1年半ほど前からDHCのサプリメント「アスタキサンチン」を購入している。
毎回3袋、今までに4回購入したので、360日飲んだことになる。私は自宅にいないことがちょくちょくあるので、そういう時は飲まないことが多かった。なので1年半かけて1年分というわけだ。
最近、職場の方からファンケルの「えんきん」を勧められ、視力低下が著しい私の心に刺さった。
「えんきん」を調べてみると、こちらの主成分もアスタキサンチンで、さらにルテインとゼアキサンチンが含まれる。
なお、DHCの「アスタキサンチン」の配合量は1粒当たり9mg、「えんきん」は1粒当たり6mgということで少なめだ。さらにDHCのそれは「フリー体換算」と記載されている。
さて、ちょうどDHCの「アスタキサンチン」を切らしていたので、この機会に「えんきん」を試してみることにした。
DHCのアスタキサンは90日分(30日分×3袋)で平均3,500円前後で購入してたのに対し、ファンケルの「えんきん」は90日分(30日分×3袋)で5,832円だった。ちなみに私はいつも楽天市場で購入するが、「えんきん」はアマゾンの定期お得便で購入すると5%値引きされる。
ファンケル (FANCL) (新) えんきん 90日分 (30日分×3袋) [機能性表示食品] ご案内手紙つき サプリ (アイケア/ルテイン/目の疲労感)
もともと「アスタキサンチン」を飲み始めたきっかけは、高い抗酸化作用を期待してのことだった。でも今回は目への作用だ。
なお、サプリメントを飲んで効果を体感できたことは、正直言って今までに一度もない。
これは食事だって一緒だと思う。食べ過ぎて太ったり、塩分や脂質を取り過ぎて体に悪い影響が出たりすることはわりと短期間で表れてくるが、肌がつやつやしてくるとか、活力がみなぎってくるとか、そっち系はなかなか実感がわかないものだ。それと一緒ではないだろうか、と前向きに捉えている。
サプリメントで補給した分を、加齢による衰えと相殺されることだってあるかもしれない。
何事も毎日毎日、何年も続けてやっと花が咲くものだと私は思う。まあ、花が咲かないかもしれないが。
10年毎日飲み続けたら24万円くらいの支出になるだろうか。効果を感じられるかどうかは別として、カラダに関することは、この程度でケチらないほうがいいと私は思う。