気温も9℃しかないので、防寒対策はしっかりとろう。