休暇3日目はブログをアップした後、10時過ぎにホテルを出発。
まずはブランチからということで、BTSチョンノンシー駅までの途中にある飲食店に入る。
ガパオライスだろうか。タイには10回くらい来ているが、自分で注文する料理はたいてい一緒なので詳しくない。
辛さを4段階選べたが、辛さなしで注文。お腹にダメージを与えるとあとで大変なことになるから。
やはり内蔵も含め、体力のあるうちに旅に行くべきだ。「食」は旅の重要な要素の一つ。歳をとってから旅行をして、食べられないのは悲しいものだ。
まず訪れたのはワット・ポー。最初に来たのは8年前になる。
入館料が300バーツに値上がりしており、日本円にすると1,200円以上になる。ペットボトルのお水を配布するのはやめてしまったようだ。
事前に調べた情報通り、ノンスリーブや短パンの人も多くて服装ルールが緩和されたようだ。でも日本人は仏教に縁が深いのだから、今まで通りの服装で訪れたいと思うのは私だけだろうか。
また、大きな声で騒いでいる日本人観光客の姿が散見されたが、寺院では節度ある行動をしてほしいものだ。
大寝釈迦仏の裏側で20バーツを支払って108の鉢に硬貨を喜捨してみた。
硬貨の枚数は200枚くらい入っているので、1枚ずつ入れていくと最後にたくさん余る。
みんなも同じらしく、最後の方の鉢には硬貨がたくさん入っていた。
ワット・アルンは対岸から眺めるだけで済ませた。
4年前、友人とこのすぐ上のお店で飲みながらグデングデンになったのを思い出した。
帰りはワットマンコンまで徒歩で散策することに。
この辺はまだ古い町並みが残っていて魅力的。
メガモールに立ち寄ってからサンペーン市場へ。
売られているものは日本の100円ショップで見るようなものが中心。
ワットマンコンへ来るのは初めてだと思う。
これまでに見た中華系の寺院の中では、ここの雰囲気はかなり派手な印象。
15時を過ぎてもまだ35℃もある。
今日はずっと外にいたから、そろそろデパートで涼もう。
サイアムパラゴンの地下にあるフードコートでカオソーイを食べる。
辛いがこのスープはかなり美味しい。思わず全部飲み干してしまう。
辛さが残る口内を甘さで和らげるため、タイミルクティーを飲む。
ワットマンコンを訪れたあとで500mlの水分を取って、すぐにカオソーイ、そして氷入りのミルクティ。結果は自明。20分もしないうちにクネクネしながらトイレへ駆け込む。
カオソーイが内蔵をそのまま通過して出てきたかと思ったよ。
サイアム・パラゴンで涼んだあとは、アソークへ移動。
過去に何度か来ているクラフト23でIPAをパイントで2杯飲んで今宵は終了。
Terminal 21の地下でマンゴーを買って帰る。
たまにはビールばかりではなくて、美味しいものを食べようって思ったの。
(つづく)