日曜日に富良野岳に登ってみたのでまとめておこうと思う。
「休日はすべて山歩き」モードに入ると、ブログを書いている時間もなくなってくる。
画像を貼って数行のコメントを書くだけ。スルー推奨のブログです。
2時30分に札幌を出発。50分後に岩見沢市を通過する。
早朝3時20分でもこんなに明るいなら24時に出発すべきだったが、まあ起きられるわけもない。
トイレに行きたくて日の出公園に寄ってみたら、残念ながら時間外は封鎖されていた。
反対側に聳える芦別岳の眺めが素晴らしい。
よし、次は芦別岳だ。
今年はステップアップ登山を計画していたのに、参加者が集まらないので好き勝手にやっている私。
山岳風景に魅了されると、平地の人工的な景観を軽視しがちになるのは私の悪いクセだ。
でもこうして観ると牧歌的な眺めでステキだなと思う。
そしてこれから登る十勝連峰の眺め。今日のコンディションは間違いなさそうだ。
十勝岳温泉到着は5時30分。
飽き性の私が繰り返し訪れる珍しい場所。それが十勝連峰。
この道を行くときはいつもルンルン気分。
直線的に登れないので意外と遠く感じるが、それでも今の私のペースだと山頂まで2時間だった。
この長い雪渓の途中から右に折れて富良野岳を目指す。この時期はほとんどの人が真っ直ぐ登りきってかみふらの岳とカミホロカメットク山に登っているようだ。
ショウジョウバカマ。湿って日当たりの悪い場所に咲いていることが多く、好きな花ではない。
でもこうして真上から見てみると、葉がとても魅力的なんだよね。
稜線に出るとお花畑が待っていると期待していたが、やはりまだまだ雪であった。
まあ、これはこれでゼブラの山並みを眺められて良かった。
今度は走るゼブラを見にアフリカへ行こう。
十勝連峰はどの山から眺めても美しい。
富良野岳側から見るとどんどん高くなっていくから、奥行きに物足りなさを感じるんだけどね。
富良野岳を折り返して今度は三峰山へ。
この山も花が多い印象があるが、やはりまだまだ早い。
天気が良いので十勝岳まで行く計画だったが、花も少ないのでかみふらの岳から下りてさっさと帰ることにした。
キバナシャクナゲが咲くと夏山シーズンが来たという実感がわいてくる。
かみふらの岳の手前から尾根を下る。
今週は月曜から土曜まで6日連続で5時から毎日12時間勤務しているので、早く帰って休みたい。明日からも3日連続で5時から勤務、そして次の休みは24時起床で芦別岳の予定。
そんな私だからかみふらの岳まで1分の距離なのに、立ち寄らないで下山するくらいすぐに帰りたかった。
天気が悪ければ来なかったんだけど、晴れちゃったらやっぱり行くでしょ。
5時間の散歩を終えたのが午前10時40分。
十勝連峰の山歩きにしては物足りないのだけど、日常の運動量としては十分。少しは内臓脂肪を減らせるか?
日の出公園手前のセイコーマートでお昼ご飯を済ませて札幌へ帰る。そうそう、十勝岳方面の最終コンビニのセブンイレブンが閉店しちゃったんだよね。なので深夜早朝は駐屯地前三叉路のローソンが最終かもしれない。
で、ノンアルコールとは言え、これをチョイスする私はアル中だと思う。
以上。次の山行は芦別岳です。