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マラソンのメダルと錆びの話。そして今週末の海外マラソンで22レース目な私

 

明日は午後から半休を取得して東京へ、明後日土曜日からベトナムのハノイへ旅立つ。

 

ブログに書きたいことがたくさんあるが、今週は月曜から毎朝5時出社で11時間勤務なので更新もままならず。しかも旅の準備も何ひとつ終わっていない。

 

ちょっとヤバいところだけど、週明け月曜まで更新できないと思うので、このブログだけはアップしようと思う。

 

ちなみに今回ハノイへ行くのはVPバンクハノイマラソン参加のため。昨年に続いて2度目。

 

2022年は日本人参加者が15名程度だったと記憶しているので、2年連続参加はもっと少ないと思う。

 

しかも現地駐在の方ではなく、日本からわざわざ行く人となると限定的だ。

 

で、これまでの海外マラソン参加回数を数えてみたら、今回で22回目だった。プロでもなければ市民ランナーでもない。ただのジョガー、ファンランナーだ。

 

私にとって初めての海外マラソン参加は、2017年3月に開催された第88回ソウルマラソン。

 

出ようと思ったきっかけは、東京マラソンだった。

 

えっ?なんで東京マラソン?って思われるかもしれないが、これが関係あるのだ。

 

東京マラソンは抽選による倍率が高い。

 

東京マラソンに何度申し込んでも抽選で落ちるくらいなら、海外マラソンに参加した方がよっぽどワクワクする、そう思ったわけだ。それで選んだのがソウルだった。

 

結果は大正解。わが道が開けた。

 

それから約6年半の月日が経った。

 

よくやってるよ。

 

新型コロナウィルスが流行する前の2019年、

 

「50歳までに海外マラソン50レースに参加する」

 

と当時のツイッター(すでにアカウントを閉鎖)でつぶやいたが、50歳の今、実績は21レースだ。

 

21レースと書いたが、このくらいになると数をまともに数えられない。上弦の伍の玉壺と一緒かもしれない。

 

ハノイマラソンで何レース目だっけ?と気になったので、これまでに貰ったメダルとゼッケンの枚数を数えてみた。

 

さて、ずいぶんと前置きが長くなったが、今日はメダルの話。

 

6畳ワンルーム+3畳ロフト付きの我が家では、ロフトに設置された金属の柵にこれまで貰ったメダルをぶら下げていた。

 

このメダルの場所を移動しようと思ったら、メダルのリボン部分が接している金属の柵が錆びていた。

 

おそらく私がかいた汗の塩分がリボンに付着していて、それが金属の柵に移って錆びたのだと思う。

 

もちろん、リボンにも錆が移って茶色くなっている。

 

そこでリボンをオキシ浸けにして洗浄してみたが、さすがに錆びは取れなかったようだ。

 

このブログで何を伝えたいかといえば、完走後に一度首からかけたメダルは、帰宅後に洗うべしだ。以上。 

 

完走メダルリボンの錆び

 

黄緑色のリボンは2019年ルアンパバーンマラソンのもの、その後ろは2022年のパタヤマラソンのメダル。私のような5時間オーバーのジョガーでも、東南アジアのレースでは塩を吹くほど汗が出る。だから洗おうよ、ということ。

 

とりあえず洗浄して乾燥させたので、まとめて袋に入れて片付けた。

 

マラソンメダル

 

どうでもよい話だが、2018年シンガポールマラソンのメダルはとっても大きく、2017年ホノルルマラソンのそれも同じくらいだ。

 

一方で、第88回~90回のソウルマラソンや、2019釜山海マラソンのメダルは小ぶりだ。餃子の皮くらいかな。

 

スタンダードチャータードマラソンメダル

 

これまで私が参加した中で、最も好きなリボンは2018KLマラソンのものだ(写真下)。

 

2020年のスタンダードチャータード台北マラソンでは赤いリボンが付けられていたが、やっぱりブルーとグリーン、そしてホワイトのデザインが好きだ。

 

スタンダードチャータードマラソンのタイトルはまだいくつか残っているが、バンコク、ムンバイ、ドバイはすでに抜けたようなので、残りはナイロビ、ジャージー、フォークランド諸島だけだと思う。

 

日本から走りに行くには、どれもハードルが高いんですけど。