先週の金曜午後から3泊4日で台北へ行ってきた。台北マラソンの参加が目的。
その前の週に参加したホーチミンマラソンがグダグダだったのに比べ、今回はどういうわけか気持ちよく走れた。12℃とマラソン向きの気温だったし、周囲のペースに飲まれたのも理由の一つ。
それでもネットタイムは2時間6分だったので、2時間を切れていない。実力というのはまあそういうものだ。
搭乗券なんて終わったらすぐにゴミ箱行きだけど、これはなかなか捨てられないかも。
出国前からカゼの兆候があり、現地へ着いてからもちょっと気がかりだった。1週前のホーチミンマラソン以降、睡眠不足が続いていたのも理由。どうも私が連休を取ると、その翌日から早朝5時からの勤務を命ぜられることが多く、休暇明けの体力回復が滞る。そんな感じで今度は台北へ行ったもんだから、良くなるはずもない。
冒頭に書いた通りマラソンそのものは気持ちよく走れた。しかしその後は一転して絶不調に。夕方には一気に具合が悪くなり、ホテルのトイレで吐いてしまった。
久しぶりに寄れた富霸王豬腳。このお店、日曜と月曜が定休だから土~火の旅程の場合、まず来ることが出来ない。
台北ではもう少し買い物をしたかったのだけど、今回は体調不良でもう無理だと思った。19時からそのまま朝7時まで12時間も眠ってしまった。
で、18日月曜の夕方に帰国したら、会社から留守電が。「明日の出社は5時からでお願いします」。 またかよ。
19日火曜は会社から帰宅してすぐに寝込んだ。で、今日やっと回復しかけてきたのでブログを書いている。すでに記憶も薄れてきているし、まあ中身もないんだけど。
今回も啜飲室で臺虎IPAをいただく。このお店ほぼ毎回来ていると思う。今回はLCCではないので、缶ビールも2本購入。全快したら「インドの青鬼」と飲み比べをしよう。それと華山1914文化創意産業園区でミッフィーのエコバックなど数点もお買い上げしちゃった。
本家台北マラソンは規模が大きいし、人気も高いようだ。至るところで日本語や朝鮮語が飛び交っていたので、外国人ランナーも多いと見た。たまたま現地在住の日本人女性と言葉を交わしたが、スタンダードチャータードマラソンより2時間くらい遅くスタート(フルが6時30分、ハーフが7時)するのがいいのだという。自宅から電車の始発で来られるから参加しやすいらしい。それと2019年参加時とコースが変わったようだ。台北101をグルっと一周するのが削られてしまったが、このコースも悪くはないと思う。個人的には高雄マラソンの方が面白かったなという印象。